〜救世主〜
私はヒラキのことで病むようになった
一度私は普段料理をしないがヒラキの好きなシチューを母親に教わりながら作ったことがある。
しかし、ヒラキの試し行為は酷くなるばかりだったのだ。
ヒラキ『やっぱり帰る。ODしながら配信するから見てて』
私「どういうこと?やめてよ。。」
ヒラキは私の言葉には耳を向けずにせっかく作ったシチューも食べないまま帰ってしまう。
そして、私は自傷行為をし血がタラタラの状態で写真に撮りTLに載せたのだ
すると
【ピロロロローン♫】
口を聞いていなかった明菜ちゃんからだ
明菜『おまえなにがあったの?最近のTLのやつなんだよ!』
私「あのときはごめry」
明菜『そんなのいいから!なにがあった?なんでこんな、、手どうしたんだよ!?』
私は日々のヒラキの我慢からの緊張が解けたのか
明菜ちゃんの言葉に安心したのかわからないが私は泣いてしまった
私「もう。。耐えられないよ。。なにしても頑張ってもヒラキの試し行為みたいなのが。」
明菜『試し行為?なにそれ』
私「精神疾患の病気みたいなやつ。。」
明菜『よくわからないけど、手首のこと知ってんの?その彼氏』
私「しってるよ。嬉しいって言ってくれたよ」
明菜『あぁ??嬉しい?アホか!!目覚ませよ!おまえ!!!ちょっとそいつと話しさせろ明日!!』
私「わかった。」
そして翌朝学校で
【キーンコーンカーンコーン♫】
明菜『おい。話させろ』
私と明菜ちゃんはベランダへ行きヒラキに通話をかけた。
ヒラキ「どうしたの?ひな」
私『私の友達が話したがっててさ』
明菜「もういい!!はやくかせ!!!」
明菜ちゃんは携帯を私から取り上げてヒラキと2人で話す
明菜『おまえさー彼女の手首見てなんも思わねぇーの?』
ヒラキ『え?だれ?』
明菜『いいから!!なんも思わねぇのかよ!』
ヒラキ『いや、やめてほしいって思ってるよ。僕だって。。』
明菜『うそついてんじゃねぇーよ!!!嬉しいって言ったんだろうが!!!』
ヒラキ『なんなの?』
明菜『おめーがなんなんの?もう二度と相澤っちと関わるなよ!!!』
ヒラキ『……わかりました。』
こうして、私とヒラキの地獄だった日々は幕を閉じたのだ。
そして、明菜ちゃんにお礼を言い
私と明菜ちゃんは仲直りしたのだ。




