理事長お姉さんは、混沌し始める世界を愛する妹と配下のために頑張る予定です
ある作家さんに影響されてかいてしまいました、読み専門から、書き専?になってみました、小説書くの難しいですね?
きっちり五千文字です、よかったら読んでください。
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車で送られ、学校前まで運転してくれた日土真喩郎に別れを言った私は、通りがかる同級生たちに挨拶しながら自分の教室に足を進めていた。
「いってらっしゃいませ、ご主人様」
「うんありがとう、ご苦労様、また夕方の七時頃、門で待っていてください、というかプレイシヨウゼ4持ってきなさいよ」
「だめです!! ゾンビハザード進めときますね」
「では、いってくるってやんなくていいから、私がやるから日土さんは、違うゲームやってください!!」
ばたんと、言葉を交わすと自動的に私をのせていた車の扉がしまる、来週に出るゾンビーハザードRe:3をさきに手に入れた私は、徹夜でやってしまった、真面目に見えて私は、ゲームが好きである、体験版が出たのも早速やったほど、Re:3は、株主である私のツテで手に入れたものだ。
「あ、おねえちゃん、おはよう」
「なんだ、ささみか」
私は、正木縁側、我高校の理事長代理、おつむだけは、いいので留学して海外の大学を卒業をしている、ニックネームでえんがわと言われている、あの白くてコリコリして、噛むと甘くて私の好物のひとつである、そして私を呼んだのは、1年の幼馴染みの末百海逆 笹身とてもながったらしいけどこれがこいつの名前だ。。
「独り暮らしは、しっかりできてるようだな?」
「まぁねー、でも7LDKのマンションは、広すぎで掃除大変なんだけど?一部しか使ってないよ?」
「いいんじゃない? そのために買ってあげたんだしそれか、メイドロイド送ろうか?」
「うん、一人の時は、寂しいからね、おねえちゃんみたいに、一人はイヤーとか言って泣いてるほどじゃないけど」
からかうように言う、私の大事な妹、血は、繋がってないけど。
学校の中でよく話す方であるなぜか高校までついてきた物好きだ、文系で長い髪で三つ編みでいつも、勉強はできる方なので何も言わないが、いつも苦手な国語を教えてもらいにくる、一応理事長なんですけど? 教えて貰っているとき休まるというが本当だな、この間こいつの彼氏から聞いた。
こいつの彼氏を苦手な私は、無視をしているのだが一方的に話しかけてくるので、断片の部分の所だけは聞いた。
まぁ、いつかは、彼氏みたいなのは、できると思っていたけど私の幼馴染みとは……、覚悟はしていた空間が止まったね、ザ・ワール◎だね、学生の頃は、余り友達のいない私は、ついにまたぼっちになったか、どっちかというと一人の方が気楽だ。
この18年間、恋人を作らなかったのも、妹的な笹身を愛でるためである、引っ込み思案で本好きなこいつを気に入っている。
この青い空の下、思い付いた私は、フッと聞いてみる。
「ささみ、突然聞くけど今しあわせ?」
「……うん私は、幸せだよ、あれれ? おねえちゃん……もしかして嫉妬かな?」
「ふんだ、生意気なことを言うなばかもの、ならいい、私は君の幸せに願う一人なんだからね?」
中二病治ってないです、ごめんなさい、最近は、発作を起こさないようにしているし、無口で通しているから、付き合うまで、相談に乗り、とても妬ましかったがこれでこいつとの関係も終わりだろう。
「おねえちゃんさー……早く恋人つくったら? モテるんだからさ」
「ハァ!? ねくらで運よく見た目だけでこんな学校の理事長に選ばれた私が作れるわけ無いだろう!!このくそリア充め、どれだけあなたの事大切にしていたと思っているの、このスカタン!? お前は、なろう系の鈍感主人公か!! 男だったら鉄拳パンチだぞ!」
「そこまでいうか、まぁ、いいや、私は、あなたの分まで幸せになるからー、いいもん、私の心は、銀河系よりも広いから、おねえちゃんのジェラシズム罵声なんて無効なんだからー、屁のカッパなんだカラー」
私のあたまをなぜる、すっかりおおきくなった笹身をしたから口を鳴らして見る、無駄に長い身長をしおって、まったく
「ふん、好きに生きろ、これは最後の姉としての言葉だ、後はお前の恋人に頼れ、私はなにもしないぞ、まぁたまには? 遊びに行こうと誘ってもらって? 行ってもいいしー?」
言ってて恥ずかしくなってしまったので逃亡ダッシュ、理事長室に入って引きこもるんだー。
