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3.夢破れて始まる地獄の日々

 異世界二日目、俺は牢屋の中で目を覚ました。

 体はだるいし、手はまだズキズキ痛む。

 昨日、殴ったときにマジで骨折してたみたいだ。

 俺がなんでこんなことになってんだよ。

 全然最強じゃねぇし、異世界無双の夢はどこ行ったんだ?


「……はぁ」


 ため息しか出ない。

 異世界転移した瞬間から、全部うまくいくと思ってたのに、このざまかよ。

 正直、まだ信じられないけど、現実はこれだ。

 ここはチートで何でもできる世界じゃなくて、俺が雑魚扱いされる、どうしようもない場所だったってわけだ。


 とにかく寝不足で体もだるい。

 足は筋肉痛だし、頭もぼーっとしてる。

 森を歩いたせいか、全身が痛くて、ベッドも硬いから全然休めてねぇ。

 ここは本当に最悪だ。


 見張りの男が俺を呼びに来た。

 連行されて、昨日の男たちに街の中を引っ張られていく。

 俺はもうやる気ゼロだし、どうせ何を言っても無駄だろうって諦めムード全開でついて行くしかない。

 足が重い。

 まるで未来が閉ざされたみたいだ。


 城門に着くと、また狭い部屋に連れて行かれた。

 外は相変わらず中世ファンタジーっぽいけど、俺にはもう興奮する余裕なんかない。

 異世界に来たって、楽しいことなんか一つもねぇじゃん。


「俺、この後どうなるんだろ……」


 ぼんやりとそんなことを考えてると、見張りの男が俺をにらんでガン無視。

 なんだよ、ちょっとくらい教えてくれてもいいだろ。

 でも、そんな視線の冷たさが、これから俺に待ち受ける最悪な未来を予感させてた。


 しばらくすると、見知らぬ男が部屋に入ってきた。

 そいつは眼鏡をかけて、やたらとピシッとした服を着た、いかにも堅物そうなやつだ。

 こいつ、絶対ヤバいやつだろ。


「あなたが落ち人ですか?」


 丁寧な口調だけど、妙に威圧的な雰囲気が漂っている。

 俺はビビりながら答える。


「そ、そうらしいです……気づいたらこの世界に飛ばされてて、何も知らないんです」


 できるだけ「俺は悪くない、ただの被害者です」感を出そうとするけど、こいつがどう感じてるかは全然わからない。


「私はこの国の国際捜査官です。ついてきなさい」


 国際捜査官?

 この世界にもそんなものがあるのか?

 それとも、俺のスキルが勝手に翻訳してそれっぽい言葉に変えてんのか?

 ともかく、俺は文句を言う気力もなく、彼について行くしかなかった。


 外に出ると、俺の目に信じられない光景が広がっていた。


「は? なんだこれ……SFじゃん……」


 目の前に広がってたのは、俺が思ってた中世ファンタジーの世界じゃなくて、高層ビルが立ち並び、車みたいなものが空を飛んでるSFの未来都市だった。

 俺の頭は完全にパンクした。

 どうなってんだよ、これ。

 城門の外は中世ファンタジーなのに、中に入ったら未来都市って……。


 捜査官はそんな俺を無視して、スタスタと歩いていく。


「どうしました?早くついてきなさい」


 いやいや、どうしましたじゃねぇよ!

 頭おかしくなるだろ、こんなの!

 異世界って言っても、いろんなジャンル混ざりすぎだろ!

 でも、ここで文句言っても仕方ないから、俺は仕方なく捜査官について行った。


 連れていかれたのは、バスみたいな乗り物だった。

 中に入ると、テーブルとソファが置かれた小さな部屋みたいな空間になってる。

 俺は促されるまま、ソファに腰を下ろす。

 心の準備ができてないまま、捜査官が話を始めた。


「少し話をしましょう」


 俺は黙ってうなずくしかなかった。


 捜査官が俺に向かって「少し話しましょう」と言った瞬間、空気が一気に張り詰めた。

 俺は無言で彼の言葉を待つ。

 もう何を言われるか想像もつかないけど、確実にヤバいことが起きそうな気配だけはひしひしと感じてた。


「落ち人に関して、どこまで知っていますか?」


 そう聞かれた俺は、しばらく口ごもった後、なんとか答えた。


「えっと、異世界から来た人で、その……ステータスが全部999で、これ以上成長できないって……」


 言いながら自分が情けなくなってきた。

 ほんの少し前までは「最強だ!」とか思って浮かれてたのに、今じゃただの弱者ってわかってるから、口に出すのが辛すぎる。

 俺、なんでこんなことになっちゃったんだよ。


 捜査官は冷たい目で俺を見ながら、淡々と続けた。


「そうです。あなたたちのいた世界のレベルがとても低いからなのか、落ち人はみな低いステータスと翻訳スキルしか持っていません。現れるたびに迷惑な存在です。ですが、どうしようもない」


「迷惑な存在」か……。

 なんか、トゲがある言い方だな。

 前に来た「落ち人」ってやつが何か問題でも起こしたのか?

