2話 神にチートを貰う
とりあえず病み上がりということで、食事をした後、また寝ることになった。
そして夢の中で知らない女の人が出てきた。
『エリア・レーヴァテイン……今あなたの心の中に話しかけています』
ファミ◯キください。
ポン! 私の手に鶏肉を揚げた例の物が現れる。
『どうぞ』
ヒャッハー! 新鮮なファ◯チキだー!
もぐもぐもぐ。次はからあ◯クンにしようかな。
『からあげ◯ンですね』
こいつ直接脳内に……!
ポン!
もぐもぐ。
『エリア・レーヴァテイン。あなたは王子様に酷い仕打ちを受けました。仕返しするためのチートを授けましょう。好きな力を教えてください』
じゃあ地水炎風の4属性魔法で。
ちなみに私エリアは元々水属性単体の魔法を習得していた。
『しょぼくないですか? もっとこう殺意の高いチートでもいいですよ?』
何で? 4属性魔法格好いいじゃん。私は好きだよ。
よく主人公のかませになるけど、漫画やアニメだと、割とイケメンが多いよね〜4属性魔法使いって。
『まあいいですけど。魔力は盛りに盛っておきますからね! 絶対に王子様を泣かせてくださいよ!』
そして神様から4属性魔法のチートを与えられた。