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神様のドジで死んだ青年は異世界を往く  作者: どりとん
異世界突入
7/7

第六話

遅くなり本当に申し訳ございません(´・ω・`;)

見苦しい言い訳は後書きで行います……

2015/08/17 活動報告を載せました。感想や一言、意見などが書き辛いようでしたらこちらでも書けますのでお気軽にご活用ください。

「やっちまった……」


 探索を開始してから数時間は経っただろうか。 タイチは一人地面に両手をつき、軽率な自分の行動を激しく後悔していた。


 理由としては簡単である。 食料を確保するため探索に行ったタイチだったが、その道中幸運にも小さな川を発見し、その川を辿る事で兼ねてよりこの世界に来てからの心配事の一つであった水の確保が出来た。


 だが、本来の目的である食糧になりそうなものが思ったよりも見つからず、そのことにムキになったタイチが他の事を差し置いてただひたすらに食料探しに固執。 結果としてある程度の食料が集まる頃には――


 ――日は完全に沈み、辺りは静まり返った夜になってしまっていた。


「何やってんだよ……俺……!」


 探索を終えた後の行動もタイチはしっかりと考えていたが、それが他の何者でもない自分自身で白紙に戻すことになり、やり場のない感情に髪の毛を掻き毟る。


「けど……まだギリギリなんとかなる……か?」


 ひとしきり掻き毟り終えるとタイチはその手を止め、項垂れていた頭を上に向ける。 視線の先には葉や木の枝に遮られ時折しか見えないが青白い月が空に浮かんでおり、そこから差し込む月明かりの為か森の中は昼間ほどでは無いにしろ、歩き回るのには問題はない程度の明るさを残していた。


「急げばなんとかなりそう……だな」


  今は明るいがいつ月が雲に隠れ、この月明かりが消えるかも分からない。 そう思ったタイチは地面に座り目を閉じて腕を組むと、これから何をすべきかを考える。


「食料は……あるから、最優先は寝床の確保。けど、見つかるまでどの位の時間が掛かるのやら……」


 寝床の確保のためにかかる時間と手間を思い浮かべ、タイチは目を閉じたまま苦い表情を浮かべる。だがその原因は自分にあるのでタイチは早々に割り切る。


「次は……寝床を確保してから考えるか。 なら、早速……」


 まだここに座っていたいという気持ちを押し込めタイチは重い腰をあげる。そして膝についた僅かな汚れをはたき落としながら、ふとタイチは思った事を口に出す。


「そういえば……この森って、昼夜で出てくる奴が変わったりとかしないよな?」


 昼間とは異なり、夜独特の不気味さを醸し出し始めた森。当然の様に人は一人もおらず、この雰囲気的を例えるとするなら、深夜の墓場と言ったところだろうか。 時折肌を撫でる風が妙に冷たく、タイチは自らの腕で身体をかき抱くようにすると、ぶるりと身を震わせる。


「それは会ってみるまで分からない……か。 頼むから出ないでくれよ……」


 タイチはせわしなく辺りを見回しながら、小さな声で呟く。 幽霊やドッキリ系があまり好きではないタイチにとって、この終始不気味な雰囲気に囲まれながらいつ来るか分からない襲撃を警戒するという状況は精神的にあまり良いとは言えない為、早く寝床を探して落ち着きたいというのがタイチの心からの言葉であった。


「…………」


 縮こまっているままじゃ終わらないよなとタイチは頬を叩き、半ば強引に恐怖心を押し出す。そして気持ちを入れ替えるとその場から跳躍し、寝床に良さそうな場所の探索へと向かっていった。


***************


「ん……? 何だ、あそこは?」


 〔識別眼〕と〔探知〕、そして〔跳躍〕を併用ながらタイチが移動を続けていると、前方に何やら他と比べ一際目立つ明るさが目に入る。 その明るさが気になったタイチはその方向へと暫く足を向ける。 すると突然森が開け、ぽっかりと開けた空間に突き当たった。


「よっ……と」


 タイチは地面に着地し、中央近くまで移動すると辺りを見渡し、短く感嘆の溜息をもらす。


「は~……。 こんな場所がこの森にあるとはなぁ……」


 直径にして40m程だろうか。周りには木々が囲うように円の形に並んでおり、地面には一面に生える背の低い草が天使の梯子のように差し込む月明かりに照らされ、光り輝いている。上に視線を向けると木々の輪に切り取られたかのように円を描いた雲一つ無い黒い空があり、その中央には白く輝く月が白虹と共に浮かんでいた。


