エピソード15 プレゼント
ガブル何処行った?って思っている人が
いーっぱい居そうなので一応……
今さらですがガブルはイザベラ達三人に
おもりをして貰ってます。
数日後
賞金1,000万枚の金貨を持って
ルミナスと市場に出掛けた
「自分で買いたいものが有るって言ってたけど」
「私要ります?」
ルーク「要るよ絶対!」
「ルークの買いたいものを買うんだよね?」
「そうだよ?」
「やっぱ私要らなくn……」
そう良い掛けたとき書き消すように
ルークが被せる
「絶対! 要るよ!」
「超超超重要人物だよ!」
「そっ……そっかぁ~」
熱量に負けて聞くことを諦めた
暫く歩くと綺麗な宝石店があった
前世でも見たことの無い位高そうな店だ
「あの……ルーク?」
質問をしようと口を開くが
ルークはそ即さと入ってしまった
店員「いらっしゃいませ……」
ルーク「指輪有りますか?」
「指輪ですね! 此方に種類が……」
店員に話を聞いているルークを遠目で
ルミナスは見ながら凄く驚いていた
(指輪!?)
(何故指輪? 何? 告白? へ?)
ルミナスは頭のなかが【?】で埋まった
店員「ではプレゼントする方のサイズ判ります?」
ルーク「其処にいる彼女の左手の薬指を……」
「かしこまりました……では此方へ」
ルミナス「えっ……あっ……はい」
訳も判らず言われるがままに
指のサイズを計ってもらいその日は帰った
数日後
またルークとあの宝石店へ向かった
宝石店に到着するや否や
指輪の入ってるであろう箱を渡された
店員「どうぞ……此方になります」
ルーク「嗚呼有難う」
ルミナス「あの……これ開けて良いですか?」
「勿論だよ」
箱を開けるとやはり指輪が入っていた
リングは金で出来ているようだ……
「ええ!これ……高かったでしょう?」
金のリングに月長石が
天使の羽のような模様の真ん中にあしらわれている
ルーク「いや……ルミナスのためなら高くないよ!」
「是非受け取ってくれ! 御返しは良いからさ」
「……受け取ってくれるかい?」
ルミナス「うん! 有難うルーク」
「羽が可愛い♡」
ルーク「君に似合うと思ったからさ!」
ルミナス「有難う! ずっと大切に使うね!」
そう言うとルミナスは薬指に指輪をはめた
……この世界にも
何か恋愛の文化が有って
どうやら気になる相手に好きな宝石を
着けたアクセサリーを渡すらしい
指輪が一般的なんだって
そう言えば前世の世界では石言葉って
有ったような?……
まあ……いっか!
「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、是非ブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!
していただいたら筆者のモチベが上がり、
更新が早くなるかもしれません!
ぜひよろしくお願いします!




