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永遠の旅物語  作者: 【健全版】ヨーラスやら
第1幕 瞬光のウォン、怪力のピーコ
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 永遠への始まり

「ミアリ~~~~~~~~!!!!!」

ピーコの案内でたどり着いたのは、ミアリーが僕を売ろうとした店、「よろず商」。

店員は見当たらない。危機を感知したか?

「あ。ウォン」

「話はピーコから聞いたよ。護衛? そんなの、断ってよ!! 僕ら、生きている時間がありすぎるんだよ」

「・・・・・。でも、おねぇさんが困っているの」


ミアリーは元気を無くしたのか、声が小さくなる。


「じゃあ、僕から断っておくよ。どの女性?」

「ウォンの後ろにいる。胸がでかい」



「あんたね、誤解されるような紹介はしないでくれる?」



三つ編みの金色の髪。すらりと細いスタイルのいい体に、地味な装備が包まれている。お金持ちなのに、貧乏になった?


「言っておくけど。社会的立場が下がっただけで、金は困っていないわよ!」


「それ、貧乏になったと言えるよ」


「はんっ。お喋り犬に押されるような私じゃ、つまらないって言うの? どーぜ、そこのお嬢さんと同じく金にこまっているんでしょ!」


「・・・・・ミアリー」

「ごめんなさい」

「後で怒りの雷を落とすからな」



仕方ないので今までの出来事を説明した。


「というわけです」


「なるほど。じゃあ、フィラリアまでつきあってくれる? そしたら解放するから」


フィラリア? 向こうの世界の単語を借りたら、大阪だ。


「しかし・・・」


「ウォン~~~~~」



「・・・・。ここはミアリーに責任を取ってもらう形で・・・とりあえず、受けます」


「そう。なら、良かったわ。私、ロラよ。よろしく」




しっかり握手を交わし、よろず商から出る。



「さあ。行こうか。永遠の旅を」


こうして、僕らの長い長い旅を始めたのだったーー。


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