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終末へと進むこの世界で  作者: TOYAHA
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プロローグ

例えばの話だが、もしかしたら、君は一年後には生きていないかもしれない。

それは、仕方の無いことだ。

人類は、悪魔や魔神との戦争で、衰退の一途を辿っている。

そんな中、毎日を怯えながら暮らす人間に残された唯一の希望、

聖剣を携え、その力は一軍にも匹敵する人類最高戦力、<勇者>となるなら。


ああもう、何度も止めたって聞きやしない。

・・・はぁ。そんなに死にたいならさっさと行けば良い。

君がそう決めたなら、僕は何も言わないよ。ていうか1回死んで頭冷やしてこい。

ええ?僕も一緒に勇者になれ?

やだよ、僕は知らない誰かの為に死ぬのはごめんだ。

・・・分かった、分かったから。そんな目で見るな。    

そこまで言うのなら僕も勇者になろう。これからできるだろう、大切な<なにか>を守り、


君を死なせない為にー



いつも、後悔する。

五年経った今でも夢に出る。

この約束を守れていたら、どんなに良かっただろうー・・・

超初心者です。

よろしくお願いします。

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