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第十四話 大地の守り人

 

 重なり合う岩の隙間に伸びる洞窟に足を踏み入れると、ひやりと冷たい空気が頬を撫でる。それと同時に、この洞窟が人為的に掘り進められたものであることに気がついた。


 自然に生まれた洞窟のように見えたのはそれこそ入口だけであり、踏み込んでゆくと同時に暗闇に埋もれた確かな道が見えてくる。


 足元には入り口付近で途切れた線路らしきものが放置され、壁には等間隔で古びた照明具のようなものが吊るされていた。ベスティアで使われている魔法のランプではない。一本の電線に連なる電気照明具というものだ。


「これは、リーズベルクの照明具……まだ、動きそうですね」


 立ち止まったぺトラさんがぽつりと呟き、入り口付近の壁に貼り付けられた四角い機械の蓋を外して何やら操作し始める。するとバチと音を立てて火花が散り、静電気のような細い稲妻が迸ったかと思うと、壁に連なる照明具が点々と明かりを灯し始めた。


 明るいとはお世辞にも言えないその光が照らした洞窟の奥には、錆びた鉄製の足場が張り巡らされた空洞が広がっていた。


「これは……」

「廃坑です。鉱石を採掘するための設備ですが……事故か何かによって打ち捨てられたのでしょう。今は人間ではなく、『彼ら』の住処となっているようですね」


 ぺトラさんはそう言ってため息をつくと、薄暗い廃坑を支える鉄枠の一部を見上げる。


 僕もその視線を追って顔を上げると、同時にはっとした。


――目だ。


 薄暗闇に爛々と光る無数の瞳が、じっと僕らを見下ろしている。

 鉄枠の上には、手のひらに乗るほどの小さな少女が並んで腰掛けていた。


 ぺトラさんのような妖精と似ているが少し違う。ボロ布を身に纏うその背中に翅らしきものは無く、暗闇に光り輝く金色の瞳と透き通る銀色の髪、その輝きを引き立たせる褐色の肌が織り成すその色合いはどこか怪しくも美しい。


 ずらりと並んで座り、一同に射抜くような視線を向けてくるその光景に、僕は唾を飲む。


「あら、ノームじゃない。久しぶりに見たわねぇ」


 頬に手を当ててのんきにため息をつく母上の背後にさっと身を隠すリリィ。その視線の先で、黄金の瞳を瞬かせる彼らの名はノーム。地中に住む妖精族の亜種。話に聞いたことはあるが、こうして見るのは始めてだ。


「下がっていてください。ここは私が」


 光と共に小さな妖精の姿となったぺトラさんはじっと僕らを見下ろすノームたちに一歩近づき、くっと顔を上げる。ノームたちの視線が集まった。


「……」

「……」


 見つめ合っているようにしか見えないが、そうではない。

 妖精族同士の会話は、人間には決して聞き取れない。互いに思念のようなものを送って意思疎通を図る妖精族の会話は、傍から見れば見つめ合っているようにしか見えないのだ。


 やがて、鉄枠の上ですっと立ち上がったノームたちは互いに顔を見合わせて頷き合い、次々に通路へ飛び下りてくる。


「……」


 ノームたちは母上とリリィの方へしきりに目を向けながら、ぞろぞろと並んで歩き出す。

 目指す先は長い通路の先、頼りない照明が照らす坑道の奥である。どこかへと案内してくれるのだろうか。そんなことを考えながらノームたちを追う僕の横で、並んで歩くぺトラさんが静かにため息をついた。


「先ほど、この奥で激しい戦闘が行われていたそうです。まだ辛うじて生きている者がいると言うので、案内してくれるよう頼みました」

「この奥で、って……ここ、ノームたちの縄張りなんじゃ」

「ノームは地底の王です。肉弾戦のみならず、集団戦法においても彼らの右に出るものはいません。ましてや地中は彼らの絶対的なテリトリーです。人間や魔族のことなど、庭に迷い込んだ虫けら程度にしか思っていませんよ」

「この子たちは無表情だけどとっても好奇心旺盛で優しいから、よそ者を追い出したりはしないの。だからといって敵に回すような真似だけはしちゃダメよ」

「は、はい……」


 壁や天井に開いた穴から別のノームも顔を出し、飛び降りて通路に加わったり、鉄枠の上へ飛び移って共に歩き出す。その数は瞬く間に増え、僕らはノームの群れに流されるようにして奥へと歩みを進めてゆく。


「どんどん増えてるんですけど……この子たち、全員ノームなんですよね」

「見れば分かるでしょう。外敵らしい外敵もおらず、餌を探す必要もなく、妖精族は寿命も長い……ましてやノームは一年中代わり映えのない地中に住んでいますから。誰もが常に暇を持て余しているのです。庭を這う虫を眺めて面白がっているのですよ」