「あー、まってよ、最後のところ聞こえなかったよねー、おねえちゃんってばー、ほんと、あいかわらず破天荒で自由な人だなー、まぁそこが私は、好きなんだけどね」
にこやかに、小走りをして追いかける妹だった。
理事長室の椅子にすわり、鞄を机をそこら辺におくとお茶請けロボが紅茶をだし、座りパソコン起動、大きさ0.5センチの飛行ユニット付き隠しカメラでバスケットボールをもって朝練している笹身の彼氏と楽しそうにしてみている。
「うー、ささみのばかー」
半泣きでコントローラを持ち、カメラを二人に爆発させた後焼けコーラをのみ焼けポテトをかじる私は、写真の中の笹身のことを見る、はぁー、いつまでも子供だと思ったのにな、親の心子知らずとは、この事だろうか、両親従兄弟が事故で一族もろともが死んで一人っ子で長女の私が遺産共々引き取ってまだ子供だった私は、大量のお金を手に入れたので一人で興せるようにしてゲームに逃げて、孤児院から引き取ったのが笹身、住居、お金だって出してあげたのに最後はこれかいという感じで涙である、ほんと大変でそれが人間ってものさと木の上にいる茶トラのフク助がコワモテの目で語りかけてくる。
髪長くて、とても取っつきやすくて、陽キャラでヒロイン枠の笹身だけどあんな可愛い姿をしてて、背が低くて、胸があろうとやつは男、もう長年女の服着ているので諦めが入っているけどさ。
でも孤児院のばばあが陰陽性っていっていたけど?、男の制服を着ると、力が抜けるとか訳のわからないことを言うから、実質的に私は、学校の理事長をしているので特権を使わせてもらった。
妹には、甘いのだ、私は、見た目完璧女だし学校にも女ですっ言い切っている。
外の大人の連中には、ばれないように、なるべく秘密にするようにっていっといてあるけど、ありゃすぐばれるのもちかいだろう、なんとも厄介だからね。
まぁ、冗談は、さておき、ようつべを見ることにした。
「私なんかに恋人なんかできませんよ、へへーんと、おー、来月は、あのオンライン小説の最終章がゲームで出るんだー、ふふふこれは、やりつくすために、廃人プレイの準備をせねば……コンクリートなジャングルのアニメ化!!まじで神アニメ確定じゃん、有名な声優ばっかり使ってるんじゃねえ?」
「にゃーにゃー!!」
俺を巻き込むなと抱かれる子猫なフク助、どうせ理事長室のソファーに座って寝てるんだから、そのぐらい付き合えっての、ヨウツベを一通り見終わった後、真面目に仕事しないとと、賢者タイムに戻る私、私に解放されて、猫パンチを手に食らわせる、爪たててないので、さほど痛くない。
「今月から新学期なので、お嬢様には、1からこの学校の生徒たちを見る義務があります」
「いーよめんどくさい、どうせ、生徒に1年から紛れ込んで生活態度を見ろとか言いたいんだろ?」
「はぁ、よくわかりましたね?やらないとバイオなハザードやコンクリートジャングルは、見させないしやらせません」
「で?今私、18歳だけど?でもあのガキどものなかに入るのは、ちょっと無理あると思うよ?ほら出てる所は、出てるし、ね?」
大量に持ってきた仕事がしたくないのに紙媒体の束を積み重ねてきた、これは、このメイドたちのわざとらしい活気をたたせるためのやり方なのだけど、ちっとも、本当にちっともやる気が起きない。
第一に私は、人間を信用しない、作り笑いで接するときもあるけど苦手なものは、苦手、ほとんど先生たちは、こないしそんな権利もないし、出入り禁止、いろんな手口で私のところに来て
お金を奪い取ろうとするから、だから作ったのだから、おつむだけのいい私が造り出した高性能メイドロイドのケイネ、銀髪の短髪カットの彼女がそう、護衛と仕事を私のために作った。
最近は、無駄な、知識を得たようで日土のように逆らってくる、ホムンクルスの方が良かったのか?寂しさもあって、笹身も一族の一人にしたけど間違ってたかな、AIプログラムの欠陥を直さないと……
「……まったくダメダメなご主人様ですね、発明品のなかにこんなものを発見して解析、改良し簡易的な若返り薬を造ることができました」
「え?なに、そんなの作った覚えないけど?一時的に赤ん坊までにするもろ欠陥品ならあったけど厳重に封印してたし」
「封印してた箱というのは、この事でございましょうか?」
開けたら木っ端微塵にしちゃう爆弾【爆発しちゃうの一号】をしかけたのに範囲3メートルを爆発させるだけの欠陥品
