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第2章 ─ 紅と蒼

小さな悪役たちの物語を気に入っていただけたでしょうか。どれが一番お気に入りですか?

前世の記憶を取り戻してから2週間が経った。俺は日本という国の市民で、悲惨な事故で死んだのだ。

疑念はあったが、目覚めたのはあの大嫌いな乙女ゲームの世界だった。

さらに最悪なことに、俺はゲームの敵役である「灰の騎士」の養子になってしまった。

あの攻略が超面倒だったヴィランだ。


毎日は読み書きの勉強。休み時間にはジェイソンが小さな屋敷の裏庭に連れ出し、剣の訓練をさせた。

「お前を後継者にしたい。だが体が小さいから、まずは体作りからだ」


「よし、これで朝の2時間訓練は終わり。午後と夜にも続ける」

小さな子供の体では彼の動きについていけない。手足は短く大きな動きができず、心肺もその扱いに耐えられない。


30歳くらいの美しいメイドが救急箱を持って近づいてきた。黒髪を三つ編みにし、青い瞳が眼鏡の奥に隠れている。アンジュという名だ。

問題ないと確認すると、彼女は親指を立てて承認のサインをした。


「忘れてた。今日の午後の訓練は中止だ」

「なぜそんな奇跡が?」僕は好奇心で聞いた。

「遊びの約束があるから、しっかり休みなさい」

「遊びの約束? 誰と?」


遊びの約束とは、子供同士のパーティー招待のようなもの。貴族間ではよくあることで、縁組の候補探しが目的だ。

ジェイソンが口にした相手に、僕は言葉を失った。


「相手は姫君たち、双子の王女様だ。光栄に思え。こんな栄誉はまず得られない」

「王女様たち…」アンジュが小声でつぶやいた。

(この公国の王女たちは、ヒロインの宿敵だ。俺がこの世界に転生した理由は、彼女たちを救い、破滅を防ぐためだった)

(ただし、元大人の記憶を持つ子供が幼児と遊ぶなんて、警察に通報されそうな光景だが)



宮殿に着いて最初に出会ったのは、痩せこけた長身の男だった。病気かと思ったが、どうやらキノコを常用しているらしい。ベルクマン伯爵という男だ。


「おお、待ち侘びていた灰の騎士の後継者か。この小僧、ゴミ捨て場から拾われた孤児の分際で、他の子供たちも得られない特権を得て光栄に思え」


この男は他人の功績を自慢する上司タイプだ。頭を下げて作り笑いするしかない。

「はい、ここに来られて光栄です」


ジェイソンが庇うように言った。「宮廷の両派閥が反対しているからだ。アレックスのようなグレーゾーンな存在が、王女たちと同年齢の子供として交流するのは双方にとって都合がいい。だが子供を政治利用しようとする老害どもが理解しない」


