エピソード18 夢で見たあの娘
読者の皆様へ
明けましておめでとう御座います
今年もより良い作品を作れるように
していきたいと思いますので
今年も何卒この作品と筆者を宜しくお願い致します
長くなりましたがご一読頂き有り難う御座いました
それでは本編をご覧ください!
なんだ……? ここ……
何だか大きな建物が僕の目の前に聳え立っている
ここは……?
混乱しているとふと目に入る一人の少女
あの女の子……どこかで……
その前にはガタイの良さそうな男達が並んでいる
よく見ると少女は男にいかにも熱そうな
液体をかけられている
助けなきゃ……助けなきゃ……助けなきゃいけない……
そんな騒動に駆られ気付けば走り出していた
止めろその子に手を出すな!
だが僕が着いた頃にはその男達は居なかった
「大丈夫?」
知らない少女にそう話しかけている僕がいた
そもそも知らない少女を
助けなきゃいけないと言う衝動に駆られ
更には大丈夫? 声を掛けている
これは僕の強い正義感や責任感なのだろうか
……わからない
判らないけど助けなきゃいけない気がした
ただ其れだけ……そう其れだけ……
だけどどうしてもその少女がルミナスに見えてしまう
幻覚だろうか?
僕がルミナスの事を考えすぎているのだろうか?
そんなことを考えていたら
流れていた映像が止まるように
少女も建物も真っ白に成って消えてしまった
これは……夢なのか?
僕は夢を見ているのか?
疑問を残しながら僕は夢から覚めた
(疑問が多かったが何故だか暖かかった)
ふと 部屋を見渡して見た
隣にはメンバーの二人が寝ている
(少し外の空気を吸おう……)
ふとベランダを見ると部屋のベランダに
人影が見えた
ルミナスだ
「あれ? ルミナスどうしたの?」
「ルークうなされてたから…………」
「そっか……ごめんね心配かけて」
「大丈夫!」
…………
ルーク「綺麗だね……」
ルミナス「え?」
「月……」
「そうだね……」
(この世界にあれは無いハズだけど……)
「うーん…… 死んでもいいかもね」
「……え? 僕は君が居なくなったら嫌だな……」
「アハハ! 冗談だよ冗談!」
「そっか良かった!」
暖かい時間が流れていた……
ルミナス「寝よっか!」
「そうだね……おやすみ また明日」
「うん! おやすみ」
(いい夢見てね……)
密かにそう思うルークなのでであった。
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