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【揺花草子。】(日刊版:2014年)  作者: 篠木雪平
2014年5月
137/365

【揺花草子。】<その841:目力。>

 【揺花草子。】<その841:目力。>


 Bさん「阿部さんメガネっ子好きじゃん?」

 Aさん「え・・・うん・・・まぁ、好きだけど・・・。」

 Bさん「阿部さんの中でベストメガネっ子は

     『じゃあ私生徒会行くね』で知られる和ちゃんか

     『不愉快です!』の未来ちゃんだと思うんだけど。」

 Aさん「うん、まさにその通りです。」

 Bさん「実はうちのママン、おうちではメガネなんだよ。」

 Aさん「えっ! そ・そうなの!?」

 Bさん「そうなの。

     おシゴトとかお出掛けの時はコンタクトなんだけど、

     実はおうちではね・・・。」

 Aさん「へ・へぇ・・・。」

 Bさん「あっ、もしかしてママンのメガネ姿想像してる?」

 Aさん「えっ!!? い・いや別に・・・!

     と・ところでブリジットは裸眼だよね?」

 Bさん「なんか無理くりごまかしてる感あるなぁ・・・。

     まぁ、ぼくは今のところは裸眼だけどね。

     でもそろそろちょっと危ないかもなぁって、思い始めてはいる。」

 Aさん「え、そうなんだ? 眼が悪くなって来てるってコト?」

 Bさん「そうなんだよね・・・。まだ日常生活に不都合を感じるレベルではないけど、

     このままじゃいつかは・・・なんて。

     でも、できれば裸眼を貫きたいとは思ってる。」

 Aさん「そ・そうなんだ? どうして?

     ブリジットはメガネも似合うと思うけど・・・。」

 Bさん「なに言ってんの。

     小柄貧乳ブロンドツインテボクっ子にさらにメガネは乗っけすぎでしょ。

     そこらへん立ち位置弁えてますよぼくだって。」

 Aさん「そう言う意図でメガネかけないんだ!!?」

 Bさん「阿部さんに『ブリジットたんメガネハスハス』とか常時思われるのも嫌だし。」

 Aさん「ちょっ!! そ・そんなこと思わないよ!!!

     (思っても態度に出さないよ!)」

 Bさん「ま、とにかく、です。

     眼精疲労の強い味方と言えばコレ目薬ですよ。」

 Aさん「え? うん、まぁ、そうだねぇ。」

 Bさん「ぼくも最近疲れ目が著しいから目薬は良く使うんだけどさ。」

 Aさん「うんうん。」

 Bさん「目薬って、ボトル1つに10mlとか15mlとか、意外と結構な分量だけど、

     1回1回で使う量はほんのちょっとじゃん。

     だから1本使い切るのにそれなりに時間掛かるんだよね。」

 Aさん「まぁ・・・確かに。」


 Bさん「使い切るまで何か月も掛かっちゃうとさ。

     なんか途中から成分とか変化して来ちゃって

     逆に目に良くないんじゃないかって気がしてくるよね。」

 Aさん「じゃあ新しいの買えよ。」


 開封後はせいぜい1〜2か月程度で使い切った方が良いのだそうです。


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「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2014/05/17.html


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