意味分からん
警察官らしき男性に銃を突き付けられて絶対絶命の危機に陥った雄太の運命やいかに・・・!!
警察官らしき男性に銃を突き付けられた雄太は絶対絶命の危機であった。
「た・・・助けてください!!」
「不審者は射殺する!!」
「違いますよ!!不審者じゃないですよ!!」
確かに雄太の服装は冬用ジャンパーを着て長ズボンを履いているだけの普通の服装で髪型も若い男性らしいもの。雄太には不審な点はないはずなのだが・・・
「(もしかして自分がこの世界では普通の人間じゃないのかもしれない・・・いや待てよ警察の人も普通に警察の服装をしている。意味分からん。)」
「何ぶつぶつ言ってるんだ貴様?死んでもらうぞ。」
「あ、あそこで喧嘩だ。」
「何っ?」
「(今だっ!!)」
警察に後ろを振り向かせたスキに雄太は走り、逃げ出したのである。
「どこで喧嘩が・・・・・・って逃げられた!!まてーっ!?」
騙されたことに気づいた男性はどこかの本官のごとく拳銃を撃ちまくり走って雄太を追いかけようとしたのだが・・・
「くそぉ!!逃げられたか!!」
結局逃げられてしまい、苛立つ表情を浮かべる男性であった。
《ある公園》
必死で走って逃げた雄太は息を乱していたのであった。
「(はあ、はあ、この世界は何なんだ。意味分からん。)」
疲れを見せる雄太ではあったがこのままこの世界にいても野垂れ死ぬだけだと危機感を感じていたのでとりあえず食料を確保することにしたのである。
「(さて、何を食べようかな。)」
雄太はとりあえず周りを見渡すも住宅もなければ施設もスーパーもない。
「何もないなあ。」
「貴様ぁーっ!!やっと見つけたぞ!!」
「うわあ!!あんたは!?」
なんと雄太の元にさっきの警察官の男性が現れたのである。執念で探していたようで疲労気味な顔に関わらず目は鋭く殺気が出ていたのである。
「不審者は・・・消す!!」
「きゃーっ!!」
雄太は逃げようとすると公園内に自転車らしきものがあった。
「(あれに乗って逃げよう!!)」
雄太は自転車に乗ると必死で逃げたのである。警察官は徒歩であったが拳銃をぶっ放して追いかけるのであった。
無事警察官らしき男性から逃げ出した雄太だが何処まで逃げるのか。そしてこれからどうするのか・・・?
次回へ続く!!