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【揺花草子。】＜その995：明日もがんばらない。＞

　Ｂさん「この【揺花草子。】ももうすぐ通算1,000回ですよ。」

　Ａさん「おぉ・・・そうだねぇ・・・。

　　　　　今日が995回だから、あと5回か・・・！」

　Ｂさん「順調に行けば10月23日にその日を迎えます。」

　Ａさん「いやここまで来たら順調に行くだろさすがに。」

　Ｂさん「それは分からないじゃん！

　　　　　あと5回ってことは、2本録り3本録りがあったとしても

　　　　　収録には2,3日、悪ければ5日掛かるわけだもん。

　　　　　その間に阿部さんが社会規範に照らして問題となる行動をとってしまったが故に

　　　　　コンテンツが閉鎖って言う事態だって決して起こらないとは言えないよ！」

　Ａさん「イヤイヤないよ！！　なんだよその社会規範に照らして問題となる行動って！！

　　　　　どんだけぼく事案ジェネレーターなんだよ！！」

　Ｂさん「正直この【揺花草子。】において一番のリスク要素は阿部さんの性癖だからね。

　　　　　コンテンツ立ち上げ以降、リスクマネジメント上最大の懸念事項で

　　　　　あり続けているから。」

　Ａさん「うそ！！？　そんなレベルなの！！？

　　　　　えらい人が会議室で頭をひねらす案件レベルで酷いのぼく！！？」

　Ｂさん「そんぐらいリスクを内在する阿部さんをほぼ1,000回も御し続けているぼくに対する

　　　　　運営陣の信頼感はそれだけハンパ無いと言うことの証左でもあるわけだけれども。」

　Ａさん「なに言ってんのきみ！？

　　　　　きみだってそこそこリスキーだよ！？

　　　　　そう言うこと言わないでって言うことけっこう言い放ってるよ！？」

　Ｂさん「まぁそのへんは結局ぼくは『最終的に阿部さん全フォロー』って

　　　　　ディレクションをもらってるから。」

　Ａさん「信頼されてるのかされてないのか分からない！！」

　Ｂさん「とにかく、あとたった5回で通算1,000回を迎える【揺花草子。】。

　　　　　なにかを変えるきっかけとしては最高のタイミングじゃない？」

　Ａさん「な・・・なにかを、変える？」

　Ｂさん「奇しくも1,000回を迎える日は10月23日なわけです。

　　　　　10月23日と言えば『いいお兄さんの日』なわけです。」

　Ａさん「あぁ・・・『1023』で『いいお兄さん』ね・・・」

　Ｂさん「ウホッ的なね。」

　Ａさん「それは違う！！！！！　絶対違う！！！！！

　　　　　そう言うネタ久しぶりだったけど断固として違う！！！！！」

　Ｂさん「まぁこの日をきっかけに阿部さんは少し悔い改めて欲しいと思うわけです。

　　　　　二次元キモオタなんていつまでも続けるもんじゃないよ。

　　　　　そしてこの収録にも本気で取り組んで欲しい。

　　　　　いつもいつもぼくが振った話題に乗っかって来るだけの

　　　　　受動的な態度の阿部さんから脱却して欲しいの。」

　Ａさん「いや・・・うーん・・・。

　　　　　まぁそれはポジション取りってやつだと思うけど・・・。

　　　　　・・・でも、まぁ、ブリジットが言うことも少し尤もかも知れない。

　　　　　身につまされる感があるよ。

　　　　　──分かった。1,000回を期に、ぼくはもう少しがんばってみる。

　　　　　そしてブリジットにとっての『いいお兄さん』を目指すよ。」

　Ｂさん「えっ？」

　Ａさん「えっ？」

　Ｂさん「それはぶっちゃけ無理ですよね？」

　Ａさん「決めつけられてる！！！！！」

　意訳：このままのカンジでがんばっていこう。

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