「僕らはあくまでも虫なんですね……」

「蹴ったりしないよう気をつけてください。彼らは全員、虫を潰すより簡単に貴方を殺せます」

「は、はい」


 地中の鉱石を餌とし、大地の魔力を直接体内に取り入れるノームは、翅を持たない代わりに身体能力が極めて高いと聞く。腕力、脚力はもちろんのこと、ぺトラさんのようなシルフが唯一苦手とする持久力の面でも彼らは優秀だ。


 小さな体の割に大きなその手は土を掘り、岩を砕くために特化した作りになっている。


 片手で丸太を担ぐほどの怪力を誇るシルフよりもさらに力の強い彼らは、どんな岩盤をも易々と砕いて掘り進めることが出来るという。


 頑丈な甲殻もなければ、厚い脂肪に守られているわけでもない、脆弱な人間の体を叩き潰すことなど、文字通り虫を潰すよりも容易いことなのだろう。


「そういえば、妖精族って皆女の子みたいな姿してますけど……雄の個体っているんですか? というより、雌雄の区別とかって……」

「人間で言うところの男性にあたる個体は居ません。私たちの生殖活動は人間やそこらの動物とは異なります。妖精族は、群れの中で最も力の強い者――女王が数十年に一度、他種族の雄を見初めて交わり、自らの魔力を分けた子を産むのですよ」

「なるほど……」

「なので、妖精はどうしても女王とよく似た姿に育ちます。森ごとに群れがあり、それぞれ別の女王がいるシルフと違って、ノームは特にそれが顕著ですね」


 わらわらと通路を歩くこの子たちはやはり全員雌であり、同じ親から生まれた姉妹ということか。確かに、皆よく似た姿をしている。屋敷で働く妖精メイドやぺトラさんは髪色や顔つきがそれぞれ違っているが、あれは全員が違う森の出身だということだろう。


「ソウジロウもいつかは可愛いお嫁さんを貰ったりするのかしら。寂しいわねぇ」

「いえ、僕は……別にそんな」

「ソウジロウにはいずれ、セバスチャンに代わり使用人頭を務めて頂きます。若いうちに色恋を楽しむのは構いませんが、私としては奥様の方が心配ですね。ソウジロウはいつまでも子供のままではないのですよ。いい加減に子離れして頂かないと」

「わかってるわよぅ」


 

 話しながら歩みを進めていくうちに、気が付けば僕らは坑道の奥深くまでやってきていた。


 共に歩くノームたちの群れはいつしか濁流のごとく溢れ返り、分かれ道の多い坑道の奥へと導いてくれる。坑道の奥へ進むにつれ、人間が残した痕跡も色濃くなっている。


 リーズベルク帝国の人間が持ち込んだであろう機械が道端に放置され、あちこちに残された工具はノームたちの玩具になっているようだ。輝く鉱石が露出した壁や、掘り進めた跡が残る道など、様々な場所でその痕跡を見ることが出来る。ここにいた人間はよほど慌てて逃げ出したのだろう。当時の混乱ぶりがよくわかる。


「この先ですね」


 たどり着いたその場所には、鉄製の扉。沢山のノームたちがたむろする上を飛び越えて扉に手をかけたぺトラさんがそのドアノブを回すと、薄暗い通路に光が溢れた。


「!」


 土埃の積もる機械が一面を埋め尽くすその部屋の中央には、光り輝く巨大な十字架と、光の杭によって張り付けにされた女性。十字架を囲むように群がっていたノームたちが一斉に振り返り、その群れに紛れていた少女があっと声を上げた。


