表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私はレティ  作者: 喜多蔵子
1/29

1  親友が出来ました

初めての投稿です。よくある話です。

 私が父から彼女を紹介してもらったのは、10歳の時だった。

「レティ、こちらはメイフィールド公爵令嬢。少しお身体が弱いから療養のため今日からこの離れに住むことになった。仲良くしてくれ。」

いつも穏やかで優しい父が表情こそ穏やかだが目が『絶対絶対失礼なことをするな。我が家を路頭に迷わすな』と訴えていた。

 私は、目の前にいる私と同い年の少女を見た。私と同じ黒い髪黒い瞳でもパーツが違う。おめめぱっちり。まつげ長い。色白い。肌もきれい。····うらやましい。

「初めまして。ロック男爵家の長女レティシアと申します。」

持てるすべての猫を総動員して挨拶した。

「初めまして。メイフィールド公爵令嬢レティシアです。本当に同じ名前なのね。でも愛称は違うみたい。私は、家族からシアって呼ばれているの。あなたのこともレティって呼んでもいいかしら。」

声かわいい。笑顔が天使。ノックアウトです。

「喜んで。」

そして私達は親友になった。

28話+登場人物紹介=全29話です。

全話予約投稿済


初めてなので拙い文章ですが、最後まで読んで頂けたら幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