本当に庇ってるのか?この間、棍棒で頭を叩いたくせに。

状況を説明すると──


故国王夫妻には「平和」派閥があった。王国と公国の戦争を終わらせるためだ。

生き残ったジェイソンは、王女たちを守るという遺志を継いでいる。

いい男じゃないか? だがクソ野郎で、俺を何度も殺したから、回復薬を山ほど使ってようやく倒したんだ。


ベルクマン伯爵はジェイソンの眼光に圧倒され、卑怯にもすぐにその場を去った。

去り際に振り返って言う。


「レオーネ、はっきり言っておく。侍女たちが監視している。もしこの小僧が姫君たちに変なことをしたら、お前が責任を取ることになる!」


僕はバカを侮辱してやった。

「子供ですよ。遊ぶ以外に何ができるっていうんですか?」

ジェイソンが笑いをこらえ、伯爵は赤くなって去っていった。


「確かにお前は子供だが、時々大人びた振る舞いをするな。ブロッコリー嫌いなくせに」

「だってまずいんだもん!」


未来のヴィランたちが待つドアに到着した。

ジェイソンは僕を止めて注意を与えた。


「繰り返すが、行儀よくしろ。泣かせるな。彼女たちは普通の女の子とは違う。特別な事情がある」

「わかってます」

「よし、幸運を」


ドアが開くと、中は保育室のような空間だった。カラフルな絵が壁に飾られ、死角を防ぐため侍女たちが各所に立ち、おもちゃの山が中央にある。


ブロックで城を作っている二人の美しい少女がいた。

ゲームでは知っていたが、実際はもっと小さい。

姉は「大人ぶりたい」ような真剣な表情で赤い瞳、妹は穏やかな顔に青い瞳だ。


僕の存在に気づくと、赤い瞳の少女が妹を連れて近づいてきた。妹は姉の後ろに隠れている。


「ジェイソン、これがあなたの養子? 大したことなさそう」

姉は相変わらず鋭い舌を持ち、大人びた態度が滑稽だった。赤ちゃんが真面目に振る舞おうとするようなものだ。


ジェイソンは頭を撫でながら答えた。

「アンネローゼ王女、大人ぶるのはおやめなさい。お嬢様の小さな体には似合いません。年相応に振る舞いなさい」

「がっ!」

彼女は手を払い、怒りをあらわにした。子猫が威嚇しようとするのを思い出させる。


「子供扱いしないで!」

「でも子供でしょう。昨日は『やっと同年齢の子と遊べる』と大喜びでしたね」

「うそ!」

彼女は顔を赤くしていた。妹は珍しい物を見るように僕を観察していた。


自己紹介の時間だ。

「はじめまして、アンネローゼ王女様、ローズマリー王女様。僕はアレックス・アーレン・レオーネ、この人の養子です」

ジェイソンは軽く頭を叩いた。「礼儀正しすぎる」


アンネローゼが言った。「あなたと遊ぶことにしたのは、ジェイソンが『同年代の子と交流が必要』と言ったからよ」

「どの派閥にも属さないあなたなら、誰も問題視しない。私たちにおべっかを使うだけだと思ってるの」


「膝丈の小さな子が言うには強い言葉ですね」

「なんですって!?」

「おっと、失言」


「もうからかわないで。では、私は失礼する。日が暮れる前に迎えに来る」

ジェイソンは去り、僕は王女たちと──そして隅の侍女たちと残された。


「こっちへ。城を作るのにもっと手が必要よ」

彼女は僕をブロックの城へ引っ張っていった。

もし大人が幼児と遊んでるのを見られたら、3分以内にPTAと警察が駆けつけるだろう。


遊びながら、アンネローゼが質問した。

「ねえ、ジェイソンと暮らすのってどんな感じ?」

「どうして?」

「好奇心よ」


「どんな感じか…」

僕の表情が暗くなった。


「最悪です! この野郎、朝早くから体を鍛えさせ、実戦訓練をさせ、それからメイドさんに勉強を教わらせるんです」

時々、自分が子供の体だと思い知らされる。


「それは悪くないと思うわ」彼女は塔の最後のブロックを置きながら言った。

「私たちも朝から晩まで毎日勉強している。健康のために今日のような休みも必要だけど」


「私たちは王女、特に私は長女だから、この国の頂点に立つ責任がある。将来は国民のために義務を果たさなきゃいけないの。王族に生まれたということは、最も賢くなければいけないということよ」


(この子の考え方は責任感のある大人そのものだ。前世の大人や政治家ですら、この考え方の一端も持っていなかった)

だからこそ、彼女たちを救いたい。ゲームでは単なる敵役として描かれていたが、よく見れば戦争に走る理由があった。他に選択肢がなかったのだ。


姉妹は両親を事故で亡くし、心を閉ざしてヒロインの敵となった。公国と王国は因縁の仲なのだ(理由は今は省略)。


ブロックが妹の足元に落ちた。拾って渡すと、彼女は受け取るのを渋った。

アンネローゼが説明した。「気にしないで。両親が亡くなってから、彼女は無口で私以外と関わろうとしないの」


(これは深刻だ。彼女の信頼を得る方法は…?)

(特に妹は二人の中で最悪の運命をたどる)