 大きな鉄の箱に腰掛け、ボロ布を纏うその少女の姿には見覚えがある。いや、忘れるはずもない。あいつは――


「マリア! マリアじゃないか! 会いたかったよーっ!!」

「あらあら」


 唖然とする僕の横を駆け抜けて母上の胸にダイブする少女。

 母上はそれを軽々と抱き止めて勢いのままに身を翻し、抱き上げた少女を床に立たせてその頬をつまむ。


「元気そうねぇ、ルシル。今日こそはお金返して貰うわよ~?」

「んにゃはは、二週間ぶりの再会じゃないかぁ。そんな話は後にしようよー。ってか何それ腕焦げてんじゃん! 熱っ、熱い! 何か変な匂いする!」

「んもぅ、あなたいつになったらお金返してくれるの」


 僕は思わず、耳を疑った。


「……今、ルシル……って、えっ?」


 母上に頬を捏ねられながら、ケラケラと笑う少女がちらりとこちらに目を向ける。にたりと歪んだ口元に八重歯が覗いた。


「ソウジロウは会うの久しぶりよねぇ。ほら、荷物下ろしてご挨拶なさい」

「え、ぁ……えっと」


 そんな馬鹿な。と僕は荷物を下ろしながらながら紡ぎかけた言葉を飲み下す。


 伝説の魔物使いルシル・ハーレット。

 魔物と心を通わす才能を生まれ持った魔物使いであり、魔物研究の第一人者にして錬金術師。かつての大戦で名を馳せた英傑の一人だ。現在における人類と亜人の共存の架け橋となった人物でもある。押し寄せた魔物を群れごと懐柔し、大きく戦況を傾けたという逸話を持つ彼女は、現在はその才能を活かして魔族の生態調査を行っているはず。


 そんなルシル様と母上は、月に数回は二人で呑みに出かけるほどに親しい友人同士である。


 フローレンベルク家の屋敷に食事をたかりに来たこともあるし、何度か話をしたこともある。だからこそ、僕は目の前の状況を飲み込めずにいた。


 僕の記憶が正しければ、ルシル様は常に薄汚れた白衣を身に纏い、クセの強い灰色の髪を適当に束ねた女性だったはず。母上より背が高い美人で、体つきも決して貧相ではなかった。


「あぁ、そういやこの姿で会うのは初めて(・・・)だねぇ。ソウジロウ君? くふふ」

「……っ」


 ルシル様らしい少女は被っていたフードを脱いで銀の髪を揺らし、僕の腕に絡むようにして小さな体を寄せてくる。そう言われてみれば、髪色やニヤついた口元に若干の面影があるような……。


「!」


 ずしりと、上着のポケットに滑り込む感触。僕はハッと目を見開いた。


「……ごちそうさま」


 僕の耳元で囁くようにそう言うと、ルシル様は身を翻す。

 ポケットの中には、少し軽くなった財布。驚きと同時に蘇る憤りにその場で奥歯を噛むと、ルシル様を抱き上げた母上がにこりと微笑んだ。


「そういえば、ソウジロウには説明したことなかったわね。ルシルは歳をとりたくないからって、十年に一回若返っているのよ。今は、七歳くらいかしら。見た目だけなら可愛いんだけど」

「ところでマリア、あの子は誰だい。キミに娘が居るなんて聞いてないよ。どうしてあんな可愛い子紹介してくれなかったのさ」

「可愛いからよ」

「あぁ、そう……まぁいいけど。っていうか抱っこすんな! 撫でるな! 子供扱いしないでくれよ。あと五年もすればキミより大きくなるんだからな」

「胸も大きくなるといいわねぇ」

「なるよ!!なるに決まってるさ!」


「――ルシル様。これは一体、どういうことです」


 ため息混じりの声が、和やかに染まりかけた空気を切り替える。いつの間にか母上の傍を離れ、光り輝く十字架の前に佇んでいたリリィの頭の上で、ぺトラさんはリリィと共に張り付けにされた女性を見上げていた。


 広々とした部屋の中央に打ち立てられた巨大な十字架。

 そこに両手と心臓部を光の杭で打たれ、力なく項垂れる女性の姿。砂埃と鮮血に汚れた長い黒髪が、豊満な肢体に張り付いている。長い前髪に隠されたその顔を見ることは出来ないが、まだ微かに息があるようだ。


「あぁ、そうそう。それね。すごいでしょ? 本物のセイントクロスだよ。ボクも実際にこの目で見たのは初めてだからさぁ、興奮が隠しきれないというか」

「いえ、確かにこの封印術は滅多に見れるものではありませんが、そういうことでは無く……」

「キミは昔から変わらないねぇペトラちゃん。分かってるよぅ。どうしてこいつが、こんなところで張り付けにされてるのかって話でしょ。とはいってもボクは偶然居合わせただけだから、推測での説明になるけどいいかな」

「というより、この人は一体……」


 ルシル様はやれやれと肩を落とし、リリィの隣に立って十字架を仰ぐ。



「外に死霊族が沢山居たでしょ。こいつはその親玉、死神ビフロンズだよ」


 

 その名を聞いた途端、僕の意識は凍りつく。


――死神ビフロンズ。全てを切り裂く大鎌を振るい、その刃で刈り取った人間の魂や、戦場に散った魔族の死骸を自らの下僕として不死の軍勢を率いたアンデッドの王だ。ありとあらゆる呪術を操り、猛毒の煙を吹き散らし、人類の記憶に癒えぬ傷跡を残した魔将軍である。


