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1 いざ、鎌倉!

 

 こんにちは、つづれしういちと申します。

 はじめての方ははじめまして。いつもの方は毎度どうもです!


 今回は、いきなり決行した「つづれの鎌倉ひとり旅」のルポ。

 よろしかったらお付き合いくださいませ。


 まずは、「なんで鎌倉?」から。

 昨年であったなら、そりゃ大河ドラマ「鎌倉殿の13人」もやってたりしてて観光地もいつもよりも大賑わいだったかと思うんですけども。

 わたくしの場合、例のドラマはもうめちゃくちゃ琴線に触れる部分が多くて、ついにちょっと鎌倉にちなんだ小説まで書き始めてしまいまして。

 一応転生モノですしもちろんフィクションですから、実在の方々が本当に出てくるわけではないのですが、源実朝さまと北条泰時さんが出てくる小説でして……。

 その関係上、

「やっぱり行きたい、どうしても行きたい」という気持ちが抑えきれなくなってきちゃいまして。


 ちなみにその小説というのは「金槐の君へ」と題する、全年齢むけBLです。

 前世の源実朝としての記憶がよみがえってしまった大学生の青年と、その先輩で、北条泰時の記憶がよみがえった男子大学生との、もだもだ主従もの(?)なBL、とでも言いましょうか……。まあ、わたしとしてはのんびりと楽しみながら書いておるところでして。

 ま、自作の宣伝はこのぐらいにしておきますね。


 ふだん、平日は私も基本的には仕事なわけですが。

 本当にたまたま、その週だけは仕事が全部ないということがわかってしまい。

 急でしたが、慌てて鎌倉の「る〇ぶ」を入手し、宿を調べて部屋をとってしまったわけですね!


 一週間の休みとはいえ、そんなにたくさんお泊まりするほど懐具合がいいわけではないので(苦笑)、ひとまずは二泊三日で計画しました。

 途中で祝日を含む週でもあり、そこは混みそうなので、うまく外して予約をいれまして。


 ではでは、ここからは旅の行程を時系列でご紹介しますね。



【1日目】

 まずは新幹線で新横浜へ。

 とか書いてますが、そもそもわたくし、そこらへんの知識がてんでダメなもんで、近隣のみどりの窓口で「えっと鎌倉へ。往復で……」とお願いしただけです。

 新幹線で行ったとしてどの駅まで行くんか、さっぱりわからんし。

 そしたら窓口のお姉さんが「あ、それじゃあ新横浜ですね」と言いはったんで「あ、そうですね」と平気な顔して答えておりました(なんやそれ・苦笑)。


 それにしてもアレですね。

 最近はほんと、スマホという便利なもんができて旅がしやすくなりましたなあ。

 今回も、「〇〇から鎌倉」って入れて検索するだけで、電車やなんかの経路がぱぱ~っと出てきて便利っちゅうたらない。これは現地で行きたいお寺を探すのにもめっちゃお役立ちでした。


 ともあれ、スマホさんの指示に従って横浜線、桜木町行きの電車に乗り換え、横浜へ。

 つぎに横須賀線、逗子行きに乗り換えて鎌倉へ。


「おお……ついたぞ、鎌倉!」


 一応、ホテルの人からは「2時からチェックインです」と言われとったんですが、ちょっと早くて1時40分ぐらいに着いてもーた。

 でももう準備完了してたらしく、すぐにお部屋に通される。

 実は一人旅でしたが、そちらはツインしかないということで、一人でふたつのベッドのある部屋へ泊りました。ビンボー症やから、なんだかんだで結局片方のベッドしか使わへんかったけどね(笑)。


 まずは荷物を置いて身軽になり、すぐに、なにより行きたかった鶴岡八幡宮つるがおかはちまんぐうへ。

 有名な長い参道は、若宮大路と呼ばれてますよね。1.8キロもあるそうな。両脇は車道になっていてバスやら車やらバンバン走っているのですが、真ん中の一段高くなった長い道が「段葛(だんかずら)」と呼ばれていて、まっすぐに歩いていけます。

 こちらは源頼朝が、第一子を出産する政子さんの安産祈願として作られたものとされています。両脇の石段も、当時の鎌倉武士たちが積んだと言われています。両脇には桜の木が並んでいて、春ならさぞや美しかったことでしょう。これはぜひ、春にもいってみたいのものです。


 あ、なんだか長くなっちゃいましたね。

 鶴岡八幡宮のお話、次回ももう少し続けます!


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