〜ヒラキとの関係〜
私はヒラキとカラオケに行くことになり
待ち合わせ場所へとついた
ヒラキが到着し
カラオケに向かう
ヒラキ「こうやって歩いてるとさぁギャ男のとバンギャみたいだよね笑」
ヒラキもバンドが好きだ
私「確かに笑」
ヒラキ「俺さー幻覚と間違えて彼女殴っちゃったんだよね」
私「え!?DVじゃん!!駄目だよ!笑」
そしてカラオケにつき受け付けを終わらしジュースを取りに行く
ヒラキ「ひなちゃん はい!」
ヒラキは氷が入ったコップを渡してくれた
私「ありがと!」
カラオケに入り私たちは早速
魔法のカプセルを飲む
私「これ好きなんだよね〜」
ヒラキ「俺も!これが一番いいよね」
私「うん!」
そして私達はヴィジュアル系バンドの歌を歌った
【♫〜♪〜】
ヒラキは私と付き合っていた頃によく聴いていた曲を選んだ
曲は付き合っていたが別れてしまった切ない歌だ
ピッタリといえば、私達二人にピッタリだ
私もマイクを取り
私「一緒に歌ってもいい?」
ヒラキ「いいよ!」
私達は一緒に歌った
するとヒラキの携帯がなり
ヒラキ「うわっ!彼女からだ どこにいるの?だって」
私「仕方ないね 出る?」
ヒラキ「はぁーマジかよ うぜーな なんか写真無い?」
私「写真??」
ヒラキ「うん、外にいるやつ」
私「あー笑」
二人で写真を探すが見つからず
仕方なく私達はカラオケをあとにした
ヒラキ「楽しかった!気をつけて帰ってね!」
私「うん!ヒラキもねー!」
【ヒラキは私にとっては売人だが友人でもあった ヒラキも同じくヒラキには友人はいない。だから私は客だが数少ない唯一話せる友人なのだろう。複雑な関係なのだ】