「聖域って言われても信じられそうなのがまた……」


 言葉では言い表すのが無粋とも思えるほどの神秘的な雰囲気。 その風光にタイチはしばし圧倒され、感嘆の溜息と共にこの空間を見入る。


「……」



  だが、その時間は唐突に終わる。



「!?」



 突如として〔探知〕が、こちらに高速で向かってくる何かを捉えたからだ。



「なっ……」


 完全に虚を突かれたタイチがすぐさま反応の方向へと振り返る。するとそこには青白い先端の尖ったナイフのような物が目前と言える距離まで迫っていた。


「っ!!」


 あまりの至近距離にタイチは咄嗟に〔瞬動〕で一瞬の加速をつけ、地面を転がるようにしてナイフのようなものを躱す。 飛んできたナイフのようなものはタイチの立っていた場所を貫くとその先にあった木に軽い音を立てて突き刺さる。


「何が……」


 タイチは木に突き刺さったナイフを見遣る。 よく見るとナイフの形状はしているものの、材質は鉄ではなく、その正体は日本では信じられないほどの硬さと冷気を持った氷だった。

 

「……随分とご挨拶な事で」


 タイチは服についた汚れを叩き落しながら、ナイフに向けていた視線を飛来してきた方向へと変える。


 ここが一段明るい為か、タイチが視線を向けた先、木々の狭間には暗闇が広がっている。 だが〔探知〕はその先にはっきりとした一つの反応を示していた。


 相手が誰だかは分からない。だがこうして攻撃してきた以上、油断してはまずい。


「……ふぅ」


 そう思ったタイチは小さく息を吐くといつでも行動に移れるよう腰を僅かに沈め、身構える。


 草を踏み鳴らす音がタイチの耳に入る。 その音は徐々に近くなり、ついに人のような輪郭の影がタイチの視線の先、木々の間に現れる。


「…………」


 タイチはいつの間にか溜まった唾を飲み込むとこちらに近づいてくる人影を見据える。


 人影との距離が徐々に狭まり、同時に月光がその人影を少しずつ照らしていく。 その人影が完全に照らされた時、



 --タイチの意識はその襲撃者の姿に根こそぎ奪われた。



「ほう……久しぶりの刺客は人間とはのう……」


 身長はタイチと同じか、僅かに高い。こちらに向かって突き出している手の肌は淡い乳白色。 端麗な顔立ちに冷たい表情を湛え、射抜くように少し吊り上がった目の瞳はアメジストのような薄い紫。絹のように滑らかな白銀色の髪は月の光に照らされ冷たく輝き、流れるように背中まで伸びている。 そして肩口を越え、ハの字に垂れる長いびんに視線を這わせると菖蒲にも似た色に染め上げられた布に纏われた豊かな胸元が目を誘う。


「……」


 だが、それよりもタイチの目を捉えて離さないものがあった。


 ――頭頂部にある狐耳である。


 形はやや尖り気味で、毛並みは髪の色と同じ白銀。こちらを警戒しているのかピンと立っている。 日本いたときにはイラストでしか見かけなかったが、実際に目の当たりにすると不思議と違和感を感じさせず、むしろ無いと不自然と思える程、女性の整った容姿に合わさっていた。


(けど……何か……)


 しかし、タイチには月下美人と称するに相応しい女性の容姿に何処か欠けているものがある様な気がしてならず、その違和感に僅かに眉を寄せる。


「<氷刃>を躱すとはなれ、相当の察知能力を持ち合わせておるようじゃの。 じゃが、これなら汝は如何様にするかのう?」


 狐耳の女性は射抜くような視線はそのままに手を下げると透き通った声でそう呟く。


 そして次の瞬間、下がっていた女性の手に白い靄が立ったと思うと一本の薄い刃のようなものが握られ、タイチ顔面に向けて放たれる。


 それと同時に足元が震え上がるほどの冷気に襲われる。それに気付いたタイチが足元へと視線を向けると、そこには突如として現れた青白い氷がタイチの足を包む込むようにその体を広げていた。


「なっ……」


 突然の出来事にタイチが驚いている間にも氷は音を立てて体積を広げていき、遂には完全にタイチの両足を地面へと縫いつけてしまう。タイチは渾身の力で以て氷から抜け出そうと足を動かすが、足元に広がる氷は鏡のような表面のまま(ひび)ひとつ入らない。


 そうしている間にも氷の刃は放たれた矢の如き速度で寸分違わずタイチの眉間へと迫り続ける。


「っ!!」

 

 抜け出せないと悟ったタイチは即座に視線を刃に向けると、刃先が触れるぎりぎりのタイミングで〔瞬動〕を使い身を捩る。 直後、タイチの頬を肌が凍りつくのではないかと思えるほどの冷気が通り過ぎ、数瞬遅れてその場所が熱を帯びる。


