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【揺花草子。】(日刊版:2014年)  作者: 篠木雪平
2014年6月
167/365

【揺花草子。】<その871:1枚はおれ!>

 【揺花草子。】<その871:1枚はおれ!>


 Bさん「梅雨時に寒いのは割とこの街特有の気候だそうですよ。」

 Aさん「あぁー、うん、そうみたいだねぇ。

     梅雨の時期は湿気も気温も高くて・・・みたいのが一般的なんだってね。」

 Bさん「6月に入ると衣替えするからさ、街行く人々の服装は軽くなるじゃん?」

 Aさん「うん、そうだね。」

 Bさん「いわゆる『肌色多め』。」

 Aさん「だからそれニュアンス違うから。

     いわゆらねーから。」

 Bさん「あはは、いわゆらねーか〜!」

 Aさん「楽しそうだな・・・。」

 Bさん「ともかく、衣替えを経た6月。

     服は薄くなるのに、梅雨寒のせいで気温が上がって来ない。

     梅雨前は夏を先取りって感じに良く晴れて気温もすごく上がる日があってさ、

     衣替えが待ち遠しくなったりするけどさ。」

 Aさん「うんうん。そうだねぇ。

     今年もそう言う日が何日かあったね。

     このまま夏になっちゃうんじゃないかぐらいの勢いだったよね。」

 Bさん「でもいざ衣替えしたら今度は急転直下の低気温ですよ。

     衣替えを後悔するレベルの肌寒さですよ。」

 Aさん「まぁ・・・確かに。」


 Bさん「お天気の女神様のツンデレっぷりと来たらもう。」

 Aさん「それはツンデレなのか!!???」


 だったら早いとこデレ期来て欲しい。


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「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2014/06/16.html


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