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絶体絶命①

 洞窟を捜索する雄太の元に現れた警察官らしき二人はライフルを構えていたのである。さらに洞窟は行き止まりで雄太に危機が迫っていた。

 雄太は絶体絶命の危機を迎えていたのである。そして一人が雄太に厳しい言葉を浴びせるのであった。


 「貴様・・・逃げようとするなよ。」


 「・・・ここで死んでたまるかぁ!!」


 「貴様・・・勘違いしていないか?」


 「?」


 「貴様は犯罪者だ。それも全世界の人々が怒りと憎しみを抱く第一級犯罪者だ。貴様がどこへ行こうと誰もが貴様を捕まえようとするだろう。」


 「四面楚歌ってか?」


 雄太はニヤリと笑ってはいたが瞳は死の恐怖からか揺れていた。追い詰められていたのか汗も流れていたのである。


 「おい・・・撃つぞ。」


 「ああ・・・!!」


 すると雄太は何かヒントはないかとカードを取り出して見ると文章が書かれていたのである。



 『右横ノ壁ヲ突イテミヨ』



 雄太は疑問に思い、自分から見て右横の壁を手で触れると壁の一部が崩壊して道が出来たのである。


 「(ここから逃げれる・・・ってなぜこのカードは俺にヒントをくれたんだ!?)」


 しかし考えている時間はない。雄太は必死で出来た道に向かって走り出したのである。

 新しい道が出来、そこから逃げる雄太。彼は無事に逃げ切れるのか!?雄太の危機はまだまだ続く・・・!!

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