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好きなひとが、出来ました!  作者: ベリー✻タルト✻
[はじまり]。
5/50

『彼等の昼休み』は、続く。

 「“ナンパ”〜? 何だその“今更”は。なあ? 海君?」



 「へ? 何?“デザート”食べる? 今日は“スコーン”だよ? 待ってなつのちゃん、“サワークリーム”がね………」


 「ちょっ海君“聞いて”て?」   「……………………海“さん”………………緊張感とか…………………」



 「馬鹿だな光明・広陽は。海君にそんなもの無いって。海君俺にも“スコーン”ちょうだい。一個ね。やば、美味そ。」



 「…………………何か今…………………“悠緋ゆうひ”君“僕”に“さく”っと『失礼な事』を言った気がする。はい、“スコーン”。何ジャム?」



 「“海”さん(・・)おすすめ(丶丶丶丶)ブルーベリージャムで、オーケーですよ。お願いします。ん、さんきゅ海()。お、本気まじだ。うまっ!」




 「俺、カシスベリー(・・・・・・)にした。」   「私も。」  「マーマレード甘くて美味しい。」   「俺、ジャム。」




 「………………何か“色々”飛び交ってんなあ〜……………………………。」




 「海、君。“俺の分”は?」   「無い。」    「え…………………………」



 「“調子乗んな”、。」   「行って買って来い、。」  



 「、ーーーーーーーー“残念”だったな。あ、旨っ!」





 「…………………………酷え先輩達・・・だよ。“先生”何か“言って”よ。」



 「じゃあ“海”、俺はもう戻るな。ごちそうさま。あ、“明日”は“要らない”ぞ?さんきゅな。」




 「嫌待てこら、“駄目教師”。“贔屓”すんな。」



 「凛、“先生”の“悪口”や・め・ろ。」   「締めるぞ“蔭岡 ”。口を慎め。」



 「ーーーーっ恐っ! “広陽”先輩・・、“深織みおり先輩・・!見た目とのギャップ!





 たくっ。気を付けてよ。“女子”が“泣く”ぜ? “ふたり”もてんだろ?紹ちゃん“先輩”言ってたし。」




 そんな“やりとり”の中で“彼”は、言った。“蔭岡”ーーーーと。




 「“俺等”の“疎外感”に、そろそろ『勘付いて』。」と。




 『昼休み』は、そうして終わった。『放課後』に持ち越し(丶丶丶丶)だった(・・・)





 ーーーーーーーーーーーーーーーー




 そして。“放課後”待ち合わせた“彼等”は、



 「oh(おう).“ひとり”増えてんな(丶丶丶丶丶)。」ーーーー。そう言った。




 ーーーーーーーーーーーーーーーー




 「初めまして、“先輩”方。『杉浦すぎうら 天櫻さくら』です。本日『一年三組、クラス委員長』に、選出・・されました。の『加野 なつめ』先輩と、お近付きに成りたくーーーー





 なんてね。ただの『ドーナツ』好きですよ。あ、『加野』先輩・・懐きたい(丶丶丶丶)のは、勿論『本音』ですが。ーーーーどぞ『宜しく』です。『先輩・・。」





 「や、あのね、ーーーー」



 が、言った。



 青山 “真凛”が、繋げた。「“杉浦”俺と“席”近くて、“高丘 来緒”情報持ってるらしくて。」と。



 「好きなの?」


 加野 なつめが、突っ込んだ。が、即否定だった。“真逆”と。


 「“同中”だったんです。」と。




 ××××××××××××××××××



 “俺達”は、“タウン・タウン”に、『移動』した。



 ××××××××××××××××××


 『タウン・タウン』。『総合商業集合施設』ーーと、いうらしい。つまり『街』だ。『人工』のな。『街』を創ってから、『人』が住み始めた訳で。『考えられた』街だから、住み易い“訳”で。




 “庶民”『憧れ』の『エリア』だ。何でも有るんだよねー。買い物も楽。“施設”豊富・・。『病院』、『図書館』、『美術館』、『学校』、『保育所』何でも有るんだよ、『此処』。『運動』エリアとか、『娯楽施設』とかさ。


 “ジム”、“アトラクション”エリア、“イベント・施設”とか、本当何でも在って。無いのは“役所”とか、後“スーパーマーケット”的なの。後は“警察”が“介入”してない(・・・・)。理由は簡単。入れない(丶丶丶丶)からだ。何で?




