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ピクニック観察隊!!?

全然書かなくて申し訳ないですほんとにブクマありがとうございます


爽やかな風をある2人の少年少女の間を流れた……

その風はどこまでも穏やかで、まるで眠りに誘うようだ

とは言ってもピクニックでこんなとこまで来るんだー、結構遠いよ?ここ、疲れたし

あ、どもー皆さん(誰に言ってんだろうね)

ただいま自分は、先程なのか分からないけどピクニックに行く約束をした2人のあとをついて行ってまぁす

ちなみにハルカさんも一緒です

何故かって?あ、聞きたくない、そうですか……

まぁ勝手に話すけどね?!

~回想~


「じゃぁ、ハルねぇ行ってくるねー!!」


カナはそういうと元気よく、葉月の手を取り店を出て行った


「気おつけて、遅くならないでねー」


ハルカさんは、のんびりとした様子で見送った


「あれ、成功すると思います?」


告白するつもりならですが、と自分は食器を洗っているはずのハルカさんに目を向けた


「あれ、ハルカさんどっか行くんですか?」


そう、食器を洗っているはずのハルカさんは、何故かエプロンを外し出掛ける準備をしていた……食器数枚残して……ちゃんと洗おうよ


「どこも何もあの二人を追いかけるのよ!あなたもどう?」


なんっかうきうきしてるなぁ

まぁ自分気になってたしいくけどもさ


「行きます、けどその前に食器だけは洗って行きましょ?」


後半笑いながら言うと、あ、と言ってちゃちゃっと洗い物を済ませた……はえぇ


「どこ行くか聞いてる?」


「さぁー、そこまでは聞いてないですけどピクニックと言ったらどこです?」


するとハルカさんは少し考える素振りをした後ハッとしたように


「そういえばいつもカナに、木の実とかを取ってきてもらってる森があるの、あそこは何故かモンスターもわかないから、そこに行ったのかもしれないわ」


なるほどー、じゃぁそこに決まりかな、楽しみだなぁ


「じゃぁきっとそこですね、自分は分からないので先導お願いします」


「もちろんよ!」


~回想[完]~


と、言うわけで来てるんだけど、ハルカさんなんで息上がってないの

自分疲れまくりよ?自分が体力ないだけなのかな


「あ、やっと追いついたわね」


「です、ねー」


「大丈夫?息上がってるけど、はい、水筒」


「あ、ありがとうございます」


水筒の中の水を飲んでみると甘酸っぱくて美味しい、まるでレモネード?みたいな感じ美味しい


「美味しいでしょ?それはお手製なの、良かったら帰ったら作り方教えてあげる」


「ほんとですか?!ありがとうございます!」


あなたは美味しそうにしてるから、教えてもいいと思っちゃったのよねぇ……って、優しい……!

でも、ほんと美味しいからありがたいなぁ

あ、きちんとバレないように小声だから安心してね


「もうそろそろ?」


葉月がカナに引っ張られながらで場所を教えてもらえてなかったのか、カナに質問した


「うん!ここだよ!私のお気に入りなの!」


すごく目を輝かせながら、葉月の前から横にずれ見えたのは


「わぁ……お花畑?」


見えたのは、色とりどりの花が咲き誇っているそこそこの大きさのお花畑だった、するとカナはそのお花畑の中央にある大きな巨木の下に走っていくと、大きな声で


「ハヅキくん!こっちだよー!」


と、ぴょんぴょんしながら呼んでいた

心がぴょんぴょんするんじゃぁーって?はい、嘘ですごめんなさい


「うん、わかったー」


ハヅキは返事をすると一瞬こちらを振りかえ……ゑ?なーんか目があったよーな気がするー?


「ハルカさんハヅキと目が合ったような気がしたんですけど、気のせいですよね」


「そうよ、気の所為よキノセイ……」


自分とハルカさんは認めないように必死に気の所為にした……


「ここまで声聞こえます?自分あんま聞こえないんですが」


「あー、それなら大丈夫よ 私のスキルがあるから」


「なるほどー、それ、ぼ、自分にも使えます?」


「今は無理だけど、私があなたにも聞こえるようにするから大丈夫よ」


「ありがとうございます」


この世界やっぱスキル的なのあるんだ

めっさ使ってみたい……


「よし、準備出来たから聞こえるはずよ」


「ハヅキくん、ここまで疲れたと思うからご飯にしよ?」


「そうだね」


あ、ほんとだ聞こえる……すげー


「聞こえましたー」


「良かった」


にしても、相変わらずぽいなぁ料理の腕は

でも見てたらお腹空いたなー……


「あら?じゃぁ私達もご飯にしましょうかサンドイッチだけど大丈夫?」


「はい!全然大丈夫です」


ハルカさんから貰ったサンドイッチはなんと、なんと!フルーツサンドイッチ!!

自分が好きな種類だ!ヤッター!

と、盛り上がりすぎるのは良くないね、

サンドイッチはいちごと、パイナップルぽいのとキュウイ、あとは生クリームたっぷりでほんと美味しそうてか美味しい


「ほんとおいひいれふ」


「食べながら喋らない」


「あ、はい」


―――――――――――――――

さてと食べ終えたところで、あの二人見てみる……か?!

お、おー……あーんってほんとにあるのね……


「はい、ハヅキくんあーん」


「い、いやぁー、人見てるかもしれないよ?」


「ないない」


ふふっとわらうカナ

あと、バレてたー

まじかぁ


「何笑ってるの?」


「あーいやぁー、バレてたなーって」


「確かにね」


2人で少しの間笑った



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