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ひねくれものの容姿が変わっていくお話

「テッテテー、テッテテー、テッテテー」



今日も“俺だけ“のいる家にアラームが鳴り響く。

まだぼんやりとした目で時計をみると時計の針は7時ピッタリのところを指している。眠い。とにかく眠い。


まだなりやまないアラームをうっとおしく思いながら、再び眠りにつこうとした。だが寝れない、当たり前だ。まだアラームが鳴っているのだから。こんなアホなことをしている時間が勿体無いと思いアラームを止める。少し目が覚めたのでもう一度時計を見ると時計の針は7時5分を指していた。俺はこんな無駄な時間に、5分も使ってしまった。


顔を洗おうと立ち上がる。ここでふと疑問に思った。


「俺こんなに身長高かったっけ?」


1日で身長がのびたのかな、などとおもいながら洗面所につき、顔を洗おうとする。だが顔を洗おうとしてだした手は、明らかに俺のものではなかった。まるでモデルのような手になっていたのだ。


「どうなってんだ?」


そこで洗面所にある鏡に顔を向けてみる。するとそこには、俺が今まで一度も見たことがないようなイケメンがいた。

髪は、ちょっと茶色がかった色をしていて、顔のりんかくは、ものすごく整っている。そこでふとおもって自分のシャツを脱いでみるとそこにはシックスパックに割れた腹筋があった。いわゆる細マッチョというやつだ。

普通は誰だってこうゆう時にはガッツポーズをして喜ぶものだと思う。だが、俺は違った。


「は?これ、どうなってんの?なんかの病気?うわー学校いきたくないわー、絶対騒がれるわー、いやだわー」


そんなことを思っていた。なぜかって?俺が結構なひねくれものだからだ。友達人数0、今まで恋人になった人0人。こんなひねくれものがこの世にいるだろうか?いないだろう、いないよね?多分。


「しかしこれ、どうしようかな」


ひねくれものの青木達弥は、鏡の前で苦笑いをするのであった。

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