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好きなひとが、出来ました!  作者: ベリー✻タルト✻
[はじまり]。
3/50

☆『もう運命だよね!』☆

 『再会サイカイ』の瞬間シュンカンが、こんなに“はやい”なんてーーーー『カミさま』いるかも(丶丶丶丶)。××××××××





 なんてね。そうーー思ったんだよ?“本気”で。



 ××××××××××××


 


 なのにさ?




 ××××××



 「あ〜……“かい”、 “さとし”の暴走(丶丶)を、止めて来い(丶丶丶丶丶)。 ほら行け! さあ!良い子だっ! 」


 と、担任教師橋本は言った。 ーー『何言ってるのかな? このひと……』そう、来緒は思った。 ××××××××××





 ☆   ☆   ☆



 「よっ、光明。邪魔したな。ほら、原、行く・ぞ。」


 と、言ったのは“美少年”ではなかった。



 「あ、“広陽”ーーーーいたの。」



 「“居た”わ。じゃ、後でな。」


 「ああーーうん。じゃ“お昼休み”に。」


 “え、おまえ。 クラスの子、誘って食えよ。”ーーーーナドと、言われていたのだ。××××××



 



 ××××××××××

 ああ!そんなことより!




 “美少年”さんだよ!   と××××××××  来緒の本音(関心)そこだけ(彼のみ)だった。




 ☆   ☆   ☆



 結局ケッキョク、なんにもハナせなかったよ。でも………あの『ファンです!』ってあれは何??? なんなの??!




 ××××××××


 何も分からないまま、騒ぐだけ(賑やか)騒いだ(過ぎた)あの(目立つ)人達”は、“ユゲくん”とだけ話すだけ話して、いなくなって。いつの間にか“先生”もいなくて××××××




 次の授業が、始まってしまって。××××××






 結局なんにも授業内容なんて、わからなかった。だって“運命”の出会いだよ?“再会”だよ?





 “なのに”だよ?×××××× なんなの?! “ぶすい”だよねっ!



 ☆   ★   ☆



 「 ねえっ弓削君っ、! 『華月先輩(丶丶丶丶)』と知り合いなのっ?! 後、悠緋さんともっ?!」


 “なっ、何で?!”と。××××××






 先程“弓削 光明”に会いに来た者達へと『ファンですっ!』と、宣言をしていたあの少年だった。


 先程は、授業開始の知らせの音に阻まれて、弓削 光明へと問いたい質問が口に出せずに口惜しくも退散したのだ。





 光明は普通にそれに答えていた。




 「ーーーー“去年”の“クラスメイト”だよ。」と。そして「ーーーーそっちこそ如何して知ってる(丶丶丶丶)の?」と。“海君の事までさ?”と、光明はそう言った。ーーーー



 驚いた顔をしたのは先に質問した方の少年だった。




 ーー「えっ、だって“ロープレリア”だよっ。皆知ってる(丶丶丶丶丶)よっ! ーーねっ? 」



 と。対して弓削 光明は怪訝そうに「ーーは?」と言ったのだが。××××××





 ××××××××『ロープレリア』?     ××××××なにそれ。らないよ?



 そしてそう思ったのは、“来緖”だった。

 ××××××××××××









 「え、は?て。えーー。弓削君ロープレリア知らな……」  「ロープレリアは知ってるよ。」



 「……………だよねー。あんまりやらない?」    「滅茶苦茶やってるよ。」   「あ、はい。」   ………………………………………………………………………………。






 ××××××××××


 「お〜弓削君。“ランキング”は?」


 ××××××。  ××××××……………………………だから『ロープレリア』って?  ××××××××××




 ××××××××××××



 ××






 「ランキングか………100行かない時も、ある。」   「えっ! 凄っ!」


 「まじか。」   「すっげ、百切るのかよ。」 ××××××××××







 ………………………………………しつこいが、『ナニ』“ソレ”? そう来緖は思ったのだ××××××××××××。



 ××××××××××××。


 ××××






 「凄くないな。ーー海君は、調子良いと、『20』切りだぜ?」と、弓削 光明はそう言った。






 来緖は思った。“意味分からないし(なんのこっちゃ)”と。だが、


 「「「「「「「!!?!」」」」」」」  「なん………………だと」  






 『ナニ』が?



 「勇者かっ……………………っ」   は?    「まじか〜凄〜な。」   うん?





