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『目は口ほどに物を言う』

『目は心の鏡』


『目』のつく慣用句を羅列しました。意味はどちらも、だいたい同じです。説明するほうが分かりにくくなりそうですが、雑に言うのなら――


 例えば嘘をついたとします。口ではごまかしても、目が泳いでいたりすると、嘘をついていると分かる。


 つまり、『目』は人の感情が出やすい器官だということです。漫画やアニメでもよく、目がアップにされますよね。仮面で顔のほとんどが覆われているキャラでも、目だけで感情を表すことも可能なのです。まあ、そこは作者の技量も大きいでしょうが、そこはそれ。


 心理学を学ぶと分かると思いますが、仕草に感情はかなり出ます。私の文章中にはよく瞳の動きを出しますね。


 くわえて分かりやすい例を出すと、目にハイライトが入っていないキャラは病んでいるとか。これはよく見ます。個人的には黒いキャラだと暗い性格、明るい色でハイライトが入っていないと、ポジティブに狂っている――というイメージがあります。ぐるぐるが入っている瞳も、そうですね。

 アハハ、アハハと言いながら殺戮をする、狂人や戦闘狂などですかね。

 黄色は月=狂気を表すこともあるため、それもあるでしょう。


 それと、知性は目に表れます。


 慧眼、炯眼、心眼、活眼、観察眼、具眼、審美眼、千里眼、達眼、天眼。


 眼のつく言葉です。

 どれも優れた能力を持つ者を表しています。


 いままで意識したことはなかったのですが、言われてみると知性を表すには、目を描写することが多かったですね。ほら、『理知的な目』などと、言うではありませんか。

 眼鏡も賢い人物にかけられている場合も多いですし、確かに知力=目の図式が成り立ちますね。


 個人的には見抜くことに特化している印象があります。そりゃあ、眼ですからね。物を見る器官です。当然のことです。

 とはいえ、細かな点を見逃す・見落とす者もいれば、見逃さない者もいる。それが大きな違いになるわけでしてね。


 ちなみにこの『見通す』『見抜く』という言葉、拡大解釈すると、とんでもないことになりませんか?


 予言、予知、見透かす、透視、読み解く、先見性、全てを悟る。


 要は全てを知って、全てを見る者――全知全能と言っても過言ではありません。えらいこっちゃ。

 とりあえず、探偵系のキャラと相性がいいと思いました。


 上にもある通り、眼とは能力を表す部位ともいえます。賢い・観察眼、洞察力があるetcだけでなく、異能の力の象徴とでも、いいましょうか。千里眼だとか、透視だとか。

 たとえば魔眼。これは創作でよく見ます。私もよく使います。


 異能を発動するとき、かなりの確率で目の色が変わりますよね。あれはかっこいいから好きです。

 オッドアイも神秘的といいますか、特別な印象があって、いいです。あまりにも使い古された属性であるため、逆に出しづらいのですが。


 あとは見方なんかも、そうですね。個人によって物事の見方は異なります。好意的にとらえる者もいれば、否定的になる者もいる。そういった個性を表す道具にもなるのかもしれません。


 そんな感じです。

 特別な目を持つキャラは派手な髪色を持っていたとしても、無視して、強調して描写されます。髪の色の特別性もなかなかのものですが、目の色はそれを凌駕するような気も、しなくもありません。


 髪が表側に出ているイメージなら、目は内側ですかね。感情や思い、内に秘めし能力など。私としては、髪よりも目のほうが印象に残ります。

 赤目はいいですね。あとは黒髪緑目も拝見したときは、なかなかにきれいだと感じました。


 以下、まとめ。


 目が表すもの


 隠れた能力:可能性、センス、才能、伸び代、ポテンシャル、性能、底力、本当の力

 知性:英知、内面、心構え、本性、知力、見抜く力、心眼、感性

 心の状態:心象風景、思い、感情、機嫌、気持ち、気分、表情、心理

 見る:視野、視界、警戒、眼球、思う、考える、視線、見方

 映し出す:意思表示、暗示する、表す、合図、メッセージ、示す、象徴する、投影






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