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永遠の旅物語  作者: 【健全版】ヨーラスやら
第2幕 追う者と追われる者
22/26

ミアリーの借金

ウェーランド。「人助け」ギルド。


「よし。準備完了! 行くぞ!」


2つ結みの金色の髪、胸に王族の紋章、腰に長い剣。スタイルは良く、胸は大きい。道中10人中の6人程振り返る魅力がある美少女。王位継承権第4位。しかし、性格に難あり。

エルフォーセ・フランスクト。18歳。

帝国の姫様であり、かつて「嵐の子」として暴れ回った問題児である。


「待て。ミアリーが話あるだそうだ」


高身の眼鏡男性。紫色の瞳と髪。イケメンだが、彼女無し=年齢。昔は女装したがやめて、いろいろあった後、今は車椅子生活(但し、ラバーネラルに改良してもらい、僅かな力での回転効率がアップした)。身長は170cm。参謀担当。好きな女は居る。

エラン・セルンダ。17歳。

いろいろ苦労している人だ。


「そうなの。しばらく旅できないことにについて話したいけどいい?」


黒色の長髪。普通の瞳。胸はエルフォーセ姫様に比べてやや小さい。

暴れん坊のエルフォーセ姫様に落ち着きを取り戻す為の役目を持つ、チームリーダー的な立場の人。

ミアリー。17歳。

武器は赤棒。高位の貴族が口説きする程の美少女だ。実は小さな頃の記憶が無い。なお、ウォン達の魂技を知らない。


「・・・・は? 何言っている。親に説得したし、金はある。他に何が足りないんだ」

「おい。ギルドからの借金を忘れているぞ」

「嫌々だったけど昨日再度確認したら、マイナス5千万越えていたの」


ミアリーはウォンと出会った頃、手持ちの金が無かった。その為、「人助け」ギルドの受付嬢のメラルから借金していた。最初は千メルだったが、いつの間にか膨大な額になっていた。


「・・・・・をぃ」


「というわけでミアリーとは別行動を取る。いいな。姫様は俺と行くんだ」

「えーーーー・・・・・。でもなぁ、一番知り合いなの、ミアリーしかないだろ」

「ウォンと話にするにはな。だが、殴り合いなら関係ない」


「むぅ」


そんな時、メラルから電話が来たことを知らされ、ミアリーが行く。


「あぁ。ミアリーか。よし、これから言うことを覚えてくれ。お前等、子供村へ向かえ。俺たちも向かう。喧嘩をするにはちょぅといい所だ。あそこは十二干支の2人が居る。国軍に言っても構わない。俺達、直ぐに逃げるからな。お前等と喧嘩するのが楽しみだぜ」


ピーコからの電話だった。一方的に戦場を指定された上に、遠回しに「国軍には言うな」と脅迫。


7年ぶりのフリーダムな彼にミアリーは唖然とするしかなかった。

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