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それでも生き続けていく〜自伝〜  作者: ヒナノ花ひな
37/48

〜ライバル達〜


お客さんが選んだコスプレを着るだけで





一日6万稼いでいた。





私は、お金さえあれば何も困ることもないと

必死に働く。







あるときは同じ女の子から






『あいつのせいで客がつかない』







『もう今日は帰る!』








と、店長さんに言い帰ってしまう女の子が数人いた。







そんな言葉が飛び交ったのだ








だが私は気にしないで働き続けた。





そんなに稼いでどうするのか?と当時の自分に聞きたいが〝わからない〟と答えるだろう。











私は必要としてくれる人がいることに嬉しかった。

















ただ、それだけだ。






お金はおまけに過ぎなかった。














お洋服をプレゼントしてくれることもあった


また、店長さんは何処か私を気に掛けていた…



こいつは金になると。


【そして数日後、店は移店して新宿、歌舞伎町へと進出する。JKだというブランドだけでこんなにも値打ちが上がるのだ。私は諭吉のお金を握りしめ思った。】



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