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2300年

作者: 川目漱介

牛、鶏等の家畜そしてハエやカラス、鼠、人間に寄生する生きもの全ての反乱、彼らは未来の無い生きもの人間を捨て自立の道を歩み始めたかに見えた…しかし現実は厳しい。このままでは全滅だ、やはり我々には従う主が必要だ。それは宇宙から来るのではないか?救世主待望論、それは考えることを諦めてしまった者たちの最後の願い。しかし救世主の到来は無くただ死を待つのみであった。


あれから三年の月日が流れた。嵐の夜、汚れ腐った海から魚が飛び出した。生き残りをかけて新たな生活圏へ…死に体の地上の生きものに襲いかかった。魚の群は新たな支配者となった。全ての生きものを食べ尽くすと空高く昇って行き、この地球から姿を消した。


全宇宙の破壊を目指して。


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