281/365

【揺花草子。】＜その985：初期の名作。＞

　Ｂさん「ねえねえ、すごいことに気付いたよ。」

　Ａさん「すごいこと・・・ですか？」

　Ｂさん「いつもの自分たちの曲で良いんだよね？」

　Ａさん「うん・・・それは例の平沢さんが気付いたすごいことですね・・・。

　　　　　卒業に際してあずにゃんに贈る曲を試行錯誤していた3年生たちが

　　　　　辿り着いた答えですよね・・・。」

　Ｂさん「イヤまぁ、別に天使にふれようとかそう言うハナシじゃないのね。」

　Ａさん「（自分から振ったくせに・・・）」

　Ｂさん「あのね、レッカー車ってあるじゃん。」

　Ａさん「あぁ、うん。

　　　　　故障車両とか違法駐車の車両を引っ張って行ってくれる車だよね。」

　Ｂさん「そうそう。

　　　　　この『レッカー』って、英語での綴りは『wrecker』なのね。」

　Ａさん「ふむふむ。」

　Ｂさん「と言うことは、このレッカー車に搭乗している作業員さんのことをさ。」

　Ａさん「え？」

　Ｂさん「『レッキングクルー』と呼んでいいはずだよね。」

　Ａさん「イヤッ！？　うんッ！？

　　　　　合ってる気がするけどすごい違和感が拭えない！！！」

　ハンマーとか積んでるかも知れませんし。

----------

「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2014/10/08.html