 そりゃ、“私有地”だもの(・・・)




 “タウン・タウン”は、一個人が“運営”してる(・・・)施設なんだよね。ーーーー。


 個人の“事業主”が、会社組織・・・・を、個人で雇ってる(・・・丶丶丶丶)。信じられない“話”だけどな。



 “建設会社”とか“イベント運営”とか“警備”会社・・とか、色々“雇ってる”らしいが、その“他”に、“ホテル”や“店”、つまり“テナント”が入ってる“商業施設(・・)”なんだな。『タウンタウン』は。




 そんな『感じ』。以上!、“解説”『杉浦すぎうら 天櫻(丶丶)』でした!



 以後“宜しく”。(笑)



 ×××××××××××××××××××




 「“杉浦”君て、結構“しゃべる”子だね。」


 “華月 海”さんが、言った。はは、“美少年”。実物・・“凄い”な。彼は『ロープレリア』ーーーー此の『タウン・タウン』にも『リアル・ゲーム』が、在る程(・・丶)、大人気爆発ゲーム、あ、ああーー『“ロール・プレイング”』ーーな。



 大人気『ロープレ』の『ロープレリア』の宣伝塔・・・なんだよね。『“華月かげつ かい”』さんが。



 『“イメージ・キャラクター”』として“登場・・”して来るし、『ゲーム』の『パッケージ』の『表紙・・』にもるしね。あ、『ハード』版の、『ゲーム』のの話ね。




 『ロープレリア』は元々『携帯ゲーム・アプリケーション』なんだよ。アプリケーション。ーー通称ーー『アプリ』。ーーーー。『携帯電話』に『インストール』して遊べるお馴染み『“ソーシャルゲーム”ーー』ーーだね。




 え?今時“全員”知ってる(・・・・)って? あ〜嫌さ〜。いまだ“一部女子その他”はーーーー。知らない(丶丶丶丶)のよ。偶に(・・)さーーーーーー。



 うん。あんなに『人気・・』なのにーーーーね。





 “まったくっ”だよ。溜息ものだよな。本当にさ。な?そう“思う”だろ?ーーーー





 ××××××××××××××××××××××




 「そんな“杉浦”は。果たして“レア・猫”『海キャット』は、持っ・て・るかな?」



 “はら さとしさん(丶丶)が、そう言った。は海“さん”と、同級生。


 羽澄高校、二年生。今年“クラス離れたっ”と愚痴って在た。結構・・“イケメン”なのにな〜。“勿体無い”系、イケメンだな。



 “周り”の『視線』が、原センパイ(丶丶丶丶)残念さ(丶丶丶)を、ーーーー。



 語って“在”たーーーーけど。特に、“広陽ヒロアキセンパイ(・・・・)の“視線”が、ーーーー








 一番、やばかった(痛かった)







 『相瀬良あいせら』“広陽”さん。

 どうも“弓削君”と、仲良しみたいーーだな。



 俺は実は此の“相瀬良”センパイ“情報”は、余り持っていない。格好良いけど、余り目立たない(・・丶丶丶・・)先輩だなーーーーと思う。



 “案外”『モテる』みたいだが。“蔭岡”が、言うには。しかしーーーー“蔭岡”が、『空手道場』の『息子』とは。人は見掛けに『よらない』な。他の“先輩”達も、皆、蔭岡の『空手道場』で一緒とかで、“仲良し”みたいだ。