 クソが、俺がそんな負の遺産を背負わされるのは理不尽すぎるだろ。

 異世界に来ただけで、こんなに風当たり強いとか、マジで勘弁してくれよ。


「これから裁判所に行き、あなたの処遇を決めます。あなたはこの世界の住人ではないため、人権がありません」


 ……え?

 さらりと酷いこと言われたけど、つまり俺はどうなってもいい存在ってことか?

 人権がないって、こんなにあっさり言うなよ。

 俺、ここじゃ本当に邪魔者扱いなんだな。

 もしかして、このまま処分されるとか……?


 そんな俺の不安をよそに、捜査官はさらに追い打ちをかけるように続けた。


「そんなあなたに質問です。あなたはこの世界で何の役に立ちますか?」


 いきなりそんなこと聞かれても、困るわ。

 役に立つって……何をどうすればいいんだよ?

 俺はただ異世界で無双する予定だったのに、そんなこと考えたこともなかった。


「えっと、何かの役に立ちます!何でも聞いてください!異世界の知識とか……何でも答えます!」


 俺は必死にアピールするしかなかった。

 自分で言っててちょっと情けないけど、もうこれしか方法が思いつかない。

 何とかして役に立つって証明しないと、マジでヤバいことになる気がする。


「どんな知識を持っていますか?」


 捜査官の質問に、俺は固まった。

 どんな知識?

 ……考えてみたら、俺、今までなぁなぁで生きてきただけだし、受験もしたけどもう忘れてることばっかだし……そもそも、俺が学んできたことって、この世界で通用するのか?


 俺はこれまでの景色を思い出す。

 未来都市みたいな場所で、車が空飛んでるんだぞ?

 俺のいた世界の方が文明が劣ってるじゃねぇか。

 どうやって太刀打ちすりゃいいんだよ……。


「えーと……あの……」


 結局、何も言えなかった。

 俺が持ってる知識なんて、ここじゃ何の役にも立たないんだ。

 捜査官もそれを見抜いたのか、呆れたように言った。


「何もないんですね。まぁ、落ち人の世界は低レベルだと聞いていますから、何も教わることはないのでしょうが」


 ……俺、絶望した。

 異世界に来たら、知識無双して英雄になる予定だったのに、まさか俺の知識の方が劣ってるなんて想像もしてなかった。

 今思えば、俺って本当に何も知らなかったんだな。

 スマホ無いとなんもわかんねぇし。

 スマホ自体、どうやって作られてるかなんて全然わかんねぇし、なんで動いてるのかすら知らない。

 結局、俺はただの無知な奴だったんだ。


「落ち人は、城壁外の街を見てこの世界が低レベルだと勘違いすることがよくあります。あのエリアの住人は、この都市のおこぼれに群がる害虫にすぎないのに」


「おこぼれに群がる害虫」とか、そんな風に呼ばれてるのかよ……。

 捜査官がさらに冷たく言い放つ。


「あぁ、あなたも害虫と同レベルでしたね。いやそれ以下か」


 その上、俺まで害虫扱いされたし。

 いや、むしろ「それ以下」とまで言われる始末だ。


 内心キレそうになるが、相手が圧倒的に強いんだろうし、下手に反抗しても意味がない。

 ここは黙って聞いておくしかないんだろうな。


「そんな害虫以下の君に質問です。あなたはどうしたいですか?」


 捜査官が俺に選択肢を与えるような口ぶりで言ってくる。

 え!? これからどうするか、俺が選べるのか?

 そんなこと考えてた矢先、彼は続けた。


「この国に協力するか、それとも自由に生きるか。そういえば、あなたは人権のない犯罪者でしたね」


 選択肢ねぇじゃねぇか!

 これ、協力しなかったら絶対ひどい目に遭うやつだろ!?

 俺は完全に追い詰められた。

 何もできねぇし、逃げる手段もないし……どうしようもなく、泣きそうになってきた。


「……あの、私は何をしたらいいんでしょうか?何でもします……」


 もう完全に命乞いだ。

 会社で上司に怒られた時ですら、こんなにへりくだったことはなかったのに。

 今はただ、生き延びるために頭を下げるしかない。


 捜査官はそんな俺を見て、にこやかに言った。


「簡単なお仕事です。通訳のお仕事です」


 ……通訳?

