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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

私達の連鎖的関係

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

恋愛です。滅茶苦茶爛れた関係のR15です。


薄いですが、BLあります。


苦手な方はご注意下さい。


貴方と同じ顔の人にキスをして、貴方が真っ赤になって怒るのを、頗る楽しむ私が居る。あぁ、全くもって質が悪い。けれども決して辞められない。

唇が離れた後、舌を出して貴方を見ると、悔しがったその顔で、強引に彼から私を奪う。奪った後は、彼よりも性急な口付けを交わす。思春期特有の、苛立ち混じりのキスだった。其れを彼はニヤニヤと笑いながら楽しんでいた。

まだ舌を吸おうとする貴方の額に手を付けて、無理矢理引き剥がす。笑い声が漏れてしまう。

「ふふ……あはは……ふぅ……。同じ顔なのに、全然似てない。貴方のキスって本当に乱暴」

「悪かったな。雑なキスで」

貴方はそう言って、猫が怒った様に髪を逆立てながら、此方を睨む。その様が可愛くて、やはりついつい揶揄ってしまう。

すると真後ろから手が伸びて、私の体事後ろを向かされる。蠱惑的な瞳が間近にあった。

彼は先程と同じ様に私の唇を吸う。軽く表面に吸い付いて、私の口腔に入る許しを乞う。静かに唇を開くと、生暖かい舌先が入り込み、ただ優しく歯の羅列をなぞる。

その間も、手は悪さを続けていた。服の中に入り込み、膨らみの辺りを悪戯に這いずり、其れからまた遠くへ行く。もどかしくえ押し退けようとすると、上から体重を掛けて追い詰める。

限界を伝える為に胸を軽く押すと、漸く離してくれた。

「まだぜーんぜん、足りない。あんまり僕の前で煽らないでよ。君が見てない間に、寝とっちゃうよ?」

「構わないよ。どうせ三人で付き合っているのだから」

そう私達は“三人で”交際している。双子の兄弟である、彼等と私で。大抵兄である彼が私と弟を襲い、兄である彼と私が弟を襲う。俗な言い方をするならば、兄が総攻め。弟が総受け。私が何方でも。という立ち位置。

「二人だけの世界に浸ってんじゃねーよ。ばーか」

「ごめんね〜。お前達二人の戯れが、猫の戯れにしか見えなくってぇ〜」

そんな煽りをしながら、彼はまた貴方を襲う。血の繋がった弟を喰らう。そうして廻る。連鎖的に、廻る。あぁ、夜は長い。

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


いやほんと、ただの性癖の話なんで。

ただの変態の性癖の話なんで。


最近の寝る前の妄想です。

前の小説(豹科系二頭ですね)をお読みの方ならお分かりなんですが、性癖がどちゃくそ歪んでで、平気で三人交際の話書くんですよ。


口調が柔らかいガン攻めが好きなんです。男女問わず。

人を見下した様な冷めた目で容赦なく詰るのが最高なんです。

口調の荒いド受けが好きなんです。男女問わず。

生言ってる子が、ぐちゃぐちゃに堕ちていくのを見るのが好きなんです。


それで出来たのがこの話。

今ちょっと覚悟出来てなくて、こんな状態ですが、腹くくれば言葉選んで投稿したいと思ってます。

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