【揺花草子。】<その830:ハートのサイズが大切なんだ。>
【揺花草子。】<その830:ハートのサイズが大切なんだ。>
Bさん「昨日のおハナシの続きだけど。」
Aさん「ん? うん。」
Bさん「阿部さんもいくつかの言語が使えるわけですね。」
Aさん「まぁ・・・仕事柄・・・。」
Bさん「プログラミングの言語ってさ、すーっごいいっぱい種類あるじゃん?」
Aさん「うん、そうだねぇ。
生まれては淘汰され消えて行って、開発者に広く受け入れられる言語なんて
限られては来るけどね。」
Bさん「そんな星の数ほどあるプログラミング言語でさ。
少なからず好き嫌いって出て来ますよね。」
Aさん「それは、そうだろうねぇ。
単純に得手不得手ってのもあるし、使いやすいとか作りやすいとか
目的を実現するまでのステップが短くて済むとか、
あとは設計思想であったりとか・・・。
いろんな要素が組み合わさって個々の好みって出て来るとは思うねぇ。」
Bさん「阿部さんはどの言語が好き?」
Aさん「え? うーん・・・そうだなぁ・・・。
個人的には Java の理路整然とした融通の利かなさが愛らしいと思うし、
逆に perl の何でもアリ感が心地良くもあるし、
プログラミング言語とは違うけど CSS のドラマチックさも捨てがたい。」
Bさん「うんうん。」
Aさん「でもやっぱり、『枯れた技術』と言われながらも今なおそのポテンシャルを
無限に発揮し続ける JavaScript がイチオシかな。
言語仕様上使われるシーンが限られるのは止む無しだけどね。」
Bさん「あぁ〜、やっぱり!」
Aさん「え?」
Bさん「阿部さんはきっと JavaScript 好きだと思った!」
Aさん「そ・そうなの?」
Bさん「そんな顔してるもん!」
Aさん「JavaScript 好きそうな顔ってどんな顔だよ!」
Bさん「うんうん、でも、予想通り!」
Aさん「はぁ・・・。」
Bさん「阿部さんはやっぱりJSが好きなんだね!」
Aさん「誤解招く言い方しないでくれる!!???」
中の人もJS好きです。
そっちのJSでなく。
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