「……そんな化物が、どうしてここに」

「うん、それなんだけどね。どうやらこいつは、この山の魔力を使って魔神か何かを召喚しようとしてたみたいなんだ。んで、何を間違えたのか、天使を喚び出しちゃったらしい。不滅とされた不死者の王も、天使様には適わなかったんだね。これは貴重な資料だよ」

「確かに、召喚術らしい儀式の痕跡があるわねぇ。よっぽど慌てていたのかしら」


 その言葉にハッとして床に視線を落とす。小さな足跡に踏み固められた土の床には、白線で魔法陣を描いたような跡が残っている。


「けど、まさかそんな……」

「って思うじゃん? 有り得るんだよなぁ、それが。じゃ、その辺も含めてボクが分かりやすく教えてあげよう。いいかいソウジロウ君。よぉく聞きたまえ」


 ルシル様はくるりと身を翻し、得意げな表情に紫の瞳を光らせる。


「天使と魔族は文字通り相反する存在でね。顔を合わせれば本能的に殺し合うほど互いを嫌っているんだけど、両者が持つ魔力はとてもよく似たものなんだ。そもそも召喚術ってのは――――」

「はぁ、そうなんですか」


 参ったな。変なスイッチを押してしまった。

 正直そこまで興味があるわけではなかったのだが、いらぬことを聞いてしまった。そんなことをぼんやりと考えながら、とりあえず相槌を打っておく。知識のある人間は皆こうだ。少しでも興味を示せばここぞとばかりに話したがる。


 というよりこの人、僕のポケットから財布をスったことはうやむやのうちに水に流すつもりか。母上からもお金を借りているようだったし、お金に汚い人なのだろうか。


 というより、召喚術の仕組み自体は僕だって知っている。アカデミーで習う知識や雑学に関しては、ぺトラさんがみっちりと教えてくれた。僕が疑問を抱いたのは召喚術の仕組み云々ではなく、あのビフロンズがそんな初歩的なミスをするのだろうかということだ。


 死神ビフロンズは、呪術や黒魔術を何よりも得意としていたはずだ。

 喚び出す相手を間違えるなど、本当に有り得るのだろうか。ビフロンズの操る魔法とその軍勢は非常に強力かつ多彩で、暗部で活躍している黒魔術師たちの間では今でも崇拝の対象となっているほどだ。


 召喚術は、そんな黒魔術の中でも代表的なものである。

 供物を用意し、魔法陣を描き、贄を捧げ、きちんとした手順に則って儀式を行えば、それほど魔術に詳しくないものでも大いなる者の力を借りることが出来る。それが召喚術だ。それを、失敗したというのか。考えれば考えるほどに、喉に引っかかるような違和感は大きくなるばかりである。


「つまり――なの。だから―――――」

「……」


 ぺらぺらと自慢げに語るルシル様の話を聞き流しつつ、隣に立つリリィの様子を伺う。

 足元からよじ登ってくるノームたちや、頭上に立つぺトラさんのことなど、まるで気づいてすらいないかのように、ただ呆然と、張り付けにされたビフロンズを見つめている。大きく見開かれたまま揺れ動くその瞳には、涙が滲んでいるようにも見えた。


(……そうか。リリィは……)


 物言わぬ彼女の心情を察して唾を飲む。ローゼンブルクの古城で見たあの肖像画。魔の指導者ルシウスの手によって集められ、育てられた魔族たち。魔将軍と呼ばれ恐れられている怪物たちは皆、かつてあの城で生きていた。アスカも、リリィも、エヴァローズも、ビフロンズも、恐らくは残りの魔将軍も、全員があの場所に居たのだ。


「……」


 幼き日を共に過ごした、家族のような存在だったのだろう。

 それが目の前で封印に縛られ、今にも息絶えようとしている。ショックを受けるのも無理はない。


「……ねぇマリア。ソウジロウ君がちっとも話聞いてくれないんだけど」

「そりゃそうよ。あなたの話長いんだもの」


 こんな状況でも呑気に言葉を交わす二人の声を背に、改めて十字架を見上げる。張り付けにされたビフロンズは力なく俯いたまま、顔を上げる気配もない。息絶えたようにも見えるが、封印術はあくまでもその場に縛り付けておくための枷だ。


 この場に封印が残っているということは、ビフロンズはまだ生きている。

 ビフロンズは不死者たるアンデッドを統べる王、死神だ。天使の力を以てしても、完全に仕留めることが出来なかったのだろう。


「さて、と。リリィちゃん」


 母上は立ち尽くすリリィの肩をぽんと叩く。リリィが身を強ばらせた。



「――何をすべきか、分かってるわね?」

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