 な、なるほど。

 俺の唯一のスキル「言語翻訳」が、ここで役に立つってことか。

 外交官みたいな役割をすればいいのか?

 俺は一瞬、ちょっと気分が浮いてきた。

 偉い人の横でカッコよく通訳する自分を想像して、ちょっとだけテンションが上がった。


「ぜひやらせてください!精一杯頑張ります!」


 捜査官の目はゴミを見るような冷たいままだったけど、俺は少しでもポジティブに考えるしかなかった。


「そう言ってもらえると助かります」


 捜査官は微笑みながら、俺の折れた手に手をかざした。

 すると、光が放たれ、痛みがスッと引いていく。


「……え、治った? 治癒魔法!?」


 マジか、魔法もあるのかよ!

 これ、俺も使えるようになる可能性あるんじゃね?

 さっきまでの絶望から一気に希望が湧いてきた。

 異世界にもしかしたら、まだチャンスがあるかも……。


 そんな俺の様子を見て、捜査官は冷静に言った。


「この国に協力してくれるとのことでしたので、治療しておきましたよ」


 もし俺が協力しなかったら、この手は放置されてたってことか……?

 この世界、やっぱり怖ぇよ。


 そんな会話をしているうちに、どうやら目的地に到着したらしい。

 乗り物が止まって、捜査官が俺に「降りろ」と促す。

 俺は無言で従って外に出た。

 目の前には高層ビルがそびえ立っている。

 昨日は中世ヨーロッパみたいな場所にいたのに、今は完全に近未来的な都市。

 異世界だってこと忘れそうになるくらい現実離れしてる。


 ビルの中に入ると、無機質な廊下をしばらく歩かされる。

 心臓がバクバクしてる。

 こんな場所に何のために連れてこられたのか、正直わからないけど、絶対に良いことじゃない気がする。

 俺はただ、言われるがままに部屋に入れられた。


 大きな部屋の中央に立たされると、目の前には五人の男女が座って俺を見下ろしていた。

 後ろで捜査官が部屋のドアを閉めた音がして、空気が一気に張り詰めた感じがする。

 やばい……これ、どう考えても尋問か裁判みたいなやつだ。


 真ん中にいる男が冷たい声で言った。


「落ち人、名はなんという?」


「……田中大樹です」


 俺は正直に名乗った。

 ここで嘘ついたら絶対に面倒なことになる。

 俺の声は震えていて、相手にもそれが伝わったのかもしれないが、男は何も言わず、ただ次の質問をぶつけてきた。


「田中大樹、君はこの国に協力してくれるらしいが、本当かな?」


 協力するって話になってるけど、一応聞いてみることにした。


「もし、協力しなかったら……どうなるんですか?」


 男は俺をじっと見つめながら、冷たい目でこう答えた。


「君は自由になるだけだよ」


 ……嘘つけ。

 絶対に自由になんかさせてくれるわけがない。

 こいつらの言う「自由」って、要は解放された瞬間に何か仕掛けられるとか、捕まるか、最悪殺されるパターンだろ。

 こいつらの目を見れば、そんなの簡単にわかる。


 俺はもう選択肢なんてないってことを悟った。

 ここで命乞いするしかないんだ。


「協力させてください……」


 俺にとっては完全な命乞いだ。

 異世界に来て無双するつもりが、こうやってへりくだって命を繋いでるなんて、想像もしてなかった。

 でも、今は生き延びるためにはこれしかない。


 男は無表情のまま「では、協力者としてこちらも最低限のサポートをしよう」とだけ言った。

 そう言った後、他の四人も無言で立ち上がって、どこかに去っていった。


「これから……どうなるんだ……?」


 俺はただ一人、部屋の真ん中に立ち尽くしていた。

 これから何が起こるのか全く見えない。

 胸の中に不安だけが広がっていく。


 しばらくすると、捜査官が一枚の紙を持って戻ってきた。

 丁寧な口調で言う。


「こちらにサインしてください」


 サイン?

