表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字で行こう!

猫の目【200文字】

作者: 薄桜

塀を歩き、路地を行き、民家の塀を乗り越えて、植え込みの間に紛れて辺りを伺う。

猫は鳴き声も上げず木を登り、2階のベランダの縁に音もなく降り立つ。

そして窓から部屋を覗き、ニャアと鳴いて彼女に窓を開けさせた。


「あら、きれいな黒い猫ちゃん。君はどこの子? ほらこっちにおいで。」




憧れの人の声が、僕の頭に響く。

憧れの人の笑顔が、僕の脳裏に映る。


黒魔術講座を受講する事3年。

僕は、ようやく念願の使い魔を手に入れた。

ファミリアーは、ソーサラーマジックLv3。

この後書きのためだけに、久し振りにルールブックを開いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
[良い点] とにかく描写が細かくて、綺麗です。 [一言] 200を勧めた張本人、うわの空です。お邪魔します。 薄桜さんの200文字小説、すべて拝見させていただきました。 とーよーさんも同じことを言…
[一言] うわの空ちゃんに積極的に直接質問してみると非常に良い様に思え、女性同士気兼ね無く、仲良くなりアドバイスを求めて欲しい。 P.S 文体の羅列が良いよー
[良い点] さあー。文章が上手過ぎて何が良いとは書けないが、なんか良いぞー。 [一言] ファンタジーの200の正解がどういった物かは俺自信もハッキリとした結論は出ていないが、追及すれば面白そうであり…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