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2人の百合百合恋物語  作者: イカリング*7 8 3
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第1話 白崎光姫

ピピピピッピピピピッ

そんな悪魔の行進曲のような奇怪で不快な音とともに朝の訪れを告げてくる悪魔、目覚まし時計に手を伸ばし耳障りな音を止める。

"このままもう一度寝てしまおうか"などという欲望をなんとか振り払い体を起こしベットから出る。

カーテンを開けると外はまだ薄暗く東の空の方にうっすらとオレンジ色の膜が貼られているような景色だった。

目覚まし時計の時間設定を間違えたのかと思い時刻を確認する。案の定普段なら午前6時を指しているはずの短い針が、今日は午前5時を指している。しかし1度振り払った眠気はそう簡単に戻ってこず仕方なく朝の支度を始めることにした。2階の自分の部屋から一階の洗面台まで行き顔を洗いに行く。

そして洗面台につき鏡を見る。

いつものへその少し上あたりまである白い髪にエメラルドグリーンの双眸。

うん。私だ。

寝ぼけているからだろうか?そんな訳もわからないことを考える。

そんな考えを頭から外し、いつも待ち合わせをし学校に一緒に登校する私の親友、佐倉奈々佐倉奈々(さくら なな)について考えていた。なんとなくだ。きっと。

私は時々あの子の見せる笑顔にドキってしてしまうものがある。それは、親友や友達特有のそれではなく、“1人の女の子として“のそれということに私自身気づいているもののそれを本人にいようとはしない。単に恥ずかしいというのもあるのだが、きっとその子は私のことをだだの親友だと思っているからだ。だから私は口にしない。口にしてしまったら。

そこまで考えて思考を遮りタオルで顔を拭き洗面台を後にする。

次はキッチンに行って朝ごはんの準備をしなくてわ。

移動中には

「いつもあの子集合時間に遅れてくるからな〜」

とか

「今日は早く来るかな?」

などと考えていると無意識的に彼女自信も聞こえるか聞こえないかくらいの声量で

「早く会いたいよ奈々ちゃん」

と呟いたのであった。

そして白崎光姫白崎 光姫(しらさき みき)はキッチンに着いた。

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読んで頂いたきありがとうございます。

この小説は自分が自己満足と暇つぶしに書いたものでしたが、せっかくなのでリア友以外の感想も聞きたいと思い小説家になろうに投稿しました。

もし良かった感想を書いて貰えると幸せです。



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