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それでも生き続けていく〜自伝〜  作者: ヒナノ花ひな
29/48

〜夜遊び〜

今日も明菜ちゃんや他の友達と居酒屋だ




明菜ちゃんの友達コウキ君や色々な人達と仲良くなった





コウキ君はバイクを盗んだらしくそれに乗っている







一度こんな事があった いつもように奢ってくれる人を探す為にドンキ前に深夜に明菜ちゃんと座っていると




さっそく二人のお兄さんが




お兄さん「奢ってあげるよ!いこ!」


と声をかけられる





私と明菜ちゃんは





「まじで?ラッキー♪」




とついていったが

どんどんラブホ街になっていくのがわかり




私はベロンベロンの明菜ちゃんの手を引っ張り






私「走って!!!」




と、その場から逃げて適当にカラオケ店へ入った。









カラオケ店でしばらくするとコウキ君がやってきた。




明菜「まじ危なかったわ」





私「ねー、びびったー」






コウキ「気をつけろよ」





するとコウキ君が私のタバコに目をやり







コウキ「一本ちょうだい」






私「いいよー」





明菜「そういえばさ、コウキってせっかくジャニーズ受かったのにレッスンにも行かないで辞めたんだよ 勿体無くない?」







私「え!?すごい!勿体無いよー」






確かに顔が整っていると第一印象に思った





コウキ「だってさー別に興味ね」






明菜「勿体無いべ?」








私「うんー」











そして私達はカラオケ店を出て明菜ちゃんの地元へ行った






そこには数人の男の子がいて椅子に寝っ転がったり音楽を聴いてたりタバコを吸っていた




同い年くらいだ






コウキ「寒いでしょ?」







私「ちょっとね」






すると、コウキ君は自分の上着を私に被せてくれた




私「ありがとう!」






コウキ「いいよ」






しばらく私達はそこに居座った






明菜「もう4時かー 相澤っちどうする?」








私「そろそろ帰るかなー あ!コウキくん上着ありがとうね!」





コウキ「うん!」









明菜「コウキのバイクでおくってってもらったら?」





私はバイクは 母親にバイクだけは乗るなと言い聞かせられていた為に断りタクシーで帰ることにした




私「またねー!楽しかった!」






みんなにさよならをしてタクシーへと乗った



こんな時間がずっと続けばいいと。


そう思っていたが、私達はまだ夜遊びやお酒やタバコが学校の先生にバレているとは知らなかったのだ。


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