廃棄した施設のなかにいれておいたけど、これは、どういう事なのかな?まあ、実験台になってもいいけど、この中にいるのは、私だけだし、牛乳を飲むみたいに腰にてを当てグイッと一気のみ。
効果は、いつごろでるんかね?そんなこと思うと、意識が遠くなり、外がなんか騒がしくかった。
ブシャーとウーウーとか、そんな呻き声が聞こえ始める。
飲んだ後、どのくらい時間がたったのか……意識が戻ると白い部屋の中、モニターと射影機がある部屋の中映像が写し出された。
「んみゃー」
眠そうな、フク助が足をすり付けてくる、毛艶がとても柔らかい
『気がつかれたでしょうか、ご主人様
どうせあなたの事だから、ポケッとしてて、なんだこりゃといいながらフク助さまを愛でるあなたを想像できます』
左足右腕を破損していて、なくなっていて、うす汚れたノエルが写し出される。
『……時間がないので本題をここは、密かに作った巨大シェルターです、あなた様が寝ている間に避難させておきました、生徒達の一部も何も知らずに眠らせております、今、日本は、リアルゾンビーハザードと謎の化け物の場所となり危ない状態になっております、お願いと言っては、なんですが、あなた様のマッドサイエンティスト的思考で学校だけでもいいです、救ってあげてくれないでしょうか?これから、私は、戦闘を赴きます、最後にあの若返り薬、不老不死の効果があったみたいですよ?不死鳥のはねとかいれました?それでは、また出会える日を楽しみにしています、私を見つけたら直してあげてください
p.s.
ささみさまは、学校とあなた様を守るために死にました
その際、手厚く葬っておきました、彼女の恋人ともども……ザザ……』
途中で声が途切れる……シンとした部屋、標準温度の部屋の中、ぺたっと座ってしまう。
あー、あの薬がやばかったかー、あーパンデミック?ささみが死んだ?コンクリートなジャングルのアニメDVDが置かれていた。
『ねぼすけさん、おはよう、おねえちゃん ささみ』
グッと、目から水が出た、どのくらいないていたのか、私には、わからないだけどこの二つをおいてくれたのは、あのこだとわかる二時間ぐらいフク助を抱いてないただろうか……。
隣の部屋に寝ているように死んでいるささみを見つめて男の方をびしっとでこぴん、DVDを大事に持つと、光の粉となって砕けて消えると、私の体に入ってきた。
【固有スキル:世界の救世媛が覚醒しました、思いの品々は、カオスエレメンタル、アビスクリスタル、ゴッドクリスタル(大)×4、ミスリルマテリアルに変換されました、あなたの眷属を進化させますか?】
イエス、はい
ノーがないんだけど?とりあえずイエスと……
【ゴッドクリスタルを3個消費して猫からゴッドレオに高速進化させます、ふつうならレベルが高すぎなので言うことは、聞きませんが、もと飼い猫なので多少なら聞いてくれます。】
はい勝手に進化されました、突っ込みどころ満載です、誰か助けてください、引きこもりたいです、いやまじで、私の可愛いフク助が10メートルの大きさの純白の宝石をつけた鎧を着たライオンになってなめてすり付けてきた。
なぜるとモフモフ感、満載です、このなんとかマテリアルってまるであの小説に出てくる、謎物質!!
うーん、ひきこもっていよう、そうしよう、実際私陰キャラだし
空間から、光輝く水晶を取り出す
夢じゃない……現実だ、多分世界が終わっているとか……
ここは、シェルター内だから安全なんだろうそれも学校内にある。
あの、ささみが死んだとは、思えないけどやっぱり死んだんだろう、心のなかにぽっかりと穴が開いた感じ、チュートリアルもないハードモードでこの世界でいきよと?
【ゴッドクリスタル
上位装備を作るために必要な、上位マテリアル、滅多にお目にかかれない、作れたら俺ツエエできます】
【カオスエレメンタル
混沌を渾名する、黒い塊、別名:混沌なる泉、取り込むことによって力を得る】
【アビスクリスタル
カオスエレメンタルの上位還元、見るからにやばいかんじがする、正気が失いそうだ】
【ミスリルマテリアル
ミスリルの装備が作れる、中位互換の資材】
ひとつづつ見て、私としての感想、断じて鑑定じゃない
今でも生きる厨二病の発作だ
今の私には、どうしようもできないしろものだ
どうするか………
あ………きめた、お腹の虫がなった
今私ができることは、そう、ゴッドクリスタルをつかい
『マーユタンメン大盛りと大盛り水餃子創成』
フク助と私で、とても豪華な大盛りラーメンと餃子をつくりペロッと平らげると寝ることにした、とりあえず腹がふくれたので、そとをでるのは、明日




