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それでも生き続けていく〜自伝〜  作者: ヒナノ花ひな
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〜華やかな日々〜

母が鬱だと診断され母親の実の父親である

爺ちゃんと一緒に暮らすようになった

お金をたくさん持っていたために

旅行やディズニーランドにまで頻繁に行った

学校も旅行へ行へいくのでと休み

わたしは毎日が楽しかった。


友達にも頻繁にお土産を買った

そうなると、学校を休みがちになっていく

行きづらくなり不登校になってしまった。


母親はいつも旅行に行くのでと担任の先生に電話をかけていたのを覚えてる

不登校になったときは自分の部屋で母親とレンタルDVDを借りてそれをみていた

覚えてる作品は


【サラいつわりの祈り】→母親の麻薬中毒そして恋人たちへの暴力を受ける息子の話


【だれもしらない】→育児放棄される子供達の話

とても小学生が観るものではないが、母親は私が観たいものを観せ与えてくれた。

ときおり大人向けすぎるものも選んで

母親は「これはもう少し大きくなったらみようね」と、言っていた


一応母親はDVDの内容を確認してくれていた

私は部屋で何度も繰り返し同じDVDを観たり

音楽もそうだが、繰り返し同じものを好んだ

学校に行くことも大事だが私はある意味DVDで色々な事を学んだと思う。


旅行先で母親と共に原宿を歩いていたときだった。私は精一杯のお洒落をし歩いた


「すみません!」


「??」


「わたくしこういう者で(名刺を渡される)芸能プロダクション事務所をしております。是非書類審査はなしという形で入って頂きたいのですが」


「え?ひなちゃんどうする?」

私は「やりたい!!」と答えた


元々テレビを観ていて興味はあったのだ。


〜子役の道へ〜

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