『お父さん』が、“言う”ーーには。
何か“お父さん”が言うには。或の『女の子』、“高丘 来緒”とーーいうーーーーらしい。
“直接”『知り合い』の訳では無くて、其の『子』のお兄さんを、知ってるんだって。あ、成る程。
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「“誠兄”の“処”のな、“社員”だな。“高丘 新”て言うんだ。まあ、正確に言うなら“麻宮”の『部下』だからさ、『直』の『先輩』な“訳”だ。“歳下”だけどな。」
雄大兄ちゃんが、“玲音”兄ちゃんを見てたのは、“誠”伯父さんは、玲音兄ちゃんの“お父さん”だから。
玲音兄ちゃんが子供の頃からずっと“アメリカ”で仕事してるひと、だから、僕もあんまり“会った”事“無い”よ。向こうに遊びに行った時とかに、何回か会った位かな。僕が覚えてる限りじゃ、誠伯父さんは、“3回位”しか、日本に帰って来た事が“無い”よ。玲音兄ちゃんなんて“顔も忘れたわ”ーーーーとか、言ってるし。別に“恨んで”無いーーらしいけど?
玲音兄ちゃん、仕事で偶に“アメリカ”行くんだよね。兄ちゃんの方から、会いに行ってるみたいだ。ふ〜んて、思った。僕なら拗ねちゃうね。
あ、因みにね。玲音兄ちゃんには、“菜乃”ちゃんて“お姉ちゃん”と、“乃亜”君て“お兄ちゃん”が、在て。ーー後ね。『檸檬』ちゃんと言う“双子”の『妹』もーーーー
在るんだ。菜乃ちゃん・乃亜君は、結婚してる。だから『玲音』兄ちゃんは、今『檸檬』ちゃんと、二人で生活してるんだけどね。
玲音兄ちゃんは『彼女居るのか』ーーーーとかは、不明です。良く分かんない。聞かないで。
で?
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“麻宮”さん、とは、誠伯父さんの『会社』の、『日本』の部門?を、仕切ってくれてる『人』。
僕『会った事』無いけど。名前だけ“良く”聴くよ。“直”兄ちゃんの『上司』だしさ。
え? ああーー“直兄ちゃん”ね。うちの“お隣”の『兄ちゃん』だよ。律兄ちゃんの『親友』なんだ。
『佐木 直夏』って、言うんだ。因みに直兄のお父さんの『佐木 夏央』さんは、うちのお父さんの“親友”の“ひとり”だよ。
後“仕事仲間”かな。一緒に“会社”やってるんだ。僕の『伯父さん』が、社長なんだけどね。
さっき言った“誠伯父さん”と、うちの“お父さん”は、“異母兄弟”なんだけど。もう一人“お兄さん”が居て、その人が『瀬野尾 篝』さんてーー言うんだ。
篝伯父さんも、やっぱり“お父さん”の“異母兄弟”なんだって。
皆“お母さん”がーー『違う』ーーーーらしい。それってーーさ。ーー僕の『お祖父ちゃん』て一体。
会った事、“無い”んだけどね。僕はさーーーー。ずっと“行方不明”なんだってさ。“お祖父ちゃん”は。
“篝”伯父さんの“お母さん”に、うちの“お父さん”と“誠伯父さん”預けて、違う“女のひと”と、居なくなっちゃった“まま”ーーーーなんだってさ。ーーーー何“やってる”のかな。
“アメリカ”エリアで、ーーー消息絶ったとかで。だから“お父さん”は、何回も“捜しに”行ったんだ。ーーーー僕が未だ小さい頃ーーーーに、ね。
それで“僕”も“誠伯父さん”に会った事が、ある“訳”なんだけどね。
はっ、話“逸れちゃった”よっ!
んとね。『直兄ちゃん』だ。直兄ちゃんは“建築家”なんだ。“一応”ね。
前は“建築デザイン事務所”に、勤めてたんだけど。いつの間にか、辞めてた。
そして“陸兄ちゃん”の部下に成ってたんだよ。ーーーー
つまり?