ひらめいた。

「ねえ、これつまんないよ。別の遊びしない?」

「何がしたいの?」

「侍女たちが外に出させてくれないわ。ここなら監視しやすいから」

「僕が何とかする」


僕は侍女の一人に駆け寄った。


◇◇◇


アレックスが侍女と話している間、アンネローゼは妹に話しかけた。

「メアリー、彼どう思う?」

「え、えっと…いい人。変な質問してくる他の子と違う」

「そうね。それにジェイソンも彼を信頼してる。でも何より…」

「ジェイソンも私たちのように、人生で必要な人を見つけたのよ」


「父はいつも言ってた。この国の政界は地雷原だと。誰が裏切るかわからない。だから大人になれば、忠実な味方や友達を得ることが何より重要だって」


アレックスが笑顔で戻ってきた。

「成功だ! 外に出る許可をもらった」

「本当に!?」

姉妹は驚いた。


「そうさ。かくれんぼをしよう。ただしこの階だけだ。他には誰もいないから」

「そ、それなら…褒めてあげる」

アンネローゼは嬉しそうだった。ようやくこの部屋から出られると知り、自由に歩き回れる喜びが表情に表れている。


「僕が数えるから隠れて。最後に見つかった人が次の鬼ね。飽きるまで繰り返そう」

「はい!」

二人は声を揃えて叫んだ。


隠れてからは、アンネローゼはすぐ見つかった(隠れるのが下手)。次にメアリー。最初に見つかったのはアレックスで、その後妹が捕まった。

こうして何時間も遊び続けた。子供は疲れを知らない。


今度はアレックスが鬼。姉妹は隠れたが、メアリーは前より上手く隠れようと、階を超えて半開きの部屋に潜り込んだ。


「へへっ、ここなら絶対見つからない」

突然、男たちの声が聞こえた。薄暗い部屋でタバコを吸っている。

メアリーは気づかれないよう、話に耳を傾けなかった。


だが、聞くべきでない言葉が飛び込んだ。

「陛下たちの事故は残念だった」

「そうだな。王女たちがまだ幼い時に…。大人になってからなら、誰が王位を継ぐかで慌てることもなかったのに」


最後の男が口にしたのは、決して言ってはいけない言葉だった。

「平和派とかいう愚かな思想が災いした。王国と和平なんてありえん。反戦派ですらそんなバカげたことは言わない」


「おい、誰かに聞かれたら大変だ」

「本当のことを言って何が悪い? あの王国の野郎どもと交渉しようとしたから因果応報だと思ってる奴は多い」


男たちは黙り込んだ。その沈黙が同意を意味していた。

王国への憎悪の根源は何世紀も前にある。

ある日、王国は突然、公国を「国家の敵」と宣言し、貴族を虐殺した。逃れた者たちは公爵領に逃げ込んだが、それも敵とみなされた。

強い国々の支援でかろうじて滅亡は免れたが、先祖からの憎しみは今も続いている。王国を許すなど、許しがたい行為だった。


陛下たちがこの憎しみを無視し和平を求めたことは、反戦派でさえ認められない行為だった。


男たちはタバコを終え、去っていった。ドアが閉まる音がした。

メアリーは泣き出した。


「お父様たちをそんなひどく言わないで!」

「みんな酷すぎる…!」

生きている時も陰口はあったが、両親は「無視しなさい」と教えていた。


「ママは優しくて、いつも私たちを抱きしめてくれた。パパは優しくて、いつも守ってくれた。なんでそんなに憎むの?」

ローズマリーは、両親が生きていた頃を思い出した。姉と同じく、いつも笑っていた。だが両親がいなくなると、二人は笑わなくなった。特にローズマリーは、亡き両親への悪口を耳にするようになった。


