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冬風心

作者: 人間詩人

寒いだけ

冷たいだけ


この時期だけは

嫌であり

憂うつでもある

冷えから来る感覚での

不自由さが

自らの動きを制限させてしまう


心は

ちゃんと働いているはずなのに

イヤイヤ動こうとする

それは

未来時間が見えないからでもある


日々が不安定ばかりの

状態であれば

尚更でもあるなぁ

希望は有る

夢も有る

ただ現実とは

成らない時間だけが

延々と続行している


それでも

深層心は希望と夢を

持ち続けているのだと

感じているのである

塞ぎ込むような生活

ほとんどが布団の中

たまには外出もするが

やはり

塞ぎ込んだ心が指令を

私自身に私自身が

出しているのである


また雨音だけが

響き上がって来るんだ

冬の長雨などは

有るものだろうか

まるで六月の梅雨のようでもあるなぁ

しかも寒いのである

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