表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/21

21話 エピローグ 俺達の冒険はこれからだ!

打ち切りエンド。

時は遡り昼過ぎ。


・エリア視点


宿屋に戻った。


「野郎共、出航だァ〜!!!」


メイドのシュププと、ドラゴンのカスパール君に声をかける。


「お嬢様、まずは簡潔に状況説明をお願いします。

城でクラウン王子に会い、その後は?」

「王子が私を偽物呼ばわりして、部下をよこしてきたから、そいつらをいっぱいぶっ飛ばした!」

「はぁ、つまり王子に指名手配犯として扱われそうなので、情報が出回る前にトンズラすると」

「イエス、ザッツライト!」

「なるほど。では、急ぎますよクソトカゲ」

「ま、待ってくださいです、前髪のセットが終わっていないですヤンス……」

「うるせェ!!! いこう!!!」


カスパール君を引きずり、王都発の馬車に乗り、早々に王都を出る。


◇ ◇ ◇ ◇


王都から馬車で10日ほどの距離にある辺境都市、グリムカッツェにたどり着いた。

が、馬車はゴブリン軍団に囲まれる。


この都市は、人間と魔獣の戦いの最前線の場所。

旧魔王は、ムノーという冒険者が討伐してしまったようだけど、旧魔王ユグドラの城が近くにある。

隠蔽されて一般人には見えないのだけれど。


グリムカッツェの様子だけど、都市のあらゆる場所にゴブリンが大量に居て、人間のほとんどが鎖に縛られて居る。


「わはははは!! ムノー様が居ない今、世界最強はこの俺様、魔獣四天王が一人、ゴブリンロードなり!!

俺様こそが次期魔王なる……」

「アイスシューート!!!」


氷魔法をまとわせた瓦礫を蹴飛ばし、一番偉そうにしていたゴブリンの頭にぶつけた。

バチコーン!


「ゴブリンロードを粉☆砕!!!」

「さすがお嬢様、判断が早い!!」

「でも、ゴブリンロードは、周りの部下にも蘇生魔法を覚えさせているですヤンス。すぐに蘇生されるですヤンス」

「よろしい、ならばゴブリンを皆殺しだ」



◇ ◇ ◇ ◇



・ヴァンパイアロード視点


ゴブリンロードの部下のゴブリンメイジエリートが必死にゴブリンロードを復活させようとするが、未だに蘇生には至っていない。


「蘇生魔法!! 蘇生魔法!! くっ、なぜ発動しない!!」

「それは、神が死に、蘇生のルールが変わったからだ」

「貴様はヴァンパイアロード!!」

「元来、蘇生魔法は勇者のみ使える最上炎魔法。

女神が世界をリセットしやすいように、蘇生魔法の条件を極端に緩めていたに過ぎぬ。

今までならゴブリンメイジ程度でも月に1回蘇生魔法が発動出来たであろうが、今後はドラゴンロードクラスで、生涯に1度発動出来たら御の字といったところだ」

「ヴァンパイアロード、あなたも蘇生魔法が使えるのでは!? どうかゴブリンロード様を復活させてくだされ!」

「たわけが。蘇生魔法は本来、我の専門外。特別な薬と儀式を使い1ヶ月ほど経て、ようやく生涯に1度使えるかどうかといったところ。それをたかがゴブリンロードに使うわけがなかろう。ムノー様にとっておくに決まっておろう、もっとも必要ないと思われるが」


ヴァンパイアロードは、ゴブリンを惨殺しているエリア達を見つける。


「……」


女神が死んだ後、ムノー様も姿を完全にくらませた。

役目を終えたということなのだろう。

今後は世界はループせずに時間経過するはずだ。


しかし、それはそれ。

ムノーを心の底から慕うヴァンパイアロードは、ムノーへの再会を切望していた。


異世界人であれば、何か手がかりに気づくかもしれない。エリアにコンタクトをとろう。

そう思い立ち、エリアに近づく。


「冒険者のヴィアです、助太刀します!」

「マジ!? 助かる!」


冒険者と嘘をつきエリアに接触、ついでにムノー様を裏切ったゴブリンロードの配下を殺す。

あとは油断したエリアを吸血し配下にするだけ……


「あーっ!! お前、ヴァンパイアロード!! ヤンス!」

「しーっ!! このクソドラゴン!!」

「ん? ほほう、カスパール君、その冒険者はもしや魔獣四天王?」

「チッ!」


焦りすぎた。ここは一旦立て直す。

氷魔法で霧を作り煙幕に使い、ヴァンパイアロードは

姿をくらませた。



◇ ◇ ◇ ◇



所は変わり、魔王城。

グレートオーガが主催する、次期魔王を決めるための闘技大会が開催されていた。


「続いての勝負は、エルフの少女アルボル対 人造人間ゾル!

……おや、アルボル選手、なにやら胸元から取り出しました! カプセルです!! カプセルからでかいカバンが出てきました!! 当大会は武器は自由ですが果たして何が出てくるのか……瓦? 瓦が入っていた!! それを丁寧に積み上げます!! 15枚の瓦を積み上げた!! いったい何が始まるのか!?」

「ずぉりゃあぁ!!!」


バガガガガ!!!


「瓦割りだ!! 1枚残ったが14枚の瓦が粉々に砕け散った!! すさまじい破壊力だ!!」

「これが1分後の貴様の姿だ……」

「アルボル選手、対戦相手を挑発!!」

「……」

「対戦相手の人造人間ゾル選手、びびっております!!」

「(しょぼい……馬鹿だろ……)」

「それでは試合開始ぃ〜!!」

「はぁ〜〜〜!! だぁ〜〜はっはっは!!」

「ゾル選手めったうち!! 手も足も出ません!!」

「これでとどめだぁ〜〜!!!」

「うるさい」


パンッ! ガンッ!

裏拳でふっ飛ばされたアルボルは岩壁に叩きつけられる。


し〜ん。


「あ、アルボル選手、リング外へ落ちたので、ゾル選手の勝利……です……」

「さぁ、次はどいつをやるんだ? まとめてかかってきてもいいぞ?」

「ゾル選手、周りの選手を挑発!! 怒った選手達、ゾル選手を囲む!! ど、どうなっても知らないぞ〜!!」


グレートオーガは、その様子を楽しそうに客席から眺めていた。



テンプレを使って思考停止で書くつもりが。

どうしてこうなった……


追記。ゾルを元ネタに引っ張られ過ぎてゼルにしてしまう、何回修正すんだよ……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