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それでも生き続けていく〜自伝〜  作者: ヒナノ花ひな
32/48

〜マッチングアプリ〜



明菜ちゃんとは口を聞かなくなりそれでも友達は多くいたため普通に過ごした



そして美紅ちゃんはどっちの味方に付くわけでもなく変わらず接してくれた







私は新しい友達のグループに入る









紗奈『みてー!彼氏できたんだ!!』






私「どこで知り合ったの?」













紗奈『女子校だし出会いがないからさ、マッチングアプリ!!』















私「なにそれ?」








紗奈『知らないのー?出会い系みたいなやつ!』













私「へー!」








私は紗奈ちゃんに教えてもらいさっそく登録し 家で暇つぶし程度にマッチングアプリを使う












当時は好みの顔で選んでいた ドストライクな顔の2個上の人と出逢い





意気投合し横浜で待ち合わせをした







相変わらずの人見知りで友達3人を連れて










長身で細身でスラッと立っていてすぐにわかったがなかなか声を掛けられずにいると














友達に背中を押される












友達『はやくいってあげな!』













私はそのまま








私「いたい!…あ、はじめまして!」








ヒラキ『はじめまして!ヒラキだよ!』











私「ひなです!」







ヒラキ『敬語使わなくていいよ!行こう!』








私達は近くのクレープ屋さんに入り奢ってくれた










私「ありがとう!」









ヒラキ『うん!もしかしてバンギャ?』











私「え?なんでわかるの?」











ヒラキ『なんかわかる!』






【当時、私は何故かヴィジュアル系バンドの追っかけをしている女の子、フリースクールに通っていたときもだがすぐにバンギャだと見破られていた】













すると偶然友達が通りかかる









友達『あれ?ひなじゃん!』














友達b『こっち座ろ!』










気を遣ってくれたのか離れた席に座ってくれていた















ヒラキ『友達多いんだね!』










私「うん!」















ヒラキ『ねぇ境界性人格障害って知ってる?』











私「ん?なに?それ?」














【段々ヒラキは自分の精神の病気について語り出し、リストカットの話や薬を大量に飲むオーバードーズの話。聞いたこともない言葉達に私はどうしていいのかわからなかった。それでも気になってしまい 私はヒラキと付き合うようになる。このとき価値観全てを変えられまさか、自分まで精神の病気に掛かるとは思ってもなく。ここでヒラキの異様な空気に気づき、付き合いを断っていれば私の人生は大きく左右されることもなかったかもしれないと】




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