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A6カンパニーとチャーリーの秘密

 雄太とティルの元に現れたゴーシンと雄太のコントのようなやり取りが続くも彼は突然ある発言を始める・・・!?

 コメディー化していたムードだったがゴーシンはそのムードを掻き消すような話をするのであった。



 「まあボーリックさんもラドンコさんも君達が思っている以上に強いです、よ。それに彼らのバックにはこの世界のかなりやばい組織が居るということも・・・」



 「やばい組織?何だぁ?」



 「あのー、『何だぁ?』という台詞の気の抜けっぷりはなんだい?」



 「もう一度前を見えなくしてあげようか?」



 「すみません、勘弁してくださいな!!」



 「分かればよろしい。で、その組織とは何だぁ?」



 「また・・・いや、何でもないです。組織の詳細は僕も知りませんがかなりヤバイとは聞いてます。確か名前が【(エー)(シックス)カンパニー】と・・・」



 突っ込みたいのを我慢して話をするゴーシンだがティルは組織の名前に反応した。



 「え!?【A6カンパニー】!?」



 「ティル君、何か知っているのか!?」



 「はい、A6カンパニーは表向きは事業関係で通していますが実態は戦争を起こしたり、世の中に都合の悪い情報を発信する人間達を消したりする殺し屋や戦争屋の一面があります。またこの世界の人々の命まで握っています。」



 ティルが話すA6カンパニーとは恐ろしい組織であった。表向きは国民のための事業をしているが実態は殺人組織・戦争組織として世界に大きな被害を与えているのであった。そして雄太はティルに聞く。



 「国民全員の命を握る法務大臣みたいなものか?」



 「法務大臣って何ですか?」



 「ああ、俺の世界で死刑囚の死刑執行権限を握る閣僚のことだよ。」



 「え?そうなんですか?」



 「うん!!」



 「(こ・・・)」



 雄太が頷く近くでしれっと何かを呟いたゴーシンだが雄太の鋭い視線がゴーシンに向けられていた。




 ーー


 「さあ、ゴーシン君!!もう許してあげるからさらなる情報を教えてくれないか?」



 「・・・はい。その前にまた前が見えねぇ・・・っす。」



 また顔を凹まされたゴーシンであった。すぐに顔が戻ると彼の口からとんでもない発言が飛び出したのだ。



 「パリーヌさんは【チャーリー・ヤングマン】氏をご存知ですよね?」



 「知っているよ。仲間だからな・・・」



 「確かに彼は足を洗った・・・」



 「ん?どういう意味かな?」



 「実は彼は元々A6カンパニーの幹部で過去にある土地の戦争被害を悪化させた危険人物だったんです!!」



 「ま、まさか・・・!!?」



 「そのまさか(・・・)なんだパリーヌさん!!彼が僕達と早く戦いたいのは一刻も早く大きな戦争を起こしたいからだよ!!」



 「な、何!?」



 ゴーシンから語られるその新事実を聞いて驚く雄太とティル。チャーリーがまさかの計画を立てているとなるとそれを阻止しなければならないのだ。どうする雄太村長!!?

 ボーリック達の背景にある【A6カンパニー】という戦争組織の存在が判明しただけでなく、チャーリーがそこの元幹部で戦争を起こそうとしていることも判明した。さて雄太はどう対処するのか!?

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