ん〜。えっとね。“陸兄ちゃん”は、飽く迄も『お父さん』の部下なんだ。“肩書”が。で、“タウン・タウン”の“総合警備”の“代表”なんだって。
良く解かんないだけどね。僕もさ。タウン・タウンの『仕組み』はさ。“巧”が、いつか“継ぐ”つもりらしくて。だから、僕“より”はーー詳しい。だから巧に聞いた“話”ーーなんだけど。
んで。直兄ちゃんね。直兄ちゃんは、『会社』辞めた『後』に、『陸』兄ちゃんに、雇われたーーと。其処が、“警備会社”の“夜間主任”でも在り、又『タウン・タウン内』の『建築部門』の、『下っ端』でも在るらしい。ーーーーう〜ん。理解らん。あ、直兄ちゃんの、『肩書』ね。此れ。
ま、いいけどさ。
兎に角?『高丘』さん『兄』は、『直兄ちゃん』の『先輩』な訳ね?
そして『歳下』なんだ? まあ『直兄ちゃん』所謂『中途』だからね☆
うん、『☆』要らなかったな。ちょっと『馬鹿』っぽいね、“此れ”さ。次からよそう。止め・ます。(きりっ)
「海〜君? 何〜“ど・や顔”決めてんの?」
(๑•̀ㅁ•́๑)✧←
え?“凛”ーーーー“僕”、“そ・ん・な”ーーーーなの??? “嘘”でしょ???
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「やっぱ“そーか”。ーーーー。で?その“来緒”ちゃんとやらが、何だって? 御前等。」
“お父さん”が、言ったんだけど。
「はい、おじさん。所謂“海君”の“ストーカー女子”です!“見本”、『木ノ下』。」
ちょっと?“弓削”君?
「ーー“光明”、ーーおまえね。“言い方”な。」
お父さん“もっと”言って。
「あ〜でも“問題”無いんだろ? “海”? “広陽”? ーーーー“深織”?
“お前等”の、『見立て』は? ーーーーーーーー」
“そうですね”と広陽君が言い終わる“前”に、
「ちょっ、おじさん。何で“俺等”には聞かないんですか?」
ーーーーと、“悠緋”君が、言ったけどね。広陽君と深織君に、
「人徳?」 「又は人柄?」
って、返されてた。うん。ーーーーーー“違う”と、“思う”よ?
「じゃ、放っとけよ。海、大丈夫だな?」
と、お父さんが言うから、僕は答えた。“うん。”ーーーーと。
“大丈夫”でしょ。
「俺の最大の“疑問”は、何で“海”は、此れで“もててる”のか?ーーだな。」
酷いや雄大兄ちゃん……………………
「何言ってんだよ雄大。“海”は“見た目”なら、“美少年”だろ。“おまえ”より“ずっと”な。
“良く見ろ”よ。 “瞳”、曇ってんのか? “雄大”は。ふっ。」て。
“玲音”兄ちゃんの“一言”に、雄大兄ちゃんは、“切れ”てた。
“巧”が宥めたけど。あ、雄大兄ちゃんの“お父さん”、“要”おじさんーーも、
うちの“お父さん”の“親友”の“ひとり”だよ。お父さんの“ブライダル”の会社の、“責任者”なんだ。だから僕等は所謂ーーーー“幼なじみ”だ。“雄大”兄ちゃんも、“玲音”兄ちゃんもね。
だから“仲悪い”けど“仲良い”よ。(笑)え?“矛盾”?
“何それ?”
「居たーっ! こら“雄大っ”何で“僕”待たすのっ! 僕“忙しい”んだよっ!
“仕事”しないよ?! もう! 時間“ルーズ”なのは、雄大の“悪い”とこだ!」
「げっ、“洸君っ”ーーーーっ、ごめっ!」
「よっ、“洸”。『元気』?」
そうーーーー“洸君”だった。珍しく“怒った”。“レア”だ。ーーーーーー
そして“お父さん”が、言ったんだ。“洸”ーーーーと。
「洸、ーーーー“時間ルーズ”なのは、ひとの事言えなかった『洸君』だな? 昔散々“俺”を梃子摺らせたのは“誰”だ? な?
“ゆるして”やれよ。 引き留めてたの“俺”だしな。な? 『洸・君』?」と。
洸君が珍しく「えっ!“お父さん”っ?!」ーーーーって、動揺してたけど。
あれかな〜。“朝”。“起きれない”『僕』と『洸君』の、話。
にやりと笑った“お父さん”が、言った。「海、『正・解』。ーーーー」とね。やっぱりね。
あ〜そういう“意味”では、『僕と洸君』は、似てるよ。あ、睨まれた。
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|・`)チラッ…
|o,)
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|・ω・`) ソロ~…
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|(´・ω・`)
|' _つ つ
|―u’♧., コトッ
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| ヒュン
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“海”、『遊ぶ』なって、ーーーー。言われました。ーーーーごめんなさい。