初陣
戦です。
評定のあと俺は迷っていた
俺に人を殺せるのか?
そんな時
「おい、遠山」
「ハッ、なんでしょう」
「明日はそなたに先鋒を任せたい」
エッーー
「ハッ、わかりました」
「では下がっと良い
・・もし此度の戦にて武功を立てたら攻め取った地をそなたに任せる」
ん?何か言ってたか?
あっ武器はどうしよう?
家にあるかな?
よかった〜家にちゃんと甲冑や槍があったよ。
馬もいてちゃんと乗れたよ
ーーー翌朝ーーー
はあーついに初陣かー
「遠山そなたに1500の兵士を任せる」
「ハッ」
「出陣だーーーー」
「「「おおおおーーー」」」
城を出て2日おお、もう敵が出てきてるじゃないか。
「家盛」
「ハッ」
「敵はいかほどがいる?そして敵将は?」
「敵は3000、敵将は当主蘆名盛氏!」
なにーーーーー、まさか当主から出てくるとは。
「よし、いっきに敵将を討ち取ろう」
「殿危険です」
「我が身を案じて敵を討出ようか!」
「ハッ」
「よし、全軍突撃ーーー」
敵陣
「てッ敵軍まっすぐ突撃してきます。」
「なに、すぐに迎撃せよ数で押しつぶせ!」
遠山軍
「「ウォーー」」
今のところは俺らが押してるな
敵将はあの旗の下か!
「敵将はあすこだ全軍突撃〜」
敵陣
「殿もう抑えられませぬ」
「早く撤退を」
「わ、わかった」
「お前が敵将か!」
「な!」
スパッ!!!
(こんな ところ で!)
遠山軍
「敵将討ち取ったぞー」
「「「えいえいえーおおおおーーー」」」
「敵軍は総崩れですな、追撃は?」
「いやしなくてもいい。殿が来るまでここで待とう」
「ハッ」
呆気無いですが私の描くのはこんなものです。