いってきます
少しというか前からですが短いです。
なれたら少しずつ長くなっていくと思うので
それまで完成していない短編だと思って読んでくださいww
外に出るための準備をして、家の玄関の前に来たところでリアンが少し老けた細身の女性に
「サラおばさん行ってくるね」
と出かける時の挨拶をしたのは、事件のあと孤児になった俺たちを引き取ってくれた人で
俺の剣の師匠でもあるサラおばさんだ
「最近は魔物の遭遇率が多くなってるから気をつけていくんだよ。あいつらはお前達観たいな若いやつを狙うからね」
と心配している顔をしてサラおばさんは言った
「はーい」
とリアンがあまり信用にならない返事をしたら、サラおばさんがため息をしながらこっちを見て
「セイ、魔物が来たらお前がリアンを守ってあげておくれよ。今のお前ならそこら辺の魔物ぐらい楽勝だろう」
「はい分かってます。リアンは絶対に守ってみせます」
俺の返事を聞いて安心したのかいつもの優しい笑顔に戻り
「そうかい、じゃあ行ってきな」
とサラおばさんの言葉を聞いた俺たちは
「いってきます」
と言ってドアを開けた
登場人物
サラおばさん・・孤児になったセイとリアンを引き取った少し老けている細身の女性
セイの剣の師匠でもあり、セイには冗談とされているが昔は王都で騎士団を率いていた凄い人