【揺花草子。】<その850:宇宙最強の生物。>
【揺花草子。】<その850:宇宙最強の生物。>
Bさん「『泣く子と次藤くん佐野くん擁する比良戸中には勝てぬ』って言うじゃん?」
Aさん「イヤ言わないよ。
それに南葛中はちゃんと比良戸中に勝って準決勝にコマを進めたよ。」
Bさん「地頭は荘園管理に関して強大な権限を持ってたんだよね。
武家政権を背景に成立・発展した地頭職は
その任に就くのも在地の武家だったわけで。
要するに血気盛んなお侍さんだったもんだから、
紛争や諸問題の解決の手段も随分荒っぽかった人も多かったみたいだね。」
Aさん「それで領民たちからは恐れられてたんだよね・・・。」
Bさん「そんな、誰もが負けを認めてしまう地頭ですけど。」
Aさん「はい。」
Bさん「そんな地頭の皆さんでも、
産まれて半年ぐらいの仔猫の可愛さには
絶対に勝てないと思うんだ。」
Aさん「うん・・・確かに・・・。
仔猫に勝てるものはこの世に存在しないね・・・。」
猫大好き。
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