表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【揺花草子。】(日刊版:2014年)  作者: 篠木雪平
2014年7月
201/365

【揺花草子。】<その905:胸糞悪くなる夢を見たんだ。>

 【揺花草子。】<その905:胸糞悪くなる夢を見たんだ。>


 Bさん「『まどマギ』続編制作が正式に決定したそうですよ。」

 Aさん「うんうん。そうみたいだねぇ。

     嬉しいねぇ。」

 Bさん「嬉しいよねぇ。

     ブロンドツインテと言う事でぼくにもマミさん役でオファーが来ています。」

 Aさん「さらっとウソ言うのやめて!!?

     ブロンドツインテ以外は共通項ないからね!?

     特に局所的には可哀想なぐらい似てないからね!!???

     それにマミさん役はマミさんがやりますよ!!

     なんでここに来てキャラ変えるんだよ!!」

 Bさん「まぁまぁ軽い冗談ですよ。

     おハナシ的には昨年劇場公開された『叛逆の物語』の続きと

     言う事になるのだと思います。」

 Aさん「うん、そうだろうねぇ。

     ぶっちゃけ『叛逆』の終わり方は全然完結ってカンジじゃなかったからね・・・。」

 Bさん「もう『叛逆』のパッケージがリリースされてだいぶ経つから

     さすがにネタバレは問題ないと思うから言うけどさ、

     TVシリーズのラストでまどかの願いによって宇宙が再構築されて、

     まどかは『円環の理』となって人々の観念から離れたステージの存在となった。」

 Aさん「うんうん。

     いわゆる『女神まどか』とか『アルティメットまどか』と呼ばれる存在だ。」

 Bさん「『叛逆』では、まぁいろいろあって、最終的にはほむほむの願いによって

     『円環の理』の一部をむしり取ってほむほむは『悪魔ほむら』へと移行。

     そして新しく構築された宇宙に『鹿目まどか』を現出させるに至ったんだよね。」

 Aさん「うんうん。壮絶だったね。」

 Bさん「その2回目の新しく構築された世界では、1回目の再構築後の世界で

     『円環の理』の一部となって消えて行ったさやかちゃんや

     死ぬことなく物語のラストへたどり着いたマミさんや杏子なんかも

     当然に存在している。」

 Aさん「そうだったね。」

 Bさん「特に杏子に関しては、TVシリーズでは学校に通ってなくて、

     だから見滝原中学の制服を着た杏子は雑誌の版権イラストとかでしか

     お目にかかることはなかったんだけど、新しい世界では杏子も

     まどかたちと一緒に学校に通ってる。」

 Aさん「うんうん。

     まぁ『叛逆』でも学校通ってたけどね。」

 Bさん「そんなわけで、杏子はさやかちゃんの家に居候して暮らしてると言う

     1回目の再構築後の状況が引き継がれている。」

 Aさん「えぇ、はい。」


 Bさん「杏さや派のうちのママン大歓喜ね。」

 Aさん「バーキン家の事情はこの際どうでも良い!!!」


 ここまで書いといてなんですがTVシリーズかどうかも今んとこ不明ですね。


----------

「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2014/07/20.html


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