3 二日目の朝からトラブる!
はいどもども。
なんだかんだで二日目となりました。
二泊三日なので、この日は一日じゅう鎌倉にいる予定。
ということで朝早く起きて鶴岡八幡宮に……とか思ってたら全然早く起きられませんでした~ちゃんちゃん! まあよくあるやつやね(苦笑)。
ともあれ気を取り直して、前夜はいかなかった大浴場へ。
こちらのホテルでは、女性客のみ女風呂のドアを開けるためのパスワードが配られておりまして、安全に配慮してるなあというイメージでした。
昨今はトイレや公衆浴場におけるLGBT関連(というか、特に男性として生まれた人で「心が女性だ」と主張する人たち)の問題がクローズアップされておりますが、そういうときはどうするんやろ? とちょっとだけ考えてしまった。
ほかのお客さんはおひとりしかいなくて、その方もすぐ出ていかはったもんで、大浴場なのにほぼ貸し切り状態。
お風呂から出て「おなかすいたな~。一回出て、なんか買うか食べるかしよう……」とか思いながら、ユニットバスで身支度をしていたときのことです。
トイレの蓋はしてあったんですが、はずした眼鏡をちょいとその上に置いたつもりが、なんや「カランカランポチャン」て不穏な音が。
いや、どゆこと!?
まさか隙間から落ちた?
ってこんなとこに隙間あるん??
慌てて蓋を開けたら、眼鏡のつるのところが外れた状態になってしっかり落ちてしまってました。さ、最悪……。つるだけ「えいやっ」と手を突っ込んで(まあきれいな状態でまだよかったんですが)拾い上げたけど、あとが奥へいっちゃってお手上げ。
たぶん、本体とつるをつないでる小さなねじがゆるんでたんでしょうね。
わたくし重度の近視のため、眼鏡がなかったら色々詰む。一応、予備の眼鏡は持ってきてましたけども、そちらやと目が疲れやすいもんで。
即刻、フロントへ電話。
「大変申し訳ありません。じつはかくかくしかじかで……」と必死で説明。
すぐに若い男性のホテルマンさんが来てくれはる。
手には薄手の白いビニール手袋をなさっていました。
それでどうにかこうにか拾いあげてくださり、あきらめていた小さなねじまで見つけてくれはった。
「もう本当に申し訳ありませんっ!」
わたくしは平謝りでしたけども、その後、小さなドライバーも取りに戻ってくださって、無事に眼鏡も直してくださって。
至れり尽くせりとはまさにこれです。
もう感謝しかない。推せる!
今度鎌倉にきたときも、ぜひこのホテルに泊まらせていただこうと心に誓いました(大げさ? でも本気よ)。
そんなすったもんだがあった挙げ句、やっとホテルを出まして、まずは近場のカフェレストランでモーニングをいただいてから、いよいよ観光へ。
とはいえ慌てず騒がず、まずは鎌倉駅の江ノ電の窓口で「鎌倉一日フリーパス」的なのを購入。きっぷは大判の紙製で「頼朝きっぷ 鎌倉フリー環境手形」と印刷されてまして、900円。
これ一枚で、江ノ電と江ノ電バスとそのほかのバスも一日フリーパスになるのです。江ノ電が一回乗ると大体200円やから、あちこちで乗り降りするだけですぐ元がとれます。便利。
で、まずは前日予定していた通り、源実朝さまと北条政子さまの供養塔のある寿福寺へ。
こちらは、前日も歩いた小町通りを今度は北へ向かって歩いて、途中から道を逸れ、北西方面へ歩いたところにありました。
ではでは、つぎは二日目です~。15分ぐらい歩いて、山門には無事に到着。
……と、そこまではよかったんですが。
そちらは本当に訪れる人が少ないみたいで、ときどき修学旅行らしき小学生グループやらハイキング風の年配のグループが通り過ぎる以外はほとんど人がいなくて。
木々もうっそうと茂っていて、お天気もいいのに急に暗く寒く感じました。しっかり山やしね。その中に地元の方々の霊園がつくられているのです。
実朝さんと政子さんの供養塔の場所が非常にわかりにくくって、ちょっと遭難しかけましたけども、ほかの観光客のかたがちらほら歩いてこられたおかげで、どうにかたどり着いた感じでした。
はー怖かった。山の中で一人になるとか、しかも墓地とか、なんぼ真昼間、しかも午前中や言うても、正直かなり怖いもんがあるう。
ともあれ無事にお参りもできて下山。
そのままてくてく東へ歩いていくと、昨日もいった鶴岡八幡宮に到着。
境内の中にある鎌倉国宝館は前日は閉館していたので、この日に立ち寄りました。
いまは密教美術の展示ということで、鎌倉時代から南北朝時代ぐらいまでのさまざまな仏像や須弥壇、曼荼羅などが展示されておりました。
なにがよかったって、こちらになんと実朝さまの首が葬られた場所に置かれていたという石のやぐらが展示されていたこと! これがあるとは知らなかったので、「入っといてよかった~!」ってなりました。
あ、そうそう。
鶴岡八幡宮はとても広い敷地なので、中にいろんなお社が入っているいうのんは前回もお知らせしたんですが、こちらにはなんと「つるがおか幼稚園」って幼稚園まである!
ちょうど源平池のすぐ北側ですな。
平日の朝だったので、園児さんたちが「わーい」って中で遊んではるのが見えておりました。平和や……。
あああ、今回も長くなりすぎました。
ここからほかの方のお墓とか、まだまだ色々回ったんですけども!
つづきはまた次回に回しますね。
ではでは。




