人外達の戦い
後書きにミヤンが犯した罪について書いてあります。ちょっとした裏設定です。
亥はピーコ以上の脳筋である。何故なら不老不死の体でありながら、1つの事に命を賭けるほど熱中する人だからだ。それも恋愛というものに。
良く云えば「重度の他人依存症」。
悪く云えば、「ヤンデレ」である。
「あたしの恋人になんちゅうことをやってくれたな! こうなったら地の果てまでも追いかけるぞコラァ!!!」
十二干支・亥。ネコ耳と巫女服の栗毛少女。
「僕が地面を殴って、噴き上がった土煙で君の恋人が目に痒いと感じただけなのに、怒りの質ひっくいね、君!」
十二干支・戌。見た目は白い犬。種類はパセンジー。その正体は不老不死の機械犬。
奈良の近くの野道。そこに戦いの余波を受けて、クレーターを残す。さらに、ミヤンがウォンを空中へ蹴り飛ばし、魂技で空気を固めて戦闘ステージを造った。
ウォンは察知能力で足場を探して着く。ミヤンも空気の塊の上に立つ。
「フフフフフッフフフフフ。ここなら思い切りできるっっ・・・・・!!!」
「しかしねぇ、ネコ耳と巫女服。そして、栗毛。昔の僕なら萌え死ぬような格好だね。・・・未の趣味でもないし、君が注文したのかな?」
「黙れ。お前が理解できるような萌えなんぞ、あたしには無い。あるのは愛! 熱ーーーーーーい恋愛をしたいという乙女心のみっっ!! その為には男の欲望にも応えるわ!」
「・・・・その情熱で人を殺した事あったよね。さすがに死に方は僕が悪かったけど。君の結末にしばらく恋愛がトラウマになったよ」
クザッ。ミヤンに見えない槍が打ち込まれたような様子が見られる。図星だったのか。
わなわなと肩を震えた後、自棄になったミヤンが頭を両手で掻き回し叫ぶ。
「ああもう、腹立つぅぅーーーー!! ウォン、覚悟!」
「えぇ・・・・?? やるの? いや、責任はあるし、いいけど・・・。亥ってこういう時、白黒はっきりつけないと困るんだよね」
直後、空気の塊を足場にして魂技を武器に激突する。
亥の罪
勘違い恋愛をして、相手が二股を掛けていたことを知り、激怒。相手の本当の恋人を他の暴漢に売り、その際の映像を相手に見せ、怒らせる。その後、口喧嘩をして、カッとなって殺した。のちに自首した。