「もう聞きたくない…パパ、帰ってきて。会いたいよ」

しかし彼女は知らなかった。これらの残酷な言葉が、この世界の「設定」の一部だとは。


受け続けた苦しみと憎しみは、やがて彼女を「全てを見下す冷酷な女性」に育て上げる。姉妹は主戦派の毒に侵され、歪んだ愛国心を発達させる。

暗黒が彼女を支配し、救いはない──これがこの世界の運命だった。


ドアが開き、廊下の光が差し込んだ。

ローズマリーは目を覆い、謎の影が手を差し伸べる。


「ここにいましたか、ローズマリー王女」

「…!?」

汗と泥だらけのアレックスが立っていた。


「どうやって見つけたの?」彼女は興味深そうに聞いた。

アレックスは汚れを払い、彼女の手を取った。


「あちこち探して、泣き声が聞こえたんです。涙が道しるべでした」

一瞬、彼女は父の笑顔とアレックスを重ねた。純粋で優しい笑顔だった。


ローズマリーは安心感を覚え、迷わず手を伸ばした。

「お姫様を見つけた後、行方不明になったので侍女たちと探していました」

「煙突まで覗いて探したんですよ」


「お姉様の所へ行きましょう」

背中に乗せられながら、ローズマリーは思った。

もしかしたら、この子は両親が遣わした守り手かもしれない。

久しぶりに、寄りかかれる背中を感じた。


◇◇◇


「とんでもない!」

「言ったでしょう伯爵、あの子は王女たちに悪影響だと。ご覧なさい、一人が行方不明ですよ」


皆がローズマリーを探し回る中、ベルクマン伯爵はジェイソンに唾を吐きかけていた。ジェイソンは反論できず、アンネローゼは部屋の中央で頭を抱えていた。


「メアリー、どこ? どうして行っちゃったの?」

「私のせいだ…寂しがらせないように、遊び相手を欲しがったから」

「ほら見ろ! アンネローゼ王女でさえ認めてる! あの小僧が全ての原因だ!」


アンネローゼは初めて、ベルクマンの言葉が正しいかもしれないと思った。

もしアレックスが来なければ、メアリーはここにいる。妹を過剰に守ろうとするこの歪んだ感情が、やがて彼女を破滅へ導く。


未来では、王国と公国の戦争が勃発する。アンは主戦派の影響で伯爵を代表に任命し、自らはジェイソンと共に戦場へ赴く。

士気を保つためだったが、王国の奇策で宮殿が破壊され、メアリーが死亡。狂ったアンは復讐に王国へ攻め込むが、ヒロインの敵として惨めに死ぬ。


両親を失った後、国を率い妹を守ろうとした。もう何も失いたくない、絶対に。

「あの子が戻ったら、追い出そう」

「ごめんねメアリー、戻ってきて。二度と離れない。ずっと二人きりでいい、他には誰もいらない」


彼女の妹への執着心が、ヴィランへの道を開く。

世界はヴィランを求めていた。


だがドアが開き、アレックスがメアリーを背負って現れた。

「大変遅くなり、申し訳ありません。私の責任です」


彼は服がボロボロで、メアリーの金髪にはすすがついていた。

それを見たアンネローゼの敵意は消え、代わりに疑問が湧いた。


(なぜメアリーはあの子と一緒? 彼がいなくならせたのに)

すぐに気づいた。自分は「守る」と言いながら、探さなかった。見知らぬ彼が、妹を探し回ったのだ。


(違う、彼は本当にメアリーを探した。私はここで何もできなかった)

王女という立場が、行動を制限していた。


アンネローゼは父の言葉を思い出した。「信頼できる人を見つけなさい」

(そして最適な人選は、彼だ)


メアリーが降りると、姉に駆け寄って抱き合った。

「お姉ちゃん!!」

「メアリー!!」


二人は泣きながら抱き合う感動的な光景を作り出した。

「ごめんねお姉ちゃん、楽しくてどこに入ったかわからなくなっちゃった。心配かけてごめん」

「いいえメアリー、私がちゃんと守ってあげられなかったから」


「お姉ちゃんは十分守ってくれたよ。でもあの人たちがパパたちの悪口を言って…悲しくなった」

アンネローゼは怒りたかったが、両親の悪口を聞いて悲しんだ妹を責められない。


「アレックスが見つけてくれたの」

アンネローゼは、ジェイソンと伯爵に叱られているアレックスを見た。


近寄って感謝を伝えようとした。

「えっと、ありがと──」

「本当にすみませんでした!」


アンネローゼは彼の反応に驚いた。

「全ては僕の提案が原因です。ローズマリー王女を危険にさらした罰は受けます」

「信頼を得て、もう一度機会が欲しいですが…もし無理なら、すぐに帰ります」


まるで心を読まれたようだった。アンネローゼは彼を責めようとしたが、父の「信頼」についての言葉を思い出した。

彼だけが、本当にメアリーを探し回ったのだ。


「いいえ、メアリーの言う通り事故よ。あなたの責任じゃない」

(信頼できる人を信じたい。父の言う通り)

(そして最良の選択は、彼だ)


「よかったら、元の場所に戻りましょう。まだ時間はあるし、メアリーもあなたと遊びたいでしょうから」

「はい」アレックスは笑顔で答えた。


ベルクマン伯爵が反対したが、アンネローゼはジェイソンに黙らせた。

着替えた後、より多くの侍女の監視のもと、三人はレゴで家を作っていた。


「メアリー、どうしてアレックスにそんなに近づくの?」

「だって私のヒーローだもん。近くにいたいのは当然でしょ」

「お嬢様は男性に近づいてはいけません」


「お姉ちゃん、もしかしてヤキモチ?」

「わっ! その言葉どこで覚えたの? それに誰がヤキモチなんか!」

「それに、子供にヤキモチなんてありえないわ。お姫様の最高のパートナーはパパよ。私たちのパパは最高だった」


「落ち着いて、王女様。僕は二人の遊び相手です」

アレックスはアンネローゼの頭を撫でた。その瞬間、彼女は父を思い出した。安心させるために同じように撫でてくれた。


「それに私たちは同じ孤児同士。仲良くすべきです」

(何としても、彼女たちがヒロインの敵になるのを防がねば)


彼の言葉に、アンネローゼは顔を赤らめ、猫のように防御姿勢を取った。

「あなたが埋めようとする穴は、あなたには大きすぎるわ」


この日から、残酷な運命は少し変わった──だが完全には消えていない。

この章は長かったが、これからもこんな感じが続く。

しかしこれは重要な章だ。私たちの可愛い少女たちの始まりだから。

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