「ほう……これでも躱すとはの」


 女性が驚いたとばかりに僅かに目を開く。間一髪間に合った回避に安堵の溜息を吐く暇も無く、頬を伝い落ちる血の熱にタイチは鋭い目で突然の攻撃を仕掛けてきた狐耳の女性を睨みつけ、真意を探るように尋ねる。


「……いきなり何するんですか?」


「汝は吾を殺しに来たのじゃろ? なら殺される前に殺す。 当然の事じゃ」


 タイチの視線など意に介さず女性が言い放つ。その言葉にタイチの顔が一瞬驚愕の色に染まるが、すぐに警戒する顔に戻すと静かに反論する。


「待ってください。 まず……俺たちは初対面の筈ですよね?」


「確かにそうじゃな。 じゃが、それが襲わないという理由にはならぬぞ? 汝が盗賊の類いである可能性もあるからの」


 敵愾心てきがいしんを孕んだ鋭い視線はそのままに、女性は冷たい口調でタイチからの反論に応じる。


「だと言って一概に盗賊と決め付けることは無いと思いますけど?」


「汝の言う事も一理ある。 ……じゃが、それだけでは汝の潔白は証明できぬ。 心の中では言葉とは正反対の事を考えるかも分からぬからの」


 まるで聞く耳を持とうとしない女性に埒が明かないと思ったタイチは女性が再び口を開き言葉を続けるよりも早く掌を女性に向ける。そしてそのまま目に見えて遅い動作で両手首を目の高さに来るまで持ち上げる。


「何の真似じゃ?」


 女性は突如としてタイチがとった行動に怪訝そうな眼差しを向け、眉を顰める。


「言葉が信用されないのなら、態度で示します。 この姿勢は俺の故郷で降参や闘う意志が無い事を示す姿勢です。 この姿勢だと何かをしようとすると手を下げる必要がありますから、直ぐにわかると言う訳です。 更に言えば足もこの氷で使えませんし。 ……だから」


 タイチは両手を上げたまま、落ち着いた語り口で自分の行動について説明すると強張っていた表情を僅かに緩め女性に向けて告げる。


「もう一度言います。 俺は貴女と敵対する意思はありません」


「…………」


 女性は顎に手を当て、しばらく考える素振りをすると視線をこちらに向けおもむろに口を開く。


「汝のその言葉……話半分と取っておこう。 じゃが……妙な素振りを見せればその時は容赦はせんぞ」


 疑惑を完全に払拭することは出来なかったが、それでも行動と組み合わせて喋ったのが功を奏したのか僅かに女性の剣呑な雰囲気が収まる。


「ところで……貴女は何者ですか? それと何でそこまで出会った人に敵意を抱いているんですか?」


 タイチは手を挙げたままそのことに内心で安堵の溜息を吐きながら、今まで聞くタイミングが無かった女性自身について尋ねる。


「簡単なこと。 吾は今まで幾度となくこの命を狙われておる。 無論、襲ってきた相手は全て殺しておるがの」


「っ!?」


 事もなげに言い放った女性の言葉にタイチは思わず息を呑む。


「その様子……(なれ)は本当に吾について何も知らぬようじゃの。 なら、吾が直接汝に教えてやろう」


 体を僅かに右に傾け、女性が腕を組む。その僅かな動作で髪はさらりと揺れ、豊かな胸は圧迫されその高さを増す。 思わずタイチの視線が双丘に吸い寄せられそうになるが、タイチはそんな状況じゃないだろと石炭の意思で目を逸らす。


