【揺花草子。】<その870:そこらへんもカトリーヌさんの誘導。>
【揺花草子。】<その870:そこらへんもカトリーヌさんの誘導。>
Bさん「梅雨時期とは言え、季節は着実に夏に近づいているのです。」
Aさん「え? うん、そうだねぇ。」
Bさん「今の時期は1年でいちばん陽の長い時期だもんね。
まぁそうは言ってもたいがい曇り空とかだから長い昼を充分には味わえないわけだけど。」
Aさん「なんだかあちらを立てればこちらが立たずって感じだなぁ。」
Bさん「ともかく季節が夏に近づいてくるとなるとコレ街を行くお嬢さん方も薄着になる。
良かったね阿部さん。」
Aさん「いや良かったねのイミが解らないけど・・・。」
Bさん「阿部さんはなんとなく気付いてるかも知れないけど、
ぼくって基本的にオールウェイズスカートじゃん?」
Aさん「あぁ、うん、そうだねぇ。
きみのパンツスタイルはたぶん一度も見た覚えがないねぇ。」
Bさん「持ってないんだよね。ぶっちゃけ。」
Aさん「そうなの? 1着も?」
Bさん「いやもちろん部屋着とかならジャージとかショーパンはあるよ?
でもお出掛け用の服では持ってない。」
Aさん「へぇ・・・それはそれで、突き抜けてるねぇ・・・。」
Bさん「だって男子的にはその方が良いでしょ?」
Aさん「イヤッ!! 良いでしょの意味解りませんけど!!
なにそう言う計算で常にスカートなわけ!?」
Bさん「あはは、今のは冗談だよ。
単にスカートとかワンピの方が好きってだけ。
ともかく、世の中は夏が近づき人々の服装は軽くなってくると言う話ですよ。」
Aさん「あぁ・・・うん・・・。」
Bさん「いわゆる『肌色多め』ってやつだよね。」
Aさん「それはちょっとニュアンス違うなぁ!!!!!」
でもブリジットは基本常にスカート長めなのでやや肌色少なめ。
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