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年下の彼は大富豪③

作者: 明地雫

愛『ッ……かっ……かっ…』



金持ちここに居たし…


スグル『同級生のゆかとでもLINEしよ』


愛『ちょ、ちょ…ちょっと待って!!』


スグル『?…なに?』


うかつ…!灯台下暗し…!中学生にしてこんなに金持ちで、考え方もしっかりしてて将来有望な子がこんなに近くにいたなんて…かなり年下とはいえ、こ、これは…これはまたとない

千載一遇のチャンスよ…


愛『うーんど、どうしようかなぁ…』


スグル『…?なにが?』



愛『え、さっきの話よ。先生と付き合いたいんでしょ?』



スグル『その話はもう終わったじゃん。

年下には興味ないんでしょ?』


愛『……ッ‼︎』



スグル『……それに』


スグル『先生って人をおカネでしか判断してなさそうだし。そうゆうタイプって嫌い。

そんな人こっちから願い下げだね。』


愛『そ、そんなことは…』


スグル『だってさっき年上の金持ちがいいって言ってたじゃん。俺が明細みせたら急に目の色変えてたしさ。』



愛『グゥッッ……‼︎』



やられた…年下に…中学生に論破されてもうた…‼︎なんも言えねぇ‼︎ちっきしょーーーー‼︎


つづく…?

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