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【揺花草子。】(日刊版:2014年)  作者: 篠木雪平
2014年7月
186/365

【揺花草子。】<その890:猫専用。>

 【揺花草子。】<その890:猫専用。>


 Bさん「どうも猫と言うものは例の自動で動く丸いお掃除ロボットに

     乗りたがるものらしいです。」

 Aさん「あー・・・うん。

     そう言う動画よくあるよね。」

 Bさん「かわいいよね。

     ロボットが壁にこつんとぶつかると猫もふらっと動いてさ。

     でも無表情のままで、くるーっと向き変わっても大人しく乗ってて・・・」

 Aさん「うんうん。あるある。癒される。」

 Bさん「動物の皆さんは基本外部のチカラで動くと言う経験はめったにしないじゃん?

     だから『乗ってるだけで動く』と言う現象に初めは少なからぬ衝撃を

     受けると思うのだな。」

 Aさん「まぁ、そうかもねぇ。

     人間は車とか電車とかで黙ってても移動する感覚を知ってるけど、

     動物はそうじゃないもんね。」

 Bさん「そんなわけで、ねこまっしぐらのお掃除ロボット。」

 Aさん「うん、ねこまっしぐらはちょっと違うけど。

     それはキャットフード的なアレだけど。」


 Bさん「これはもう猫を飼ってるご家庭は

     遊び道具と言う位置付けでお掃除ロボットを

     購入するべきじゃないかと思うレベルです。」

 Aさん「うん・・・。

     販売会社もそう言うニーズは

     想定してないかも知れないね・・・。」


 自分で落とした毛を自分でお掃除する猫。


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「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2014/07/05.html


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