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文体と書きたいものを決める

まず一番最初に決めることそれは一人称 二人称三人称 のどれで行くかだと思われる。


私の場合は 図らずしも二人称になっているようである。


これはわたしからあなたへ、という文章の 形であって、つまり私とあなたの、二人が 読み手と 語り手 になる形。

これがでたらめだと 読み手は非常に読みにくい。


この辺は詳しく書いている人が別にいますので そちらをご参照ください。


さてこの辺を決めましたら次は何が書きたいのかですけども、これは私が前から考えていたものをここで使うとしましょう。 使うというのは例に例えるという意味で使います。


何が書きたいのか、ズバリ 雪だるまを 転がすように ずんずんと転がして、転がすたびに玉が大きくなる その様子を ギルド が大きくなる 様子に たとえたようなストーリー 。ギルドが大きくなる ということは つまり人数が増えてゆく、その人間の 加入してくる人間それぞれのドラマなどをピックアップして描いて行ければ面白い作品になるのではないかと思っています。

キャラの個性 次第になるとは思いますがね。


何が書きたいのかというのを別にして、何が書けるのかというのもまた重要であったりします。 何しろ自分の知識がないものに関しては、これは当然かけるわけがない。当然調べながら書くということになるわけですが、百聞は一見にしかず、割とボロが出やすい。

例えば 海水が目に入って痛いなどという表現がよく使われますが実際は海水は目に入ってもあまりしみないし、真水の方がしみる。

水着回 だとかそういうのに、よく出てくる表現 だけど 知ってると馬鹿らしく見えてしまう。


傷口に海水が入ってしみる、などと言うのもあれも嘘である。体内の水分のほとんどがしょっぱい、塩分を有している。つまり 海水は体液に近い。海水に傷口をつけたとしても 化膿しない (汚らしい海は別だが)。 海に生きる漁師などの間では 当然のような 知識でも、アニメ小説漫画などでしか海を知らない人間にとっては、この海水がしみる という 事象の方が 浸透しているように感じる。


かなり脱線してしまった 一旦 元に戻ろう。


プロットを何の修正もなく そのまま載せてみよう。


ギルド雪だるま

プロット ギルドがだんだん大きくなる その大きくなっていく 様子が面白い 大きくなっていく姿は まるで雪だるまを 作るようである


主人公は 異世界に 召喚された されたが そこは言葉が通じない 世界だった 言葉 が通じないので コミュニケーションが 取れなくて 行くあてもなく 婆捨て山 そこへ捨てられる


捨てられた人間たち 行くあてのない人間たち そうした人たちが集まってできた集落 主人公は そこにたどり着く そこでそこで釣りや畑や 投擲機 そういったものを 作って その集団を まとめあげていく 言葉は通じないが 行動で示していく 女盗賊 頭にしている 集団が襲ってくる 主人公は撃退する しかしとどめを刺さない 集団に加わる そうしてどんどん 人間が集まってくる いつしかそこはギルドになった


戦争の敗残兵 山賊盗賊 年寄り


偶然 生き残った 行き場をなくした 人間たちの集まり そんな集団を快く思わない 人間たちもいた 捨てた側の人間 領主 勝手に住み着くなと 一方的に 立ち退きを要求してくる だが戦う 何しろ他に行き場がないのだから


獣避けに 作った 投擲機 だったが これが 人間相手にもかなり有効であった なんとか撃退しているうちに 向こうも諦めた

何しろ突いても 何の利益もないからだ


人数が数十人に達した頃には そこは駆け込み寺 のような 噂が 周辺に流れ始めた


さらに人数は増えることとなる


とまあ、こんな感じで 大体の枠組みをここで決めてしまう。

あくまでプロットなのでこれが本文ではないので、その辺は 説明するまでもないと思うけれども、雑な文章のまま載せていることをご理解いただきたい。

出てくるキャラクター、これに関しては 先に決めてしまうのか 後から決めるのか の違いがある。 (これは自己流)


先に決める場合 つまり どんなキャラを出したいのか?という意図で作られたキャラクター。それに対して 後から出てくるキャラクター、後から作られるキャラクターとは ストーリー によって 必要となる キャラクター。


具体的に言えば、女盗賊とか 領主 というキャラクターは、ストーリーを進めるために必要なキャラクター。それに対して 女剣士とかメイドとか、この キャラクターについては 今はまだ出てきていないけれども、後から主人公と女盗賊の 間に生まれた子供として 登場する予定でして。この二つのキャラ に関しては ストーリーに関係ない、作者が出したいだけのキャラ だったりする。


大体の方向性が見えたら ストーリーの構成を考えてみよう。

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