 ふむ。『俺』も通おうかな?最近『運動不足』だし。親に相談してみよ。あ、中学で陸上やってたんだけどさ。高校はやろうと思ってないし。



 羽澄“陸上”激弱でさ〜。おっと。“慎む”か。部活はな〜上下関係とかな。どうしても。面倒orz.うん、以下自粛。




 ん?何? 青山? お前も空手やってたの? へえ〜。やはり“人は見掛け”によらんな。



 「“小学校”時代に“少し”な。俺等の“ちょっと上”世代にさ。




 “何とか巧サン”て無茶“強い”『美形』が在て(・・)ーーーー」



 青山 真凛が説明し出すと、



 「ん?」   「“巧”?」   「ん?」



 と、“皆さん”の“合いの手”が、入ったのだった。あ、“先輩方・・・”ね。



 「青山、それさ、“華月(丶丶)”だろ。」   『ん?』  「やっぱ“うちの巧”かあ。あ、むかつく。」



 「海君落ち着いて。どうどう。」





 “広陽”さん、“華月・・”センパイ、『原 先輩・・が、そう順に“言った”だった。“タウン・タウン”の“フリー・フード・イート”エリアで、寛いでた“時”。




 “テナント”さんで買って来た“もの”自由に拡げて食べて“オーケー(良しっ)”エリア。







 「こら“理”。“うちの”は『馬』じゃ無いんだ。変な宥め方するなよ。な? ーー海?」




 “そんな声”が、“した”ーーーーのは。








 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





 「ーーーー何してるんだお前達は。“こんな”場所()で。




 ーーーー買い食いして。たくっ、真っ直ぐ“帰って”来いよ。海、『食べ過ぎ』だ。ーーーー駄目だぞ。」








 そう“言った”のはーーーー。“別”の“美声・・だった(丶丶丶)“訳”だ。 







 「「「「「!!」」」」」


 ーーーーーーーー“先輩”の“リアクション(反応)”ーーーーと。







 「あ、お父さん、陸兄ちゃんっ…………………………。てへ。」




 「「「「「!!」」」」」     「………………………………流石海君。此の状況で『てへ』かよ。」




 

 “俺達・・一年・・の“反応リアクション”と、“蔭岡 ”だ。





 ×××××××××××××××××××××××××



 「あ? 『』か?」



 「ん? 何だ『“凛”』か。あれ、御前もう『高校』?」




 「あ〜昨日迄『幼稚園』だったのに?」   「!!」





 「ちょっ!『陸』ちゃん(・・・)っ!『幼稚園』違う!大分前から『中学生』!今『高校』生!ーーーーーーーーーーーーーー。も〜俺、海君・・の『一個下』だし。







 …………………………………………『ちゃん』先生・・はもうそろそろ『覚えて』くれてもorz.」




 「興味無い。」    「!!」






 「…………………………りく。『りん泣いちゃう(丶丶丶丶丶)から、少し『興味』持ってやれ(丶丶丶丶丶)よ…………………………………………。な、。」








 「………………………………………おじさん…………………………………おじさんこそ『俺』を『幾つ』だと…………………………………………………………。







 俺『もう』『子供がき』じゃあ『無い』からね?………………………………………………………………。






 ……………………………………………………………………………………………………。『泣き』ません。」






 “そっか。”と。




 冷汗混じりの“エゲツない美形・・”が言った。はははと笑って。






 “横”で、“見た事無い(現実離れした)”レベルの“美形”が、笑いもせずにーー呆れてた。溜息吐いて。




 俺の横の“青山達”も、固まってたよ。×××××××××××××××××××××××






 “結果”だけ言おう。“エゲツない非現実・・・レベルのひと”が、“華月 海”さんの“お父さん”で、蔭岡の『空手』の指導者・・・らしい。




 『道場』の『スポンサー』なんだと。…………………………パトロン?(汗)




 で、横の“やっぱりエグい(・・・)レベルのやば美形・・”は、“海”さんの“お兄さん”だと。






 一番驚いたのは“別”。“弓削”君がーーーーさ。言ったよ。





 「“華月かげつ りく”さん。皆“大好き”『ロープレリア』造った本人・・だよ。」




 “お待ちかね”だろ?と。







 “海君のお兄さん(丶丶丶丶)だよ。”ーーーーとね。ーーーーーーーーーー『美形家族(丶丶)』かよ。裏山!







 あ、『鹿島かしま 悠緋ゆうひさん(丶丶)ーーとか、『仲嶺なかみね 深織みおりさん(丶丶)ーーとか。他の“皆さん”紹介・・出来て無いよな?ははっ。






 “美形”の“比率”狂ってて、ちょっと“今”『無理』だわ。此れ。ーーーーーーーーーー。







 “何此れ夢?” “タウン・タウンは夢の『街』”現象かな?? 違うよな。orz.haha(ハハ).HaHaHa(ハハハ).ーーーーーーーーーーーーーーーー





 “杉浦”、大丈夫?って、誰か言ったな。うん、駄目だわ。“何回見ても”『美形・・だった(丶丶丶)





 『空間』歪んでんじゃ(丶丶丶丶丶丶)ね?此れ?wわはは。

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