小田「俺、小説を書いてみようと思う」
風が涼しくなった夏のおわりの5時間目
俺は小説を書きたくなった。
「俺、小説を書いてみようと思う」
「いきなり、どうしたw」
独り言で言ったつもりだったが隣に座っていた
本田に聞こえていたようだ。
「いや、なんとなくだよ」
「普段まったく本を読まない小田がねww」
なぜか腹がたった
「絶対直木賞を越える小説を作ってやるからな!」
あぁ。言ってしまった。
「言うじゃんw小田がやるんだったら俺もやる。
お互いに頑張ろうじゃねえかw」
その言い方。本田も小説を書いてるみたいじゃん
「ん?本田も書いてるのか?」
「おう!実は1年くらい書き続けているのだ!」
「まじかw気づかなかったw」
「初めてカミングアウトしたぜ」
「それぐらいでどや顔するなw」
でも人に言わずに実績があるのってかっこいいな
「よし本田。俺はガチだぞ?」
「わかってる。お前表情がいつもより真剣だからな」
「それじゃお互いに頑張ろうな」
「おい!こら!そこうるさいぞ!」
そうだった。まだ授業中だった。
「すいませんでした!」
完
あとがき
初めて書きましたw
ここで終わり!?って感じですが
これ以上思いつきません。すいません!
この話。実はノンフィクションでしてw
実際に授業中に友達と話した内容ですw
ここから先は俺も友達も小説を書いていなかったので
書けないということです。
あ、友達は1年くらい書いてるのか。
友人はどこで書いてるのか知りません!
ですが俺はこのサイトで
書いていきますので、よろしくお願いします!