 とりあえず、紙を見てみると、そこには細かい字でいろいろ書かれてるけど、要は「従え、何があっても文句言うな」って内容だった。

 これ、もう事実上の奴隷契約じゃん……。

 俺は心の中で毒づきながらも、どうしようもなくてサインするしかなかった。


「俺、奴隷になるのか……」


 まさか自分で奴隷になりますってサインする日が来るなんて、夢にも思わなかった。

 人生どうしてこんなことになっちゃったんだろう。


 それからの流れは早かった。

 狭い独房みたいな部屋が与えられて、俺はそこに押し込まれた。

 ほんの少しの休憩があったかと思えば、すぐに屈強な男たちに連れ出され、仕事に向かう準備をさせられる。

 俺の異世界生活、ここからが本当の地獄の始まりだ。


 通訳の仕事を引き受けた俺だったけど、その後の展開は想像してたのとは全然違った。

 最初はさ、偉い人の横で通訳するだけの仕事だと思ってたんだよ。

 カッコよくスーツ着て、会議室とかで「こちらの提案は~」なんて言いながら、外交官みたいなことをやるのかと思ってたんだけど……現実はそんな甘くなかった。


 俺は、屈強な軍人たちに囲まれて、むりやりどこかに連れていかれた。

 どうやら、こっから俺が働く「現場」に向かうらしい。

 だけど、着いた場所は……完全に「未開の地」って感じの荒野。

 空はどんよりしてるし、遠くには怪しい山脈が見える。

 文明の香りなんか全然しない。

 むしろ、野生の匂いしかしない。


「え、ちょっと待って、ここで俺、通訳するの?」


 俺の頭はもうパニック状態。

 だって、こんな場所に連れてこられるなんて聞いてないし、そもそも誰と話すんだよ?

 普通、通訳って会議室とかじゃないの?

 この荒野でどうやって通訳するんだよ!


 でも、そんな俺の困惑をよそに、周りの軍人たちはまったく気にしてない。

 武器を構えながら、俺に無言のプレッシャーをかけてくる。


 しばらく歩いて行くと、ボロボロの集落が見えてきた。

 そこには、原住民っぽい連中が暮らしてるらしいんだけど、全員ガリガリで、服もボロボロ。

 こっちをじっと見てる目も、どこか怖ばってる。


「ここで何を……?」


 俺がつぶやくと、軍人の一人が「お前の仕事はこいつらと交渉して、我々の条件を伝えることだ」と言い放つ。

 なるほど、通訳ってそういうことか……。

 でも、これ交渉っつーか、ほぼ威圧じゃね?

 軍人に囲まれて「交渉」って、それただの脅しじゃん。


「えーっと……」


 俺はおずおずと現地のリーダーっぽい奴に話しかける。

 もちろん俺には木の槍が向けられてる。

 スキルのおかげで言葉は通じるけど、心臓バクバクだ。

 リーダーの目は俺を見てるけど、その目の奥には明らかな不信感がある。

 そりゃそうだよな、こんな武装した連中に囲まれた状態で「条件を飲め」とか言われても、いい気分になるわけがない。


「俺……ほんとにこれでいいのか?」


 俺はそんなことを思いながら、軍人の言葉を通訳すると、リーダーは厳しい表情で黙り込んだ。

 そりゃそうだ、どんな条件出されても、受け入れるしかない状況だもんな。

 交渉じゃなくて、ただの服従だよ、これ。


 何かを言おうとするリーダーを遮るように、軍人が一言。

「条件を飲まなければ、全員捕らえる」と。

 もう完全に脅迫じゃん。

 俺はその言葉を震える声で伝えた。

 リーダーは険しい顔で頷いて、仕方なく条件を飲んだ。


「よくやった」と軍人たちは俺を褒めるでもなく、ただ無表情で次の場所へと歩き出す。

 俺はその後ろをついて行くしかなかった。

 心の中では「これが俺の仕事かよ……」って絶望してた。


 異世界に来たばかりの時、俺は英雄になって、この世界を救うとか思ってたのに。

 現実は、軍人たちに囲まれて、弱い者を脅して条件を飲ませるだけの仕事。

 これ、正直、めちゃくちゃキツい。

 地獄みたいな仕事だよ。


 その後も、いくつもの集落を回りながら同じことを繰り返す。

 俺はただ軍人たちの言うことを通訳するだけ。

 だけど、その「通訳」ってのは、いつも相手にとって不利な条件を押し付けるだけのもので、俺がやってるのは「説得」じゃなくて「脅迫」の手伝いみたいなものだった。

 しかも俺には交渉する奴からも、後ろの軍人からも武器を突き付けられている。


「これが、俺の異世界生活かよ……」


 最初は「異世界無双だ!」なんて浮かれてたのに、今はただ、ビクビクしながら通訳するだけの日々。

 異世界の夢はどこへやら、俺の現実はただただ過酷で、何の希望もない。


 毎日が同じ繰り返しで、辛くて、逃げ出したいけど逃げられない。

 俺はただ、命令に従うだけの存在になっちまったんだ。

 元いた世界に帰りたい。


「異世界とか、マジでクソだ……。誰か助けて!」

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