 女性はそんなタイチの奇行を冷めた目で見据えながら、判然とした声で告げる。



「吾は化生。 聞こえやすく言うならば、吾は汝らで呼ぶ『化物』に分類される存在じゃ」



********



「…………どういうことです? 貴方が何を言ってるのか俺には全く分からないのですが」


 唐突に女性の口から発せられた『化物』という言葉にタイチは訳が分からず、両手を挙げたまま間の抜けた何とも言えない表情を浮かべる。


「言いたい事はわかる。 じゃが汝もその身で味わったはずじゃ」


 タイチの反応を予め予測していたのか、女性は表情を変えずにそう言うとその視線をタイチの足元の氷へと向ける。


「本来魔法は詠唱が必要……じゃが、吾は詠唱もせずに一瞬で汝の足元にそれを張った。 やろうと思えば……」


 視線を足元から戻し、そう区切った後女性は右手をゆっくりと上にあげる。


 すると女性が手を挙げた先の空間からバキバキと音を立ち始め、何かが形作られていく。その音が止んだ時――


 ――大木を思わせる程の大きさを持つ氷の槍が三本、タイチを囲むように先端を向け宙に浮かんでいた。


「……」


 月の光を反射し、冷酷な輝きを見せる氷の槍。その尖端から漏れ出す威圧感が万力のようにタイチの身体を押さえつけ、タイチの呼吸が強制的に止められる。


「……こうして汝を串刺す寸前にする事も出来る。 先に言うておくが、これよりも素早く作り出す事も可能じゃ」


 女性が手を下げる。 それと同時に宙に浮いていた氷の槍は溶けるように消え、足元からも抵抗が消える。


  氷の槍が消滅したことによりタイチを押さえつけていた威圧感は霧散し、見えない重圧から解放されたタイチの身体は狂ったような勢いで呼吸を再開し、新鮮な空気を肺に送り込む。


「詠唱も無く瞬時に魔法を放ち、加えてこの力。 そしてもう一つ……」


 氷の槍が浮いていた空間を一瞥した後、女性はタイチに向き直る。だが、その姿にタイチは先程まで感じていた違和感が無くなっている事に気付き、そしてその理由を視界に捉える。


 --女性の背後に先程までは無かった三本・・の尻尾が、女性の腰の辺りから肩にかけて姿を現していた。


 形は縦に長い楕円形。 触り心地の良さそうなその毛色は髪と同じ色の銀。ゆらゆらと妖しく揺れるその様は、タイチが女性の容姿に抱いていた違和感を消し去るのには充分過ぎた。


「普通尻尾を持つものであってもその数はせいぜいが一本。 それを吾は三本持っておる。これがどう意味を持つかは……汝も分かるであろう?」


 女性は胸に手を当て息を荒らげているタイチを鋭い目で見つめたまま口を開く。


「この二つが吾が化物と呼ばれる所以じゃ。 なれも吾の事が恐ろしくなったであろう?」


「……確かに、そう……なるのが普通かもしれませんね」


 つい数瞬前まで自分に突き付けられていた威圧感を思い出し、タイチは女性の言葉に途切れ途切れの言葉と共に首肯する。


「けど……それが如何したって言うんです? 確かに先程の氷の槍の威圧感は凄まじくはありますけど、それだけです。それに尻尾の数にしても、俺は貴女以上の尾を持つ存在も知ってます」


 そこまで言い切るとタイチは一度言葉を切ると呼吸を整える。 そして真っ直ぐに女性の目を見据えると穏やかな声で告げる。


「だから……俺は貴女のことを恐ろしいとは感じません」


「……っ!?」


 ここで初めて彼女の顔に変化が現れ、驚いたように目が見開かれる。 だが、すぐに険しい顔になったかと思うとタイチの周りを今度は五本に数を増した氷の槍が囲む。内一本に関しては喉元に触れるのではないかと思えるほどに接近しており、そこから漏れ出る冷気が突き刺さるようにタイチの喉元を襲う。


「……痴れ言を。 それが汝の本心ではなかろう! 真のことを述べよ……吾の事が恐ろしいと!」


 今までの冷静な態度を豹変させ、突然怒りを孕んだ低い声を発する彼女にタイチは内心で驚く。 だがタイチはそれに臆することなく、こちらを睨んでいる紫色の瞳を正面から見つめ返し、言葉を口にする。


「正真正銘、本心です。 俺にとっては貴女はただ凄い魔法を使う女性……それだけです」


 冷気を纏った槍が僅かに首元の肌に刺さり、そこから流れた血の雫がタイチの首を伝う。 だがタイチはそれに戸惑う事無く、ただ真っ直ぐ彼女の目を見つめる。


「……」


「……」


 二人の沈黙が場を包む。


 そして数時間に思える程の時間が経ち、不意にタイチの回りを囲んでいた氷の槍が消え去る。


「汝……」


 重い空気を破ったのは女性の透き通った声による問いかけだった。



「汝……名は何と言う?」



読んでくださり大変ありがとうございます。

誤字脱字がありましたら、気兼ねなくコメントして頂けると幸いです。


さて、上記の言い訳と致しましては、

・学生という身分の都合上忙しかった

・スランプに陥っている

・書けば書くほど、納得の出来る文章ではなくなり細かな修整や文字選びを行っていた結果

この三つに尽きます。


更に上げるとするならば次回もまた未定になっております。大変申し訳ありませんm(_ _)m


追記:前回の話だけで今までの累計を超える閲覧数になってました。どういうことなの……

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