 なんで“クラス中男子(丶丶丶)”ーーーーーーがっているのか? ××××××






 “弓削ユゲ 光明ミツアキ”は、言って“在”た。“来緒”には全く持って解らない“謎の言葉”ーーを。




 ××××



 「ぼくはその程度(丶丶丶丶)だ。ーー“ランキング不動の1位”に、いつまでも“敵わない”ーーーーのに、さ?





 “凄い”とか。“無い”よ」と。


 “あの人”そこまで(丶丶丶丶)プレイ時間長くない(丶丶丶丶)んだぜ?


 ーー“ロープレリア”は『プレイ時間』じゃ“無い”んだ。 効率(丶丶)なんだよ。 如何に逆算して行くか(丶丶丶丶丶丶丶)で『ランキング入り』が見えて来る(丶丶丶丶丶)『ゲーム』だ。




 「製作者(丶丶丶)も、そう言っているし、な。あ、ほら、休み時間終わるぞ。席付けよーー」と。 ××××



 ××××「あ、うん。」  「は!待って。」  「嫌、チャイム鳴るし。後でな。」 ××××



 ーーーーーーーーーーそんな感じだった。××××


 ××××××××××××××××××××





 私だって“ユゲ”くん?とやらに美少年の情報もらいたい!のにさ!××××出来なかったよ。





 ××××アリエナイ 事ニ 次の休み時間 まで も ダヨ。 イイカゲン ニ してホシイ! モウ!




 ×××××××××××××××××××××




 ××××××、「ーーでさ、弓削君。さっき言い方気になった。“製作者”知り合い(丶丶丶丶)なんてーーーー言い出さないよね? ーーーーーーーーーーなんてね。」



 と、やっぱり男子が集まってた。はあ? セイサクシャ? モゥ、ョク、ワカラナィ。ナニ・イッテル・ノカ・ワ・カ・ラ・ナイッ からぁあ!!




 “ユゲ”は答えてた。



 「知ってるよ。」と。 ××××××××





 ××××××××××××

 「えーーーーーーーーーー」



 ××××××「 “知り合い”だよ。“ちょっと”苦手だけどね。」と。






 “ユゲ”ナントカが、“ソウ”言っタ。 ××××××××××××××



 ××××××クラスジュウ男子ダンシの“悲鳴ヒメイ”がひびいて、ーーーーーーーーーー。





 もう! うるさいよ! はぁ〜男子、お子ちゃまじゃ〜ん。 『ろーぷれーりぃ』どーでもぃい。『美少年さん情報』欲・し・い。




 ーーーー『運命ウンメイ』の『邪魔』しないでよ! ーーーー







 もうっ! ××××××××××××××××××××××



 ××××××××××××××××××××

 「“邪魔”は漢字(丶丶)なんだな?ーーーーーー」 ××××××



 ×××דゆげ”なんちゃら〜ちゃらら〜が。××××××ぽつりと“なにか”言ったがしたーーーー。



 「ん? 弓削君何か言った?」   「嫌、“何”も。ーーーー」   “そ?”と男子のひとりがカエした。なんだーーーー



 “のせい”か。来緒はそう思ったのに×××××××××××××××××××





 ×××ד阿呆”と微か(丶丶)に聴こえてしまった(丶丶丶丶)のだ。





 うわっ!ちょっと! ひどぃ……… 





 楽しそにしてて、“アホ”とか? カンじ悪ぅっ〜!




 ××××××××××××××××××××



 「ん? 弓削君? “俺等”五月蝿(ウルサ)かった?」


 “青原”がそう言ったが。光明は答えた。

 


 「嫌“違う”よ。“別件”。」だよと。



 「別件?」   “ああ”と光明みつあきは答えた。あれで良く(丶丶丶丶丶)受かった(丶丶丶丶)なと思ってさ?」と。




 ーーーーーーーーーーーーーーーー


 “羽澄レベルにさ?”ーーーーーと。



 周囲(青原、)(青山、)男子(青城)(やその他は)、光明を見た。 周囲は光明の様子に訝しんだ。 首を傾けた。 それに光明は、薄く笑った。そして。それから、



 “今年の女子だけレベル低い訳じゃないよね?”と、彼は“言った”のだった。



 

 ーーーーーーーーーー



 “高丘(盗み) 来緒(聴き)”には、届かない(伝えない)距離()で。

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